25. 2020年7月05日 09:16:58 : oKOKCe7BdI : TloudE81cFdhdU0=[1]
>30歳の女性は「今まで一度も投票に行ったことがなかったが、人生で初めて投票した」と話す。
彼女は期日前投票に行ったのだ。6月15日に新宿西口であった街頭演説を聞いて山本に一票を投じることを決めた、という。「政治は難しい言葉が多くて何を言ってるのか分からなかったが、山本太郎の話は分かりやすくて心に響いた」。彼女は目を輝かせながら、山本に投票した理由を語った。
>諸星とおる@toru1314 今回の都知事選挙で分かったことは与党はもちろんですが、野党も政治屋だったことでした。宇都宮さんの弁士に野田佳彦元首相が来たことに呆れました。ガチなのは太郎さんでした。
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ペテンと欺瞞の政治によって見捨てられた経済的弱者の有権者。その有権者が政治を見捨て、票を捨ててきた。そんな裏切りの政治を告発し、見捨てられた人たちのための政治を訴え続けてきた。そんな山本太郎の本気度に触れれば、支持されないはずがない。不正がなければ、投票率も高くなるはずだ。
一方の小池は、4年間でどれほどの実績を重ねてきたのか? __「7つの0(ゼロ)を目指します」。小池氏は二〇一六年七月の都知事選の選挙公報で、こんなフレーズとともに待機児童や介護離職、残業、都道電柱、満員電車、多摩格差、ペット殺処分などの七項目を列挙。自身が選挙戦で強く訴えた「都政の透明化」「五輪関連予算の適正化」といった主張とともに、有権者から多くの注目を集めた。 __
都の職員数は、17万4000人くらい。真偽不明だが、支持するのは2割ぐらいとの情報もあった。たとえ自公や連合が支援しているとしても、数を比較すれば派遣社員やアルバイトで生計を支えている人のほうが多いだろう。また、彼らが積極的に現職の小池を支持する理由があるとは思えない。小池の街頭へ出て遊説しないという選挙は、2012衆院選・千葉4区の野田佳彦を想起させる。白蟻演説反古 ➡ 見え見えの自爆解散 ➡ 野田落選運動 ➡ 官邸に蟄居 ➡ 今までにない大量得票で当選! という「いかがわしい選挙」であった。今回はどうなるか?
そんな野田佳彦が宇都宮候補の応援に駆け付けたのだから、都民は驚いただろう。経済界とその出先機関である連合の焦りが伺える。そして欺瞞の政治の立役者である彼らの思惑が見事に裏目に出たと言えるだろう。この選挙を通じ、野党第一党である立憲民主党の立ち位置と日本の政治が欺瞞だらけであることを理解したのだと思う。ペテンと欺瞞が暴かれ、インチキ野党の衰退が早まることは間違いないだろう。