117. アラジン2[4035] g0GDiYNXg5My 2022年7月02日 11:29:27 : NlXOpzYvR6 : THVCU3hHdGxmY2c=[1]
>>114
私は政治に無関心な無知だったので、基本的な知識が有りません。
その辺のネットに転がってる知識を拾ってきて、
自分なりに同意したり批判したり、判断保留としてます。
下記はちょっと面白いレスバトルだったので、保存している5chのコピペです。
「民主主義」への幻想を打ち砕いてくれたコピペでもあります。
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■中国人ってガチで民主主義いらないの? (2021/7/11)
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1625976271/
●(抜粋)
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ abc5-6Mb1)2021/07/11(日) 13:21:42.65ID:tWkizK9y0
>>10
ほんとにケンモメンだけでなく、安全保障の専門家もよく間違えるなあ
独裁は民主主義の一形態で、民主主義の反対は専制主義だぞ
あと選挙制度は民主主義の十分条件でもなければ必要条件でもないっての知られてなさすぎ
デリダ、ラクラウなんかも述べてることなのに
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 23ae-v8zp)2021/07/11(日) 13:25:23.47ID:zL6irYHr0
民主主義真理教徒がマジうざいわ
民主主義とやらはもう20世紀で役割終えたんだよ
いつまでもそんな時代遅れの理論にこだわってんじゃねえ
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ abc5-6Mb1)2021/07/11(日) 13:26:06.93ID:tWkizK9y0
ちなみに、選挙制度の方が独裁政治よりも専制政治に繋がりやすい
これは200年近く前にトクヴィルが解き明かしている
「選挙とは恐ろしい」これがトクヴィルがアメリカを見聞したときの最終結論
45番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ abc5-6Mb1)2021/07/11(日) 13:28:28.18ID:tWkizK9y0>>53>>281
たとえばの話、イギリスは貴族やそれらから構成される内閣のときには
ドイツに対しては敵対的な行動をとるのを抑えてたが
当時としては画期的な選挙制度で、現代民衆に近い民衆から選挙で選ばれた内閣は
見事対独強硬へ動き、WW1へと繋がっていった
欧州の安全保障に基盤となったウィーン体制の崩壊は、選挙制度によってもたらされた
86番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ abc5-6Mb1)2021/07/11(日) 13:45:36.11ID:tWkizK9y0
>>53
というよりこんなの国際政治の入門書籍なんかにも普通に書かれてることだぞ
簡単に民族・人種主義と結び付いちゃうしな
疑問なのはそれを読んだうえで日本の国際政治だの安全保障だのの専門家が
何故か選挙制度は至上のもので素晴らしいとかほざいてるところなんだが
村野将(敵基地攻撃論でJSFからすら呆れられてた人な)みたいなのがこういうことを全く知らないのは、
まあ妥当だと思われるからいいとして
比較的勉強してるはずの佐橋亮とかもそういうドグマに囚われちゃってるんだよな
553番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ abc5-6Mb1)2021/07/11(日) 16:38:03.81ID:tWkizK9y0
>>281
国内世論対策のため、対独輸出規制して挑発しまくったのがイギリス
国内で参政権を持った新市民(資本家と一部労働者たち)の世論対策に四苦八苦してたんだよ
ウィーン体制は各国の勢力均衡を目的として作った安保体制だから、ロシア対策も当然含まれてる
体制にロシアも組み込まれてるので互いに関与しあえ、巨大な戦争へは発展しなかった
ちなみに細谷雄一の国際政治にもこの辺のこと書いてると、皮肉にも新しく選挙権をもらった人達が破滅の大規模戦争へと導いてしまったと
59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ブーイモ MMeb-JVwT)2021/07/11(日) 13:33:15.14ID:GlWB5/47M>>62
安倍とかトランプみて民主主義が羨ましいと思うか?
66番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 8d81-C4NE)2021/07/11(日) 13:35:40.89ID:TacVHM2N0
民主主義国家はデマに弱い
独裁国家は上がアホだと全滅
68番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 23de-C4NE)2021/07/11(日) 13:36:59.23ID:6Ryokmrx0>>71
8割の馬鹿が投票権持ってる民主主義社会より
エリートが固めてる中国共産党のほうが強いのは当たり前
83番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 753f-jjVx)2021/07/11(日) 13:43:53.85ID:vQHkvbn50
庶民が政治に対して言いたいことなんてもっといい生活をさせろぐらいしかないんだから
豊かでさえあれば政治的自由なんていらないんだよ
85番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 758e-6Mb1)2021/07/11(日) 13:45:13.87ID:/+BRA72i0>>93
しっかし民主主義の方がくだらねえキリスト教系カルトだの仏教系カルトだの
LGBTだのに汚染されて自由も平等もなくなってんだからお笑いだな
平等の名の下に黒人の略奪や暴動が正当化され、信仰の自由の名の元にカルトが蔓延する
これが「自由で民主的」かw
これなら最初から宗教禁止(私注・中国は宗教禁止ではありません)で、アジア人だけで国を作ってる中国の方がマシだなと
102番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 23de-C4NE)2021/07/11(日) 13:51:21.01ID:6Ryokmrx0
聞いた話によると昔ホモサピエンスが東に進んでいたときに
分かれ道があってどちらを選ぶか多数決で決めたらしい
その結果ホモサピエンスは生き残った
民主主義は多数が選んだ方の道を進めばだいたい生き残れるだろうと言う
経験値からできたんだって
民主主義は正しく使ってその効果が発揮される
民主主義を逆手に取っている現在の選挙制度は日本人を幸せにしない
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↑↑
自分が当然と思い込んでいた「民主主義」や「選挙制度」にも、
いろんな意見があるんだと驚きました。
■「トクヴィル」とは「アレクシ・ド・トクヴィル」の事で、この人のウィキも面白かったです。
(抜粋)
・アレクシ[1]=シャルル=アンリ・クレレル・ド・トクヴィル(仏: Alexis-Charles-Henri Clérel de Tocqueville[2]、1805年7月29日 - 1859年4月16日)は、フランス人の政治思想家・法律家・政治家。
裁判官からキャリアをスタートさせ、国会議員から外務大臣まで務め、3つの国権(司法・行政・立法)全てに携わった。
・彼は著作の中で、当時のアメリカは近代社会の最先端を突き進んでいると見なし、新時代の先駆的役割を担うことになるであろうと考えた。だが同時に、その先には経済と世論の腐敗した混乱の時代が待ち受けているとも予言している。
さらに民主政治とは「多数派(の世論)による専制政治」だと断じ[4] 、その多数派世論を構築するのは新聞、今で言うところのマスコミではないかと考えた。
現代のメディアの台頭と民主主義政治との密接な関わり合いをいち早く予想していたのである。
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そして世界は、トクヴィルが予言した通りの
「経済と世論の腐敗した混乱の時代」となったわけです。
なんだ、民主主義とか選挙制度とかは、絶対正義ではないのか、と知りました。
ようするに「支配者層の質」の問題だという事です。
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なおフリードリヒ・ハイエクという経済学者は
社会主義は独裁を生むと主張しました。
社会主義の「計画経済」は国民の不満を呼び、
そこで、政府が取る行動は「独裁」です。
不満を持っている国民を監視し、圧力を与えるようになります。
参考:https://vicryptopix.com/hyeck/#i-6
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だから >>112 の
ケ小平の「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」という経済政策は
まさに画期的。
政治は民主主義のためにあるわけでも資本主義のためにあるわけでも
社会主義(共産主義)のためにあるわけでもない。
国民を幸せにするためにある! だから手段なんかどうでもよろし。