4. 2023年11月03日 20:29:34 : 1xcijMGAPs : TjByQm9jRi9nTTY=[1]
「良心のある医師は、暗視野顕微鏡により、これらを確認する必要がある」とも言っているので、おそらく暗視野顕微鏡しか使っていない。
しかし、本当にナノボット、量子ドット、ハイドロゲルが含まれているかどうは、暗視野顕微鏡だけでは特定できず、
特定するには、走査電子顕微鏡や透過電子顕微鏡など、より高感度で微細な構造を観察できる顕微鏡や化学分析が必要。
ハイドロゲルを特定するには、赤外分光法、核磁気共鳴分光法、質量分析法透過電子顕微鏡、X線回折分析を組み合わせる。
しかもこの医師は、
「ナノボットは非常に小さく、ほとんど見えない。油浸対物レンズで4000倍まで上げてみたが、可視化できなかった。しかしナノボットははっきりそこに存在している」と言っている。
暗視野顕微鏡でさえ可視化できないなら何も言えないはずなのに、この発言は意味不明。
この医師はこういった主張により、米国内科医局からかなり叩かれている。
h●ttps://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/3b05d21b05da863ad0d4424915cf4b75
そりゃそうだ。
勘違いと思い込みが甚だしい。
米国内科医局とは:
・アメリカの内科医の専門家団体
・内科医などに専門知識、教育、ガイドラインを提供
・内科医を対象とした専門資格の認定を行い、内科医の教育や臨床診療の基準を確立
・内科医療の品質向上を推進し、内科医のプロフェッショナリズムを促進
査読論文にするまで発表するなとは言わない。
だが、暗視野顕微鏡での観察だけで主張することや、
暗視野顕微鏡でさえ見えないものをナノボットだと主張することは、
科学的根拠が全くなく、勘違いと思い込みが甚だしい。
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/731.html#c4