48. 2020年2月01日 13:57:18 : PRE6jBOQWc : TVdqZHVZNDhsUGM=[1]
政治的には表向き何の権限も無い天皇に手紙を差し出すという行為には当時の山本太郎にの焦りを感じとるべきだろう。弱小会派の一国会議員としての閉塞感があったと想像する。今ならば曲がりなりにも党首として自分の意見を国民に伝える手段も増えて来ており
天皇に手紙を出さねばならないと思い詰める必要も無いに違いない。
ただ、かりにまたそれが繰り返されるならば、その時は父親に不在という伝え聞いている理由に依る、父性への憧れないしコンプレックスを読み取るべきかも知れない。
どちらにしろ、彼の政治的立場を尊皇だの、君主主義だのと飛躍して断定する材料とはならない。
むしろ自分の期待する山本総理大臣は、戦後初めて「君が大臣」を歌わない、そして「君が代」を国歌から排除する法案提出総理大臣であってもらいたい。それこそ山本太郎にしか出来ない
「この国の主権者あなただというスローガン」の具体化だと思う。
その時、彼が二度目の天皇宛ての文を命を込めて認めるならば、この国はやっと間抜けでボーッと暮らして来た戦後史から抜け出せるかもしれない。
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