19. TondaMonta[961] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年5月31日 12:48:38 : xZgkcnlaVM : TlY0M0tUWXJ3T3M=[1]
今から約20年前,新渡戸稲造に関する本『武士道』を読んだことがある。最近では朝堂院大覚総裁を客として招待して「武士道」という組織を立ち上げたのはある宗教団体である。
新渡戸稲造の「武士道」に感銘を受けたワタチ。しかし他の人の武士道観に同意しない。
太郎氏の「れいわ新選組」は戦う集団である。政治力でもってこの腐りきった世の中と戦う集団である。その武器は「8つの緊急政策」である。リフレ派だからけしからんと言う左翼知識人が少なからずいるが,彼らは間違っている。
太郎氏の「8つの緊急政策」をよく読むべし。日本各地で行われた、全ての街宣映像を観るべし。 左翼知識人にはそれだけの時間的余裕はない。専門家として太郎氏の街宣映像に時間を割くことができないからである。
今朝ワタチは不破哲三元共産党委員長の講演会を拝聴した。流石であり分析力もある。志位委員長とはくらべものにはならない。それはともかく、財界を利しているこれまでの自民党政治には断固反対されている。しかし消費税については分析されていない。
「財界」とは太郎氏がいう現在の経団連である。読み替え可能である。問題は、軍事費が50兆円近く使われている事実を正しくも明らかにされているが、不破氏が「消費税が法人税の財源となっていること」を指摘しないことである。これでは志位委員長は消費増税反対しか言わない。
別の映像で、これも素晴らしい講演だったが、消費税の生い立ちを説明されている。ワタチは大いに納得。共産党が初めから消費税反対だったことが分かる。しかし不破氏の説明にも拘らず志位氏は消費増制反対を主張し、減税を無視している。党内不一致の見本であろう。(閣内不一致ではない)
参考VTR(YouTube); 財政危機の部分・・・・・『日本共産党の90年をふりかえる/党創立90周年記念講演』 2012年07月19日
ー2012年当時、国の借金は900兆円。現在は1200兆円。日本はインフレにならず、今日は円高である。だから明日も円高とは言わないが、日本が財政破綻していないことは明日も保証される。
財政制度審議会の危機説に対して,黒田財務官が格付け会社に反論して自国通貨を発行できる国は財政破綻しないと主張した。政府部門が閉鎖されるトランプのあめりか。財政赤字は1兆億ドル以上。どこが財政破綻なのか。
リフレ派松本匡立命館教授らを批判する左翼知識人。ワタチも左翼知識人と分類されることもあるが,今回だけは太郎氏の「8つの緊急政策」に賛成する。それが新規国債発行によるとしても賛成する。感銘する。
「基地外」と仁王像様には言われたワタチ。その指摘は正しい。基地内に住んでいたのであるから,基地のソトに出れば「基地外」。 ある時はネトサヨともネトウヨとも言われたワタチ。多羅尾坂内、果たしてその実態は???? 七色仮面のおじさんの本当の顔はどれしょう???
1億4千万が集まったという。おめでとうと言いたい。しかし3億円までは道半ば。共産党や元自由党は消費増税反対を言って減税を言わない。それはマルクスやレーニンとは無関係である。財政均衡論、財政第4条の問題である。
しかし黒田財務官は現在の日銀総裁である。新規発行国債を利用してETFを年6兆円も買っている。太郎氏の言うとおりである。
左翼知識人は票を集める必要はない。しかし太郎氏は政治家である。落選すればただの人だが,黒田氏にしても犯罪を犯せば犯罪人である。そのどこに差異があるのか。違いがあるとすれば太郎氏が票を集めることが前提となった政治家であることである。
いわゆるポピュリストである。そのどこがいけないのか。株価を釣り上げてこれまでの支持者に利益を分配しているのが自民党・公明党政権である。ポピュリスト政党である。そのどこがいけないのか。(「武人」はポピュリストたり得ない)
新規国債発行は表面利率が3%を超えない限り許されるというのが太郎氏の持論である。リフレ反対派が心配することを先取りしているのである。自制がきいたリフレ派である。そのことを思へをや。
今後、大口の寄付者が現れることをワタチも願っている。事務所開き、くだらないがまずは「おめでとう」と申し上げたい。
地上には平和を、皆様には神のご加護があらんことを。