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[近代史5] ロシア軍弱すぎて勝てない・・・ロシア軍の悲惨すぎる戦況が暴露されてしまうww(ウクライナ侵攻) 中川隆
6. 2022年4月04日 06:42:07 : L7dGzXJ7Fw : TnlWOWY4Q1llaGs=[1]

2022年04月03日
ロシア軍の損失は4万人、キエフ近郊でウクライナ軍に包囲されている

キエフ左上の矢印が集まる場所がイヴァンキフ。
ウクライナ軍が奪還したためロシア軍は包囲されている

画像引用:https://www.bs-asahi.co.jp/sunday_scoop/interview/108/ 首都キエフを死守するウクライナ ロシア軍は無差別攻撃も _ 日曜スクープ _ BS朝日

ロシア軍がキエフ撤退で包囲されている?

2022年4月2日までにウクライナ軍はキエフから80kmほど北西の町イヴァンキフ(Ivankiv)をロシア軍から奪還した。

イヴァンキフは2月25日にロシア軍に占領され、ロシア軍はそのまま南下してキエフ周辺に向かい、キエフを包囲する体制を取った。

だがキエフ周辺のロシア軍は消耗が激しく、後退してベラルーシで補充を測り、東部のドネツク州に配置換えしようとしている。

つまりロシア軍はキエフで負けた訳だが、負けた後の撤退戦は勝っている時の数倍難しいのは古来から多くの武将が書き留めてきた。

織田信長は1570年に兵3万を率いて越前(福井県)の朝倉義景を攻めたが、妹婿の浅井長政が裏切り撤退を余儀なくされた。

兵力では織田軍が上回っていたが浅井に補給路と退路を断たれるため、信長は逃げるように退散し敗北したと伝えられている。


当時最強の織田軍であっても一旦撤退を始めたら烏合の衆同然で、みっともなく逃げ帰るしかなかった。

イヴァンキフはキエフとベラルーシの中間にあり、東側はドニエプル川の川幅が広いためロシア軍は渡ることが出来ない。

ここを奪還された事でキエフ周辺に留まっているロシア軍約1万人が、退路を断たれて包囲された可能性があると伝えられている。


ロシア軍はウクライナに約20万人を投入したが既に1割以上の3万人が戦線離脱、加えて1万人が包囲状態に置かれ降伏する可能性がある。

ロシアはシリアから傭兵を募ったりジョージアから派兵したり、国内で新たな徴兵を募っているが泥縄の感をいなめない。

泥縄は「泥棒を捕らえて縄をなう」の諺で、戦争に負け始めて徴兵しているようではどうにもならない。

ロシア軍は3万人以上が戦線離脱

ロシアはロシアが占領しているジョージアの南オセアチアから2000人をウクライナに派遣したが、そのうち300人が脱走して故郷に戻った。

ペトレアス元CIA長官がロシア軍の苦戦の原因を分析していて、根本原因はロシアの無線がウクライナの妨害電波で使えなくなっている事だという。

無線が使えないロシア軍は中国製やウクライナ人から奪ったスマホで、ウクライナの電話回線で連絡を取り合っている。


連絡が取れない事で前線の兵士や車両の動きが散漫になり、部隊が動かないので将軍クラスの指揮官が一番前に行って口頭で指示を伝達している。

この時ウクライナ軍に狙い撃ちされて、多くのロシア軍指揮官が戦死しているという。

ロシア軍は固定した周波数で無線を使っており、ウクライナ軍の妨害電波で使えなくなり、民間人が持つ簡易な装置でも特定されてしまう。


元CIA長官はまた、ロシア軍は訓練されておらず、軍隊としての基本的な動きすらできていないため、防御態勢を取る事もできなかったという。

米軍が対テロ戦争などで20年間に出した戦死者は約5000人、ソ連のアフガン侵攻のソ連側死者は10年間で約1万4000人だった。

ロシア軍のウクライナ侵攻のロシア側死者は1万人前後で、負傷者合計は3万人以上と推測されている。

https://www.thutmosev.com/archives/88014509.html

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1547.html#c6

[近代史5] ロシア軍弱すぎて勝てない・・・ロシア軍の悲惨すぎる戦況が暴露されてしまうww(ウクライナ侵攻) 中川隆
7. 2022年4月04日 08:59:26 : L7dGzXJ7Fw : TnlWOWY4Q1llaGs=[2]
【ゆっくり解説】ロシア軍異常事態!ウクライナを甘く見た結果…将官が次々と戦死
2022/04/04


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1547.html#c7
[近代史4] バイデン政権は、基本的に「第三次オバマ政権」でもある (続き) 中川隆
30. 2022年4月04日 09:07:39 : L7dGzXJ7Fw : TnlWOWY4Q1llaGs=[3]

2022年04月02日
リベラル派の腐敗と偽善 / バイデンの出世を支援したゴア家
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68892933.html


腐敗にまみれた政治家

Al Gore & Joe Biden 1221Joe Biden 832

(左 : ジョー・バイデンとアル・ゴア / 右 : 若い時のジョー・バイデン )

  ウクライナ紛争が始まって以来、日本のマスコミはプーチンの動向を毎日のように報道し、御用学者や論説委員を動員して"狂った大統領"の精神分析までしていた。しかし、日本のテレビ局が頼りにする情報源というのは、主に歐米の主要メディアで、この情報源を更に遡ると政府や諜報機関の接待係へと繋がって行く。つまり、バイデンの背後にいる闇組織が世論操作をしている、というこだ。我々がテレビや新聞で目にする戦況というのは、歐米のプロパガンダ局が流す"誘導情報"に過ぎない。

  もちろん、全部が嘘というわけではないが、主流メディアが提供する情報には政治宣伝が"かなり"混じっている。報道番組では慶應大学の教授や元自衛官の軍事アナリストが招かれ、色々な「分析」を喋っていたが、核心の部分に関しては憶測の域を出ず、真相なんか誰にも分からない。だいたい、テレビ局や新聞社の政治記者といっても、ほとんどが二次・三次情報の収集屋で、局の方針に沿った解説をするだけだ。彼らにロシアの内情を探る事なんて出来ない。ところが、我が国のテレビ局は便利な「専門家」を用いて偏向報道を繰り返す。

  例えば、3月31日放送の『News Zero』(日本テレビ)は、ホワイトハウスのベディングフィールド広報部長(Communications Director Kate Bedingfield)が述べた発言を紹介していた。

 (プーチン大統領は)誤った情報を与えられていると考えている。なぜなら側近らは(プーチン大統領が)怖くて真実を伝えられないからだ。

  今更、日本の地上波テレビを批判しても仕方ないが、日テレは拓殖大学の名越健郎教授にも"御意見"とやらを伺(うかが)っていた。名越教授によると、プーチンは"都合のいい"情報だけを聞いているそうだ。曰わく、

  プーチン大統領はインターネットを使わない。自分でも『アナログ型指導者だ』と言ってるんですね。自分で情報を得ることができない。情報はすべて側近に任せている。どの情報を伝えるかは、側近が取捨選択するということ。自分が情報機関のスパイだったこともあって、外務省よりも、各省庁よりも情報機関のあげてくる情報を重視する。

Nagoshi 01( 左 / 名越健郎)
  更に、名越教授は英国BBCの情報を取り上げ、「諜報部門トップらがプーチン大統領を怒らせないよう、聞き心地のいい情報ばかりを報告し、それに気づいたプーチン大統領は懲罰として軟禁した可能性がある」との伝聞を述べていた。このポンコツ教授によれば、プーチンは側近が「外政交渉での解決を目指すべき」と提案したのに、それを振り切って軍事行動に出たという。「本当なのか?」と訊きたくなるが、名越教授は続けて自身の分析を披露する。プーチンの行動というのは、「独断で独裁的な決定で、側近が誰も止められなかった。それだけプーチン大統領自身もいらだって、意固地になって、自分の考え方に固執するようになっている」らしい。でも、ちょっと賢い日本人なら、「こんな憶測はテレビ局の台本に沿った"分析"なんじゃないか?」と思ってしまう。しかし、案外、名越教授は真剣なのかも知れないぞ。

  プーチンに関する「分析」や「評論」は、テレビだけじゃなくインターネット番組でも花盛り。まさに、百家争鳴の状態だが、ウクライナのゼレンスキー大統領になると妙に少ない。日本のワイドショーはウクライナ支援で沸き立っているが、ゼレンスキーの過去や背後関係については一切口を閉ざしている。これなら、一般国民が容易に扇動されたのも当然だ。もし、ゼレンスキーのパトロンについて詳しく述べたら、ウクライナに対する熱狂は冷めてしまうだろう。それに、ウクライナに潜入した傭兵部隊が何をやっているのかについても謎のままだ。アメリカの政府が軍事顧問団を派遣し、現地人を嗾(けしか)けるなんて、まるで宣戦布告なきベトナム戦争を彷彿とさせる手口じゃないか。

若きバイデンを支援した大物政治家

  もっと奇妙なのは、ジョー・バイデンに関する「精神分析」が無いことだ。プーチンの判断ミスや無謀な行動、誤算、狂気の沙汰については溢れるほど情報があるのに、バイデンがどんな意図を持ってウクライナ紛争を終結させるつもりなのか、ほとんど伝わってこないんだから・・・。歐米や日本の「軍事専門家」は、クレムリン内部で密かに起こる分裂や内紛、更にはクーデタの予徴まで言い出したのに、ホワイトハウスの内情に関しては霧が掛かっている。なるほど、プーチンのもとには「耳障りな情報」が届かず、取り巻き連中により遮断され、「都合の良い情報」だけがもたらされるんだろう。しかし、バイデンのもとには正確な情報や現地からの戦況が正確に上がっているのか?

  一応、バイデンは「大統領」という最高司令官になっている。だが、実際の舵取りは国務省とペンタゴンの高官が決めているのだろう。バイデン爺ちゃんは蚊帳の外。もし、このボケ老人に極秘情報や戦後のプランを伝えてしまうと、「いつ」「どこで」「何」を漏らしてしまうか判らない。番記者の前で「つい、ポロリ」なんてことは誠に恐ろしい、というかヤバ過ぎる。側近としては非常に心配だ。したがって、バイデンには"漏洩"しても構わない情報だけを伝え、肝心の機密事項は内緒のままにしておくのが一番。たぶん、重要な案件は執務室で話さないんじゃないか? 痴呆症のバイデンには「パペット(操り人形)」の役割を与えておけばいい。操り人形たるバイデンは、記者会見での役割が終われば全てOK。後は介護師役のジル夫人に付き添われて「お昼寝」である。巨大な権力を有する合衆国大統領でも、バイデンは夕飯を食べた後、女房じゃない女中に「今日のディナーは何?」と訊く老人みたいだ。

  これは誰も言及しないが、米軍の将兵ならロシア軍が羨ましくなる。たとえ、「独裁者」の大統領でも、プーチンは軍の指揮権を掌握し、国家運営の采配を執っているんだから。翻ってバイデンときたら、自分が何を喋っているのかも判らない。日本でも報じられたが、バイデンは年頭演説の時、「ウクライナ国民」と言うところを"間違って"「イランの人々」と呼んでしまったのだ。(Justin Vallejo, 'Joe Biden flabs speech appearing to call Ukrainians "Iranian people" during State of the Union', The Independent, 2 March 2022.)

  まぁ、痴呆症がだいぶ進行しているんだろうが、いくら何でもウクライナ人をペルシア人と間違えるのか? 養老院(ホわイトハウス)に収容されたバイデンは、どんな失言を口にしたのか、その自覚すら無いんだから、まともなアメリカ人は天を仰ぎたくなる。「アメリカの意思決定は誰がしているんだ?」というのが、共和党支持派の気持ちだろう。

  「アメリカ史上初の8千万票獲得」で大統領になったバイデンだが、その資質は最低で、軍事・外政に関しては素人以下。むしろ有害だった。上院での職歴が長いのに、得意なのは賄賂漁りくらい。日本人なら「こんな"碌でなし"を誰が支持するんだ?」と言いたくなるが、バイデンを駆け出しの頃から支援していたのは、何とアル・ゴア(Albert Gore Jr.)元副大統領の父親であるアル・ゴア・シニア(Albert Gore Sr.)であった。

  テネシー州選出の上院議員として権力を振るっていたアル・ゴア・シニアは、州の労働局長から連邦下院議員に昇格し、上院を3期務めたリベラル派の議員だった。ちなみに、ゴアを破ったのは共和党のビル・ブロック(William Emerson Brock III)で、彼はレーガン政権で通商代表と労務長官を務めている。 一応、良心的な態度を示す「リベラル派」であっても、その本性は貪欲な政治家と変わりがなく、ゴア上院議員はオキシデンタル石油(Occidental Petroleum)の会長を務めるアーマンド・ハマー(Armand Hammer)と昵懇であった。

Albert Gore Sr 0021Armand Hammer 932William Brock 323


( 左 : アル・ゴア・シニア / 中央 : アーマンド・ハマー / 右 : ビル・ブロック )

  1970年の上院選挙で政治家を引退したゴア・シニアは、ハマーの"ポケット"に住処(すみか)を移したようで、このユダヤ人大富豪はゴアに「Island Coal Creek Co.」の会長職を与えていた。この石炭会社はオキシデンタル石油の子会社で、ゴアは年間50万ドルの報酬をもらっていたそうだ。さらに、1992年にはオキシデンタルの重役にもなり、彼は同社の株(約68万ドル相当)も得ていた。

Edgar Hoover 32( 左 / J.エドガー・フーバー )
  これだけ"親しい"間柄であったから、ゴア・シニアにとってハマー会長は最大のパトロンだった。それゆえ、ハマーのためなら"ひと肌"も"ふた肌"も脱ぎたくなる。時は1「赤狩り」が流行った1950年代。時のFBI長官、J.エドガー・フーバーは、ソ連との太いパイプを持つドクター・ハマーに疑いを抱いていた。というのも、米国に潜む共産主義者を抉り出そうと、フーバー長官は片っ端から赤い人物に目を附けていたので、ソ連の要人と親しいハマーをクレムリンのスパイと見なしていたのだ。しかし、この赤いユダヤ人には強力な"友人"がいたので、さすがにフーバー長官といえども手が出なかったらしい。

  アーマンド・ハマーが後ろ楯にしていたのは、特に二人の上院議員と下院議員であった。元ニュー・ハンプシャー州の知事で、共和党の有力者であったヘンリー・スタイルズ・ブリッジズ(Henry Styles Bridges)上院議員に加え、元メイン州知事で下院議員も務めたオーエン・ブリュスター(Owen Brewster)上院議員もハマーの「友人」だった。そして、同胞を相棒にしていたのか、ハマー会長はニュー・ヨーク州の有力者であるエマニュエル・セラー(Emanuel Celler)下院議員とも昵懇だった。セラーはアメリカ社会を破壊した極悪人で、1965年の移民法は彼が主導した劇薬であった。そして、当時テネシー州選出の下院議員だったアル・ゴアもハマー擁護のために奔走していたのである。

Styles Bridges 1Owen Brewster 1Emanuel Celler 77


(左 : ヘンリー・スタイルズ・ブリッジズ / 中央 : オーエン・ブリュスター / 右 : エマニュエル・セラー )

  こうした「ケツ持ち」というか、ハマー子飼いの「番犬」によるロビー活動を受ければ、いくら豪腕のスパイ・ハンターであるフーバー長官も、標的の訴追を諦めるしかない。何しろ、フーバーは30年以上もワシントンで暮らしている古狸だ。政界の力学については百も承知である。彼は議会の密集部隊(phalanx)を敵に廻して、無謀な戦いを仕掛けるような馬鹿じゃない。悔しいけど、フーバーは何もしないことに決めたという。(Edward Jay Epstein, Dossier : The Secret History of Armand Hammer, New York : Random House, 1996, p.173.) ついでに言えば、ケネディー政権時代、ハマーがソ連を訪問できるよう商務省に働きかけたのもゴア議員だった。

父親の地盤と利権を引き継いだ息子

Bill Clinton & Al Gore 4Bill Clinton & Yeltsin 1


  米国でも世襲議員が多く、アル・ゴア・ジュニアも父親が政界を引退すると、下院議員になって親爺の地盤を継ぐことにした。当然ながら、父親の人脈(コネ)も一緒にだ。息子のゴアもハマーへの利益供与に熱心で、亜鉛鉱石の話を持ちかけてきたという。1960年代、ゴア家が所有する農場の近くで亜鉛鉱が発見されたそうで、「オキシデンタル鉱石」を傘下に持つハマーは、その土地を提示額の2倍に当たる16万ドルで購入したそうだ。しかし、奇妙なことにハマーはゴア・シニアにその土地を買ってもらい、所有権をゴア家に戻してしまった。そして、オキシデンタル社は鉱山の掘鑿(くっさく)権という名目で、ゴアに毎年2万ドルを払うことにしたという。

  ところが、もっと興味深いことに、ゴア・シニアは最初の年に約束の報酬を手にすると、その"美味しい"土地を14万ドルで息子に譲渡し、親爺のゴアは毎年2万ドルの小切手をもらうことにしたそうだ。驚くのはこれだけじゃない。1985年、ゴアはこの土地をオキシデンタル社の競争相手である「Union Zinc社」にリース(貸与)し始め、そのロイヤルティー(使用料)として年20万ドルを懐にしていたのだ。('How the Gores, father and son, helped their patron Occidental Petroleum, The Center for Public Integrity, January 10, 2000.) これって、ハマーからゴア家に対する合法的な賄賂じゃないのか?

Al Gore 218(左 / アル・ゴア・ジュニア)
  ハマーとゴア家の"蜜月"というのは長く続いていたようで、アルバート・ジュニアが副大統領の時も"格別"の取り計らいをしたそうだ。1997年、エネルギー省は「Elk Hills」の土地、約4万7千エーカーを民間に売却することを決め、最高額を申し出たオキシデンタル社に譲渡することにした。ハマーが率いる巨大企業は、36億5千万ドルで落札したという。

  この「Elk Hills」というのはカルフォルニア州のサン・ホアンキン渓谷にある広大な油田地帯で、行政府はニクソン政権時代から民間への売却を模索していたが、その都度、連邦議会は反対してきたという。しかし、副大統領になったゴアは色々な策略を用いて民営化を実現した。ゴアのお陰で油田を獲得したオキシデンタル石油は、従来の三倍以上もの天然ガスを産出できたという。

  ユダヤ人オルガルヒの魁(さきがけ)みたいなハマーは、子分のアル・ゴア・ジュニアにとても親切で、大西洋を渡る御旅行の時には自家用ジェットに乗せてやるし、レーガン大統領と会うためにワシントンに来れば、ついでにゴアを誘ってレストランでお食事会を御馳走していたという。ビル・クリントンが大統領に当選した時にも、ハマーは非常に気前が良く、クリントンの就任式に10万ドルを寄付した。また、クリントンとゴアが再選を目指せば、ゴア陣営に5万ドルを振り込み、民衆党の委員会や団体にも47万ドルを献金したそうだ。表の献金がこれだから、裏献金となればもっと多いだろう。

  「地球温暖化」を問題にしてクリーン・エネルギーを推進するアル・ゴア・ジュニアだが、テネシー州にある自宅では電気の使い放題だった。水泳プール附で20部屋もある豪邸では、2007年度の電気代が3万ドルとなっており、22万1千kilowatts-hoursも消費していたのだ。全米平均の電力使用量だと1万656 kilowatts-hoursであるというから、ゴア邸は20倍近くも多く使っていたことになる。(Jake Tapper, 'Gore's Inconvenient Truth?' ABC News, 28 February 2007.) 2006年の資料によれば、ゴア邸が払っていた月額の電気代は平均して1,359ドル(約14万9千490円)らしく、普通の家庭だと月536ドル(約5万8千960円)であるから、結構エなネルギーを使っていたと言えよう。日本の企業経営者の中にも、SDGs(Sustainable Development Goals / 持続可能な開発目標)とやらを唱え、企業イメージを良くしようと目論んでいる偽善者もいるが、彼らが住んでいる高級住宅地では、本当に省エネを実践しているのか?

Viktor Chernomyrdin 11( 左 / ヴィクトール・チェルノムイルジン )
  電気使用量が一般家庭の数倍だったゴア氏は、副大統領時代にも利権まみれの俗物であった。彼はロシアの天然資源に目を附け、合法的手段によるボロ儲けを考えていた。1993年、ゴア副大統領とヴィクトール・チェルノムイルジン(Viktor Chernomyrdin)首相は、軍事用に使える高濃度のウランを米国へ輸出するという20年契約を結び、それを「U.S.Enrichment Corp」(合衆国政府所有の会社)が低濃度のウランにして、全米各地の原発に卸すという仕組みになっていた。これは表向き「120億ドルの取引」と評されたが、ロシア側の計算によれば、実質「12兆ドルの取引」であったようだ。(Mikhail Kryzhanovsky, White House Special Handbook : How to Rule the World in the 21st Century, New York : Algora Publishong, 2007, p. 247.)

  以前の記事でも紹介したが、多国籍業の代理人であったビル・クリントン大統領は、ボリス・エリツィン政権と組んでロシアの富を掠奪しようと熱心だった。現在、アメリカはロシアの脅威を騒ぎ立てているが、エリツィン時代には親友のような関係を結んでいたんだから、本当に白々しいというか、二枚舌にも程がある。もし、アメリカがロシアの軍事的脅威を懸念していたのであれば、なぜソ連崩壊で経済的に弱くなったロシアを徹底的に懲罰しなかったのか? 巨額の経済援助を与えるなんておかしい。

William Rainer 1(左 / ウイリアム・レイナー)
  「リベラル派」を看板にするクリントン夫妻は、弱者や黒人に優しい天使のフリをする。だが、その腹と心はブラックホールよりも暗い漆黒の闇で、金銭や利権となれば根こそぎ吸い込む。1996年、連邦議会は「U.S. Enrichment Corp(USEC)」を民営化する法案に乗り出した。しかし、この法案が通過すると、ゴア・チェルノムイルジン協定を脅かすことになる。なぜなら、クリントンとゴアが目論んでいた利益が減少してしまうからだ。そこで、USECの重役であるウイリアム・レイナー(William Rainer)が二つの解決策を提案した。一つは、USECをロッキード・マーテイン社のような巨大企業に売却すること。二つ目は、民間の投資家に払い下げるという思案だ。1998年、合衆国政府は二番目の選択肢を選び、USECの民営化で19億ドルの代金を手にした。

  高額な売却益で大喜びのクリントン大統領は、その"お礼"としてレイナーを「Commodities Future Trading Commision」の会長に指名し、上院の承認を受けたレイナーは「私の提案と判断は正しかった」と自慢していたそうだ。USECの民営化はゴアの支援者にも多額の利益をもたらしたそうで、モルガン&スタンレーやメリル・リンチ、ゴールドマン・サックスといったウォール街の金融業者は、取引の手数料で4千200万ドルを儲けたらしい。また、SkaddenやArps、Slate、 Meagher & Flom、 Patton、Boggsといった法律事務所も、民営化の業務に携わったことで1千100万ドルの手数料を得たそうだ。いつもの事だけど、ワシントンの政治家とウォール街の商人は色々な事業でグルになり、莫大な金額を儲けている。

  偽善で名を馳せるゴア家に支援されたジョー・バイデンも、昔から腹黒い政治家で、彼の地元であるデラウェア州は、アメリカにおけるタックス・ヘヴン(租税回避)のメッカだ。アメリカの大富豪や大手企業は、バミューダやケイマン諸島、英領ヴァージン諸島などに会社を作り、口座を開設しなくても、国内の特別地域にペーパー・カンパニーを設立し、税制上の優遇措置を受ければいい。こうした「避難場所」に籍を置く企業の中には世界的に有名な会社もあって、例えば、アップル社、アメリカン航空、コカ・コーラ、アディダス、バークシャー・ハザウェイなどが挙げられる。

Biden 11(左 / 上院議員の頃のジョー・バイデン)
  ジョー・バイデンは1972年、30歳の若さで当選し、2009年に副大統領になるまで、ずっと上院で議席を持ち続けていた。バイデンが税逃れをする大富豪達の門番であったことは間違いない。この男は1988年の大統領選挙に名乗り出たが、嘘と誇張がバレて1987年にレースから脱落することになった。選挙運動中、バイデンは3つの学位を持ち、全額支給の奨学金をもらってロー・スクールに通った、と嘯(うそぶ)いたが、次第に真実が発覚し、大恥をかく破目になった。彼がもらったのは半額の奨学金に過ぎず、トップクラスの優等生という自慢話も真っ赤な嘘であった。しかも、堂々と喋っていた演説でも、他人の文章からこっそりと剽窃したフレーズを混ぜていたというから、本当に恥知らずである。普通なら、1990年の上院選で落選するところだが、悪党のバイデンは見事に再選を果たした。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68892933.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1456.html#c30

[リバイバル3] JBL オリンパス レプリカ 中川隆
12. 2022年4月04日 09:11:43 : L7dGzXJ7Fw : TnlWOWY4Q1llaGs=[4]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
私のJBL OLYMPUS(C50箱)は1発仕様
2022年04月04日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f644f5327aaa790d04a2147ece0cee0c


毎日「お守り」で鳴らしているオリンパスシステムは、日本では多分市販されなかった古いタイプ(S6仕様)のオリンパスです。

1970年代に輸入されたものはS7RやS8R仕様で、ユニットは1発ですがドロンコーンが付いていて2発に見えます。OLYMPUSの箱(C50)は意外と内容積が小さくて、1発の方が良いバランスになると考えて、探して購入しました。


現在使っているウーハーは「LE15」で「LE15A」では有りません。古いタイプの初期型にウーハー遍歴を重ねて辿り着きました。LE15とLE15Aは基本的には「同系統」の音ですが、「癖の無さ」ではLE15の方が良いです。ウーハーユニットには拘りが有った方が良いです。500Hz以下で出ている音の70%を占めますから・・・。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f644f5327aaa790d04a2147ece0cee0c
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1123.html#c12

[リバイバル3] 史上最高のモニタースピーカー アルテック 612A(銀箱) 中川隆
57. 2022年4月04日 09:13:49 : L7dGzXJ7Fw : TnlWOWY4Q1llaGs=[5]
ウーレイ#813BのユニットとALTECの同軸ユニット
2022年04月01日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/af97fa9d020543e3946dd08400443507


仮置き用のトレールに乗せたウーレイ#813Bです。サイズは後ろのRCA Wフロントロード箱を殆ど変わらない大きなサイズです。

#813Bの搭載されているユニットです。同軸ユニットがフェライト化され、ALTEC#604-8Gに比べると、奥行き寸法が大幅に短くなっています。専用ウーハーユニットもコストダウンされ、フェライト化及びSP端子がチャチな半田付けタイプになっています。

これがウーレイの同軸ユニットです。高域が18KHz位までしか出ていません。やはり、20KHzまでは出て欲しいですね。

ALTEC#604Eです。作りがしっかりしています。40Hz〜20KHzまで再生します。

ALTEC#605Bです。604Eと同時期に製造されたユニットで、604Eのコーン紙が515Bクラスに対し、605Bでは416クラスのコーン紙になっています。その違いは比較をしなければ分からないでしょう。比較した結果は「価格」が物語っています。

ALTEC#604-8Gユニットです。604Eから比べると「イカツイフレーム」ですね。こちらもなかなか出来が良く、良いサウンドを出して来ます。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/af97fa9d020543e3946dd08400443507
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html#c57

   

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