120. 2022年4月23日 08:41:42 : iHtUcUeBJk : TWE5Zm5SL05PSG8=[1]
>>117
キチガイか?
グローバリズム
https://eleminist.com/article/1470
グローバリズムとは、経済や貿易における規制を排除し、世界の一体化を目指す思想のこと。グローバリズムの意味や関連語・対義語、グローバリズムの具体例や始まり、メリットとデメリットなどを解説する。さらに反グローバリズムの台頭や、日本におけるグローバリズムへの姿勢についても紹介する。
グローバリズムとは、地球を一つの共同体と捉え、世界の一体化を図ろうという思想のこと。一般的に、国境という物理的な垣根を越えて、経済、政治、文化などを地球規模で拡大させる考え方や姿勢のことを指す。
グローバリズムは、英語で地球を意味する「グローブ(globe)」が元になっており、日本語で「地球主義」と訳される。
グローバリズムは歴史的に見れば何度も見られた思想ではあるが、言葉自体が使われるようになったのは、冷戦が終結した1992年以後と言われる。ソビエト連邦が崩壊し、アメリカを中心とする資本主義や自由主義が広がり、世界を一つの市場とする動きが加速していった。
関連語・対義語
グローバリズムと似た言葉には、「グローバリゼーション」や「グローバル化」があるが、これらは世界が一体化していく様子や現象のこと。それに対して、グローバリズムはグローバリゼーションを推進する理念や考え方、姿勢のことを指している。
また対義語として、グローバリズムに反対する思想のことを「反グローバリズム」や「ナショナリズム」という。
グローバリゼーションの具体例
国境という制約をなくすことで、具体的にはどのようなことが起こるのだろう。グローバリズムが世のなかに与えた変化には、以下のような事例がある。
・共通通貨でお金の動きが自由になる
・パスポートなしで国境を行き来できる
・多国籍企業が増え、生産拠点や販売ルートの制限がなくなる
・SNSなどの通信技術の発達により、世界とのやりとりが簡易的になる
・関税や輸入制限などの規制が緩和され、自由貿易が拡大する
共通通貨の代表的な例が、ヨーロッパの「EU」だ。欧州連合(EU)加盟国は、単一通貨の「ユーロ」を導入し、経済的な国境を撤廃。自由貿易を進めたほか、人々はパスポートがなくても国境をまたぐことができるようになった。