20. 2023年11月17日 13:43:42 : V7BxIJ6OpY : THBTT2tvZmxFMlk=[1]
<△20行くらい>
家康遺訓人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
>>16. さん
おっしゃるっ通りです。
いま国民が毎日の糧すら汲汲としているのに、天守閣復元面ないと思いますよね。
徳川家康は、貧しい人々の暮らしを慮っていたのだと私も思います。
だから徳川家は300年も続いたのではないでしょうか?
上の家康遺訓は、どこかの寺の住職に聞いてきて我が家に私たちが子供のころから部屋の各所に額に入って掛かっていました。
とても守れませんでしたがね。
親ですら、ちっとも守っていませんでしたし。
ま、何か不満を言ったり、望んだりした時に、すぐそれを読まされましたので、80歳近い今でも心に残っています。
人としての「理想の生き方」ってことでしょうけど。
あくまで「理想」ですよ。
「望みは大きく、意志は強く 注意は細かく」
「己を責めて他人(ひと)を責むるな」
「まず健康、健康なる精神は健全なる身体に宿る」
「妻に惚れよ 仕事に惚れよ 心に惚れよ」
ってのもありましたが、家康の遺訓にはなかったのかな?