4. 中川隆[-16051] koaQ7Jey 2021年10月09日 07:05:51 : yCF5w5sEnQ : TEI1cGhkekR4TlE=[1]
校長や教頭は廣瀬爽彩さんの自殺の原因は家庭の問題であって、中学でのイジメとは全く関係無い、と何度も指摘してきました。 ただ、家庭の問題というのが何なのかをはっきり言わなかったので理解されなかったのです。 推測ですが、校長や教頭が家庭の問題と言っていたのは
爽彩さんは母親の男にレイプされて複雑性PTSD(パニック障害)になった
爽彩さんは母親の男に覚醒剤を打たれて複雑性PTSD(パニック障害)になった
爽彩さんは母親の男に児童売春を強要されて複雑性PTSD(パニック障害)になった
の何れかでしょう。僕は爽彩さんは覚醒剤障害による被害妄想だったと思っています。
爽彩さんが小学校の時に発病した複雑性PTSD(パニック障害)というのは昔はヒステリーと呼ばれていて、父親や義父に性的虐待されたトラウマだというのが定説です。
性的虐待されたり、覚醒剤を打たれるとその後遺症としてフラッシュバックでパニック障害を起こすのです:
トラウマ・PTSDとは
トラウマとは、いわゆる「心の傷」と言われるものです。身体が傷つくことと同じように同じように心も傷ついてしまいます。そして、フラッシュバックや過覚醒、回避などのいくつかの症状が重なるとPTSD(心的外傷後ストレス障害)という診断になります。
トラウマ・PTSD・パニック障害は基本的には、
戦争に行って最前線で戦って死にそうになった
津波・地震・火災等で死にそうになった
レイプされて殺されそうになった
覚醒剤中毒でフラッシュバックした
等の異常体験で発症するものです。 自閉症程度ではパニック障害にはなりません。そもそも、フラッシュバックする様な恐怖体験をした事が無ければフラッシュバックする記憶も無いのでパニック障害にはなりません。
フラッシュバック (flashback) とは、強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害の特徴的な症状のうちの1つである。
▲△▽▼
ヴィクトリア朝時代に「精神分析」を提唱したジグムント・フロイトはヒステリー(解離性障害・PTSD・パニック障害などの神経症)の原因が、抑圧と性的原因にある、と提唱しました。
が、彼の言は、後に性的虐待(sexual abuse セクシャル・アビューズ)を子供の願望によるものとし、20世紀後半になるまで、虐待を受けた子供達を苦しめることになります。
ヒステリーのある女性には幼児期に性的な体験があり、これを引き起こすのが「エディプス・コンプレックス」だとはフロイト言いました。
幼い子供は親に支配されるものです。
子供にとって親しか頼れる人はおらず、親元が安全な場所なのです。
だから、親から虐待を受ければ、深い傷を受け、居場所を無くしてしまいます。
性的虐待を犯す父親は大人として未熟です。
幼児性愛やストレスなどにより、力でもって子供を踏み躙ります。
それに対して母親は弱い人間で、何も言えない母親は夫と娘の関係を見守るだけです。
娘を女だと思って嫉妬したりする母親は、娘を罵り父親とともにさらに傷つけます。
父親などの絶対者に
「これは夢だからね」
とか
「お母さんや他のひとに言っちゃだめだよ」
などといわれたら、子供は従わずにはおれません。
こうして虐待は繰り返され、子供の傷は深く、潜在化していきます。
幼い頃に受けた心的外傷はその人の人生を崩壊させます。
被害者(サバイバー)は人間不信に陥ってアダルトチルドレンとなってしまい、酷い場合だと自殺してしまう可能性もあります。
また、幼い頃に受けてしまった傷を、人間は知らず知らずのうちに繰り返してしまったりします。
虐待の現場が夢となって何度も現われ、またずっと続く現実に子供自身が順応してしまい、まるで愛人のような慣れた様相を見せてしまうこともあります。
傷がトラウマになった事象を人生に再現させたりします。
が、傷が子供の自我をねじれさせてしまったために起こったことで、子供の真実の本意ではないのです。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/798.html#c4