5. 2022年1月03日 11:59:41 : K37gAlg54o : TGZVelVXYzdkLjI=[1]
たしかに、現在の日本は「国家が潰れつつあって、移民奴隷で穴埋め」の状態にある。では日本国民はどうしたら良いか。そのためには原因をたどる必要がある。
このようなみじめな国になった原因は、ずばり、アメリカの長期支配で国民の冨が奪われ続けてきたからである。したがって国民が豊かで民主的な日本にするにはアメリカから独立を図ることであり、そのために全国130か所に展開する米軍基地を撤去させることである。
属国支配の要である米軍基地がなくなり独立国になったら、自衛隊を国軍と認める憲法を作り、「自分の国は自分たちで守る最低限の武力を持つ」普通の国になることである。こうすればアメリカに付け入られずに済む。
現在の日本において現憲法を絶対視する人々がいるが、それこそが米軍駐留に根拠を与えているのが実態である。また、それらの「平和憲法を守れ」という平和主義こそが、侵略を企む国を増長させ戦争を招くことを知るべきである。
社会学者でもある小室直樹博士は、「平和主義者が戦争を引き起こす」と喝破しています。これは、第一次大戦後ヒットラー政権が台頭しヨーロッパが戦雲に覆われた時に、時のイギリス首相チェンバレンが、ヒトラーに融和政策(平和主義)で対応したため、ヒトラーの増長を促し欧州全体が戦争に突入したことを例に挙げているのです。