11. 新共産主義クラブ[-10871] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年4月27日 12:17:27 : K1PTBeRmKw : TDJ5MUJ6MmVMVzY=[1]
憲法改正の発議は、通常の政府提案の閣法の法律と異なり、閣議決定を必要としないため、公明党が自民党の憲法改正案に反対したとしても、閣内不一致により公明党が閣僚を引き上げて連立離脱する必要はない。
自民党としても、憲法改正に慎重な公明党に配慮して、タカ派色を薄めた憲法改正案をまとめるよりも、憲法改正に積極的な維新や国民民主党と一緒にタカ派色の強い憲法改正の提案をおこなった方が、自分たちの思いの叶う憲法改正案がまとまると考えているだろう。
憲法改正の発議に関しては、公明党は中立・棄権の立場をとりつつも、連立離脱はせず、夏の参院選は引き続き自民党との選挙協力をおこなう方が、自民・公明の両党の思惑にかなっているので、その方向に進むと思う。
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