9. 2022年9月11日 07:10:46 : EBPLkdTZJ2 : Tnd4aWdrZFhtQ1U=[1]
Date: 9月 10th, 2022
ジャーマン・フィジックス HRS130(とサウンドクリエイト・その2)
http://audiosharing.com/blog/?p=38064
今も昔も、行きつけのオーディオ店がない。
行きつけのオーディオ店があれば、そこで聴きたいモデルが聴けるとなれば、
私でもすぐに聴きに行くだろうが、くり返すけど、行きつけのオーディオ店がない。
そんな私は誰かに誘われでもしないかぎり、
オーディオ店で何か試聴することはない。
今回は違った。
ジャーマン・フィジックスの輸入元であるタクトシュトックが、
今秋開催のインターナショナルオーディオショウに出展するのであれば、
そこで聴ける機会はあるけれど、タクトシュトックは出展しない。
となると親しい誰かが購入するか、
オーディオ店で試聴するぐらいしか、いまのところない。
サウンドクリエイトには、試聴の問合せをすることなく行った。
にも関わらずとても丁寧な対応をしてくださり、
15時から試聴の予約が入っているけれども、それまでなら大丈夫です、となった。
これがトロフィーオーディオ店だったら、どんな扱いをされたか。
今回は私一人ではなく、二人だった。
連れの彼も、サウンドクリエイトは初めてだった。
それに二人とも、高価なオーディオ機器を買いに来たという身なりではなかったし、
試聴だけが目的だったことは、サウンドクリエイトのスタッフの方もわかっておられただろう。
トロフィーオーディオ店だったら──、
客扱いされることはないと思うし、
そのことを批判したいわけてはない。
商売をやっているのだから、一文の得にもならない者の相手をするのは、
時間、労力の無駄。そういう考えを否定はしない。
でも、そういうオーディオ店ばかりではオーディオの世界は拡がっていくことはない。
トロフィーオーディオ店(屋)で買ってこそ、という人もいるのだから、
トロフィーオーディオ屋がなくなければいいとも思っていない。
今回、ジャーマン・フィジックスのスピーカーをサウンドクリエイトで聴けたことは、
よかった、と素直にいえる。
http://audiosharing.com/blog/?p=38064
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1036.html#c9