17. 2023年7月13日 04:30:15 : fIynkzVjug : TjJjSkgza0JPMVU=[1]
ベーカー国務長官がゴルバチョフに『東方拡大しない』って約束したじゃないかっ!」
反米原理主義者は口を尖らす。
◇
お花畑というのは、例えば
「公安のハニートラップの罠()を恐れて電車に乗れなくなる」
そういうポンコツ記者の頭の中を差すんではないのか
・1990年2月9日:
ベーカー(米国務長官)とシュワルナーゼ(ソ連外相)会談のメモランダム.
ベーカーはソ連外相に
「NATOの管轄ないしNATO軍は東方に動かないという
鉄壁の保障が存在しなければならない」と述べた。
・1990年2月9日ゴルバチョフとベーカー会談のメモランダム:
ベーカーはゴルバチョフに
「もし我々がNATOの一部となるドイツに留まるなら、
NATO軍の管轄は1インチたりとも東方に拡大しない」と述べた。
(中略)
ウクライナがNATOのメンバーになれば情勢は一変する。
NATO(実際は米軍)はウクライナに中距離・短距離、クルーズミサイルを配備する。
ロシアは長距離弾道ミサイルへの防御網を構築してきたが、新たに中距離・短距離、
クルーズミサイルからの防御システムを作らざるを得ず、それは技術的にほぼ不可能なうえ、
実施するには莫大な金がかかる。プーチン大統領は軍の侵攻に先立ち、「国家が存続できるか
分からないほどのリスクが生じる恐れがあったからだ」と述べたのはこのことを意味している。
「【ウクライナ危機】NATO拡大を止めることが解決の道(1)」
外交評論家 孫崎享氏に聞く 農業協同組合新聞 2022年3月14日
英語さえろくに読めない田中は知らないんだろうが、
孫崎の言及するように、こうした論説は英仏独の高級紙を下敷きにしているわけだ
つまり、”反米原理主義者”とやらのレッテルを張りは、欧州を反米原理諸国と言ってるに等しい
あとこいつが文脈から恣意的に切り抜いて持ち出している
”ドイツをNATOに留める”ってベーカーの口約束は時系列の整理としてもズレた話だ
そして、ウクライナの移民予備軍がNATOに入りたいといっていることは、
以下にポンコツコンサルがしたり顔で言う程度の動機付けに過ぎず、特に田中が夢想する
政治外交的に戦国時代がどうのこうの()と高度な判断に基づくものではない
・人気を失ったゼレンスキーは、EU加盟、NATO加盟を掲げた。EU加盟を望む国民は多いから支持率は上がる。
※編集部註:初出時、「憲法にまで明記」とありましたが、事実誤認でした。訂正します。(4月15日13時15分追記)
ウクライナ人の多くがEU加盟を望むのは、EU内を自由に往来し就業もできる「EUのパスポート」が欲しいからだ。現在のロシア軍と戦うウクライナ人は愛国心の塊に見えるけれど、彼らはもともと自分の国があまり好きではない。私は何回もウクライナを訪問しているが、若い人は特に、ウクライナを離れてEUやアメリカなどで働きたいと話していた。
・ところが、ゼレンスキーは22年2月に「ブダペスト覚書は再検討できるはずだ」と発言した。ロシアに小突きまわされるのは核兵器を手放したせいで、核を保有すれば対等に交渉できる、という意味だ。EU加盟、NATO加盟、核再武装は、ゼレンスキーが支持率を回復するための3点セットだった。
「ロシア脳」で見えるウクライナ戦争勃発の根本原因
大前研一「マスコミが報道しない"ゼレンスキー大統領の素顔"」プレジデント 2022年4月29日号
ttps://president.jp/articles/-/56397?page=2
都合のいい話だけつまみ食いして大した仕事もしていないやつが
戦場カメラマン気取り、たしかに、お花畑でなければよその国では飯は食えんよなw
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/152.html#c17