3. おもて[114] gqiC4ILE 2024年8月09日 08:50:31 : 2zDNJJiYt2 : TGY4eVNvTGxMeEU=[1]
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0806hiroshima.html
(部分引用)
>核軍縮を巡る国際社会の分断の深まりやロシアによる核の威嚇等により、核軍縮を巡る情勢は一層厳しさを増しています。しかし、「核兵器のない世界」への道のりがいかに厳しいものであったとしても、我々はその歩みを止める訳にはいきません。核兵器不拡散条約(NPT)の維持・強化のため、「ヒロシマ・アクション・プラン」の下での現実的かつ実践的な取組を進め、核軍縮に向けた国際社会の機運を高めるべく、国際社会を主導してまいります。
(引用了)
○「ロシアによる核の威嚇」
… これは事実。プーチンがくり返し発言している。
が、それはウクライナ軍がロシア領土を脅かした時の可能性が高い。
(自らはウクライナに侵攻していながら … そこがプーチン大国の傲慢さ)
○「核兵器不拡散条約(NPT)の維持・強化のため」
… 参加せずして維持・強化ができるとかや? そもそも唯一の戦争被爆国がなぜ不拡散条約に参加しない?
これについて、岸田総理はこれまで次のように説明している。(引用:NHK)
「核兵器のない世界という大きな目標に向け重要な条約だが、核兵器国は1国たりとも参加していない」
… 日本は核兵器を保有しないが、米国の核の傘下に収まって抜けだす意思を持たない以上、条約に参加するのは自己矛盾だと言いたいのだろうか。
○「核軍縮に向けた国際社会の機運を高めるべく、国際社会を主導してまいります。」
… え、どこがどこが?
奄美、与那国、石垣島、宮古島の島々に、敵地攻撃ミサイルをズラっと並べて核軍縮を主導できるとかや?
アベコベでしょう。こちらのミサイル配備、米軍との連携には、先方のさらなる対抗配備を招く。北朝鮮が移動式ミサイル発射台を備えたのは極最近のこと(中距離弾道も発射可能)。ウクライナどころか、極東アジアで再び核が使われる可能性を一触即発の状態にするものといえよう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/253.html#c3