3. 2019年5月09日 21:01:50 : Z8t3OJ7dwQ : TnllWXhtRGV2OHM=[1]
実感として、合意に達していたというのは本当ですか?
或いは、このように言いかえればよいか?交渉対象、(USは取引との感覚なのかしらんが)に、なりえない物事を交渉していたのだろうとみている。
25%になり、即座に中国が対抗手段を執り、その後に交渉可能な事柄を事務的に進めることになろう。
中国からすれば、USは10%関税を撤去する意思はなく、「合意」に違反しているとして25%関税を復活できるように解釈可能な文言をいれようとしたのだろう。
相手にフリーハンドを許すような合意は双方にとって存在しない。USからすれば、中国内の構造改革につながる時間をかけての法改正は一方でUS企業をも拘束する手段が巧妙に含まれるだろう、それを阻止せんとの短期決戦であった。
岡目的には自分等がしたいことは相手もしたい、双方の腕力が同程度であれば、自分がしたいことを得るのは無理であろう。要するに、かつて日本国相手の経済交渉での成功体験のファイルは役にたたない。
今後の事務方での交渉が意外と合意に達する可能性が高いだろうとみている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/379.html#c3