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[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
136. アラジン2[1541] g0GDiYNXg5My 2022年1月06日 10:21:46 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[1]
>>133
>日本人が一生懸命働いてつくったものを誰が買ってくれたのかな?
>戦後の日本の最大貿易相手国はアメリカだったんだよ。

日本の高度成長は朝鮮戦争のおかげで有り、軍需物資が必要なのはアメリカですから
アメリカが買いました。
朝鮮人の死体の上に日本の繁栄が有りました。
日本を繁栄させてくれたアメリカって素晴らしい国ですね!

■戦後日本は朝鮮戦争で大儲けしたそうですが、どのように儲けたのか詳しく教えてください!!!(2008/12/8)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1021275385

Q:ベトナム戦争でも儲けたそうですが、それについても教えてください!!!

A1:正確にはベトナム戦争になると朝鮮戦争ほどには儲かりまんでしたが
ある程度は儲けました。
アメリカ軍が日本で生産された品物を
戦需物資として購入しまくったからです。
(略)

A2:当時のアジアで軽工業から重化学工業までの一貫生産可能の国は日本だけでした。

太平洋戦争によって本土は壊滅的打撃を受けて工業生産高は昭和初年程度に、農業生産高は大正10年の水準にまで落ち込んでしまいました、

占領軍によって生産施設や港湾、鉄道輸送も制限され国民生活は戦時中よりも困窮してどうにもならん状態でした。

半島で戦端が開かれると国連軍(主として米軍)の兵站基地の役割を与えられ産業が復活します、

まず、被服、食料、医薬品の製造が許可され次いで半島での戦闘によって破損した戦車、戦闘機、トラックの修理が命じられました。

トラックの修理にあたった整備士達は日本製のトラックに比して圧倒的な高品質の米国製車両に感嘆し彼我の技術の差に絶句したそうです。

戦車、戦闘機の修理も米国人に手取り足とりで教わり工具類、品質管理の手法も叩き込まれたといいます、軍艦の修理には鋼鉄が必要です。製鉄業も復活、末端製品のアングル鋼、リップ鋼、薄板生産がまず生産再開。造船業界も軍艦の修理で復活しました。

物量戦を行なう国連軍の払う金で日本の産業界は特需景気に湧き戦争で失った船舶建造、工場の建設が可能になりました。

多くの利益を朝鮮戦争によって得たことは事実です。←★★★

しかし最も大きな利益は工業水準の規格化、品質管理の重要度、輸送と製品在庫との関係度、基礎的学問、基礎工業力の充実等です。

戦前、戦中の日本製品は設計、試作段階では優秀品であっても生産品は当初の製能を満足する物は少なく工業規格さえ存在しない職人の勘頼りのバラツキだらけの製品ばかり、

あの零戦にしてもライン生産らしき工場生産の態をなしていましたが実際は各機とも部品の寸法が少しずつ違うという互換性に乏しい物でした。

当時はあの三菱でさえパーツリストが存在しなかったのです。日本最大の重工業会社で戦闘機、爆撃機を設計生産していたにも係らず部品番号さえ無い部品を大量生産すればどういう事態が生じるか理解していなかった。

日本の工業水準の基礎は明治時代から営営と築きあげられましたが

世界に通用する水準への扉を開けることが出来たのは朝鮮戦争時の特需でした。←★★★

************

ちなみにマッカーサーは朝鮮戦争で原爆を使用しようとしました。
なんて素晴らしいアメリカ!

でもトルーマンに解任されました。



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c136

[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
138. アラジン2[1542] g0GDiYNXg5My 2022年1月06日 10:48:48 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[2]
>>133
>日本人が一生懸命働いてつくったものを誰が買ってくれたのかな?
>戦後の日本の最大貿易相手国はアメリカだったんだよ。

なお、軍需景気で日本を繫栄させた朝鮮戦争は北朝鮮が仕掛けたことになっていますが、事実は違うという見解もあります。

■朝鮮戦争を先に仕掛けたのは米韓(2013/7/28)
https://blog.goo.ne.jp/capitarup0123/e/28601f60c1ae4c7bf235b383a3a1fd7f

朝鮮戦争は1950年6月25日に始まり、3年後の1953年7月27日に休戦協定が成立しました。
今年はそれから60年ということで、昨日は関係各国で式典が開かれました。

オバマ大統領もワシントン市内で開かれた式典で演説し、「戦争は引き分けではなく勝利だった」「(北朝鮮の)抑圧と貧困とは対照的に、韓国の5000万人は自由と繁栄の中で暮らしている」などと主張し、「これこそが勝利だ」と調子の良いことを言っています。

国連軍(実態は米軍)が介入しましたが、戦況は押され気味で、マッカーサーは原爆の使用を求めたほどです。何とか挽回して面子を保ったに過ぎません。

朝鮮戦争は北朝鮮がいきなり侵入して始まったとされていますが、実際には米韓が先に仕掛けています。いつものことですが、真相は捻じ曲げられているようです。

「櫻井ジャーナル」は昨日付の記事でこの問題を採り上げており、以下関係部分を引用します。(http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201307270000/)

…(前略)…

ところで、日本では、北からの攻撃で朝鮮戦争が始まったことになっている。
おそらく「右」も「左」もそう信じている、あるいはそのように振る舞っている。が、日本以外では、単なる「公式見解」にすぎない。

1950年6月25日より前から38度線の付近では1日に何度も軍事衝突が起こっていて、緊張は極度に高まっていた。

元特務機関員の中島辰次郎によると、「開戦」の数カ月前からアメリカ側の命令で秘密工作を始めている。北への帰順兵を装って内部に入り込み、将校を殺害するという工作を繰り返していたという。

「開戦」の2日前から、韓国空軍は北側を空爆、地上軍は海州(ヘジュ)を占領している。

また、その当時、ダグラス・マッカーサーに同行して日本にいた歴史家のジョン・ガンサーによると、半島からマッカーサーに入った最初の電話連絡は「韓国軍が北を攻撃した」というものだった。

朝鮮戦争でもカーチス・ルメイが登場、大規模な空爆を実施している。
日本で非武装の住民を焼き尽くす作戦を展開した軍人で、後にジョン・F・ケネディ大統領と衝突する人物だ。

アメリカ軍の空爆でで朝鮮の78都市と数千の村が破壊され、ルメイ自身の話では、3年間に人口の20%にあたる人を殺したという。
この記憶は今でも朝鮮国民の記憶に残っていることだろう。

   …(後略)…

米国が関わっている戦争は押し並べてこうしたパターンで、実際には先に仕掛けています。
真珠湾攻撃も奇襲ではなく、そのように仕向けられていたことは今やよく知られています。
もちろん、日本側にも手引きする人たちがいました。
内通者がいなければこうした謀略は成功しません。

米国という国は非常にたちが悪く、常に責任を相手にかぶせて善人のポーズを採ります。
要するに偽善者なわけで、一体どうしてこんな悪い国が出来てしまったのか、よく研究する必要があります。

「休戦」協定締結60週年ということで、朝鮮戦争はまだ終わっておらず、いつ再開されるか分かりません。

「北朝鮮によって半島が統一されることになっている」という謀略情報も流されていますが、日本のマスコミは米国経由で色付けされた情報しか流さないので、惑わされないようにしなければなりません。

***********

アメリカがデマ情報を流すのは、そしていつも「正義」を振り回すのは現在も全く同じです。



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c138

[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
139. アラジン2[1543] g0GDiYNXg5My 2022年1月06日 11:06:46 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[3]
>>133
>日本人が一生懸命働いてつくったものを誰が買ってくれたのかな?
>戦後の日本の最大貿易相手国はアメリカだったんだよ。

朝鮮戦争での朝鮮人の死体の上に日本の繁栄が有りました。
それが現実にはどういう惨状だったか、知ってますか?
↓↓

■繰り返すな戦争 その実相に迫る 第2回 米軍の焦土作戦が全土を破壊 
今も終わっていない朝鮮戦争(2018/5/31)
http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/05/f29440202.html
(略)

米国の著名な朝鮮史研究者であるブルース・カミングス氏は、『朝鮮戦争の起源』(邦訳・明石書店)、『朝鮮戦争―内戦と干渉』(邦訳・岩波書店)などの著書で朝鮮戦争の全容と背景を明らかにしている。
 
「開戦当時、朝鮮の全人口は約3千万人だった。戦争で失われた人命は全体で300万を超えたことは間違いない。いやそれ以上、400万人に達したかもしれない。

ほとんど現実とは思えないような猛烈な爆撃、医療設備の不足、酷寒、退避壕などの不足……そして〔米軍の〕焦土作戦と備蓄品の計画的な破壊という戦争の実態を考慮に入れれば、この死者数はけっして誇大とは言えないだろう」(『朝鮮戦争―内戦と干渉』)
 
米軍の戦争目的は、北朝鮮軍を38度線以北に押し返すだけでなく、北朝鮮を完全に破壊して朝鮮全土を軍事制圧することにあった。

だからこそ開戦直後に制空権を握った米軍は「民間人の犠牲をまったく考慮することなくじゅうたん爆撃を加えた」(カミングス『朝鮮戦争論』)のである。

米空軍の推計では、朝鮮戦争で投下された爆弾の総量は63万5千dで、第2次大戦中に日本に投下された爆弾16万2千dの4倍近くに達する。

またベトナム戦争時に残虐兵器として世界中から弾劾され、米軍も表向きには使用中止とした「ナパーム焼夷(しょうい)弾」が、初めて大量使用された(総計3万d以上)のも朝鮮戦争だった。

さらに米軍はダムを破壊して町や村を水没させ、飢饉(ききん)に追い込んだ。

空爆を指揮した米空軍司令官カーティス・ルメイは、後に「3年ほどの間にわが軍は北だけでなく南も含め朝鮮のすべての町を焼き尽くした」と語った。

また現地で空爆を目撃した英国人の記者レジナルド・トンプソンは次のように書いている
——「村のすべて、町のすべてが徹底的に破壊され、姿を消した。この種の戦争では、虐殺者側はただ空中でボタンを押しさえすればよかった。

遠い彼方の見知らぬ人間たちが無差別に殺された。……村、町という人間の共同体は地獄図に塗り替えられた」
(『朝鮮の悲劇』)。

**************

朝鮮に原爆を落とそうとしたマッカーサーなのに、そのマッカーサー神社を建てようとした日本人て、なんだろう。
マッカーサーは広島、長崎を見なかったのだろうか?


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c139

[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
141. アラジン2[1544] g0GDiYNXg5My 2022年1月06日 13:47:50 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[4]
>>137. 楽老さん

>日清戦争以来、日米戦争で敗北するまで、日本はほぼ10年毎に積極的に戦争を国家事業として行ってきた。

このあたりから楽老さんと私の意見が分かれます。
私が重視するのは、その戦争で誰が儲けたか、という点です。

別スレでロスチャイルド関連の話をしたら、ある方が「そんな陰謀論など読む気もしない」と言われたので、書くのに少し勇気がいりますが…

■日本人が知らないニッポン
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html
●抜粋

明治維新をロスチャイルド家の視点からみてみるとこうなります。

初め、日本と貿易を始めたロスチャイルド家の代理人(グラバー)は幕府の体制が古いため、なかなか効率よく取引ができません。

そこで地方の若者(この場合、薩摩藩・長州藩の下級武士)に資金と武器を提供し、クーデターを起こさせます。

自分たちが教育し、支援した若者たちが政府を転覆し国を乗っ取ります。
彼らを通じて日本を支配し、有利な関係を結びます。
明治新政府はこのように創設されました。

しかし、所詮イギリスの後押しでできた傀儡政権ですから、その明治新政府に不満を持つ者も多く出てきます。
そこで、内戦が起きます。
戊辰戦争です。

戊辰戦争を振り返って見ると、以上のようになります。

英のロスチャイルド家と仏のロスチャイルド家が二手に別れ、薩長倒幕勢力と江戸幕府の両方を資金と武器で支援します。その後、両者を戦わせて、どちらが勝っても支配権と利益を手に入れます。

さらにこの後、明治政府を作らせた後に今度は、外国と戦わせます。
日露戦争です。

当時の日本は、この戦争の戦費を調達するために、増税に次ぐ増税を国民に 課しました 。

それでも足りず、ひいては国債まで強制的に国民に買わせる始末で、市町村は係員に一戸一戸、訪問させていたほどです。

買わない者は、国家への忠誠心を問われる雰囲気だったそうです。
この頃の日本は軍事国家街道をまっしぐらで国家予算のうちの軍事費の占める割合が51%を超え、世界一になっていました。

さらなる戦費の調達に困っていた当時の日本銀行副総裁、高橋是清は日本の国債を外国に買ってもらうために、イギリス・アメリカへと渡ります。

アメリカでは、ロスチャイルド家と血縁関係のある大銀行家ジェイコブ・シフから500万ポンドの国債を買ってもらいました。

国債を買ってもらうということは、後で利子をつけて返す、つまりお金を借りることと同じです。

同様にイギリスではロスチャイルド支配下の銀行団から500万ポンド、後にロスチャイルド本家からもさらなる融資を受けます。

このように戦費を調達した日本は、ロスチャイルド系列の軍需企業から主力戦艦・三笠(英・ヴィッカーズ社製:当時のお金で88万ポンド)などを購入し、ロシアと戦争をします。

日露戦争もロスチャイルド家の視点からみると、イギリスやアメリカのように、まだ支配下にない大国ロシアを、育て上げた日本と戦わせ、封じ込めるための戦争だったのです。

そのために日本に戦費を貸し付け、自分たちの会社の武器を買わせ、ロシアと戦わせ、ロシアを叩いた上で日本からも巨額の利子を取り上げるという構図です。

形として、戦争には勝ったものの戦勝国の利権である賠償金はロシアから一切もらえませんでした。

その結果、政府はロスチャイルド家とシフ家に高い利子と元金を払い続ける羽目になりました。
おかげで、国家財政は火の車、不満を持った国民が東京で暴動を起こし、戒厳令が敷かれたほどです。

ロシアは戦争に負け、日本は経済的な大打撃を受けるだけに終わり、結局この戦争で勝ったのは、ロスチャイルド家だけだったのです。 ←★★★

(第2次世界大戦)開戦当時、ロスチャイルド・ロックフェラー・モルガン一族などの一部の国際金融権力者だけで世界の富の80%を所有していたと推測されます。

つまり、彼らはその膨大な富を使い、政治家を操り、武器を売り、世界中のどの国でも戦争をさせることが可能でした。

事実、彼らはヨーロッパにおいては、イギリス・アメリカ連合国の敵国であるドイツのナチス党に裏側で資金を提供し、支援して大きく育て上げ、戦争を起こすことに成功していました。

ヒトラーを支援したのは、ロスチャイルド家から意向を受けたアメリカの財閥でした。細かく言えば、ロックフェラー財閥のスタンダードオイル社が石油を提供し、資金を提供していたのはブッシュ元大統領の祖父・プレスコット・ブッシュ氏です。

ヨーロッパで第二次世界大戦を勃発させた後は、アジアにその火種を広める準備が着々と整っていました。

当時の米大統領ルーズベルトは、不景気だったアメリカをニューディール政策で持ち直すことができず、経済不況を打開するには戦争しかないと考えていました。
また、戦争に反対だったアメリカ国民を戦争に駆り立てるためには、日本からの先制攻撃がどうしても必要だったのです。

「リメンバー・パールハーバー!」

真珠湾攻撃の復讐をされて当然、という論法で、国際社会では、いまだに正当化されている広島・長崎の原爆投下。

当時の日本はすでに惨敗状態で、とても戦えるような状態にありませんでした。1945年3月に和平協定も申入れましたが、却下されています。

ここで考えてほしいのは、なぜ日本に原爆の投下が必要だったのか?それも2回もです。さらに広島に投下されたものと長崎に投下されたものは異なる2種類の原子爆弾でした。

まず、原子爆弾の開発にはロスチャイルド・ロックフェラー両財閥の大きな力が働いていました。原子爆弾の開発に必要な20兆円にも上るといわれる莫大な資金は両財閥から提供されていました。

それはすべて、大戦後に「核の脅威」を用いて世界を支配するために、核がどれほど凄まじい威力をもった兵器かを国際社会に見せつけておく必要があったからです。

つまり、広島・長崎は核の威力を世界に知らしめるための人体実験であったといえないでしょうか。

このような世界中を巻き込む悲劇が二度と起きないようにと戦後の1945年、世界平和のために国際連合が創立されました。

国連本部ビルは米・ニューヨークにあります。これは、ロックフェラー財閥が寄贈した土地に建てられました。また主要ポストはロスチャイルド財閥の人脈(血縁者)とロックフェラー財閥関係者で占められました。
いまでも国連の主要ポストは両財閥の関係者で占められています。

つまり、振り返ってみると、「第二次大戦の勃発から、原爆の開発と使用、そして、戦後の国連の創設に至るまで」、すべてが両財閥の計画だったのです。

原子爆弾に必要な原料であるウランは、戦前からロスチャイルド家所有のアフリカのウラン鉱山から採掘され始めていました。

またH・L・メンケン氏は、その著書『アメリカン・ランゲージ』の中で「国際連合」という名称は、日本による真珠湾攻撃の前からアメリカのルーズベルト大統領とイギリスのチャーチル首相の間で決定されていた、と述べています。

***********

https://ameblo.jp/origmyreli2/entry-12705808829.html

どちらが勝っても利益を得て、支配権を握る方法は彼ら(国際金融資本)がヨーロッパで実践してきた常套手段でした。
その手法は

1 一国の反政府側に資金を貸付け、武器を売る。
2 政府側にも資金を貸付け、武器を売る。
3 派手に内戦させる。
4 勝った側から資金を利子付きで回収する。
5 内戦による国力低下や混乱に乗じてロスチャイルド家が株主である中央銀行を設立する。
6 政府を借金漬けにして金の力でコントロールする。

といったものでした。

アメリカの南北戦争(1861-1865)でもこの手法が取られ、南側でも北側にもロスチャイルド家は援助し、内戦終結後、中央銀行の設立に成功しています。

************

私は日本のやった戦争には国際金融資本が絡んでいる、と思っています。
とにかく戦争を行うには金が要るからです。

楽老さんは、天皇、あるいは軍部、あるいは双方に責任があるという考えだと思います。
私は日本の戦争がアジアに人々を殺した事、日本人の戦死者300万のうち6割が病死と餓死という、日本政府自身が日本人を殺した事、これについては天皇、軍部双方に責任があると思っています。

しかし戦争を起こしたそもそもの原因は、明治維新から借金漬けで日本を苦しませた国際金融資本、そして彼等に手を貸して儲けた三菱、三井などの財閥にこそ責任があると思っています。

とにかく彼等は何の責任にも問われていません。
というか、罪が有るとも思われていません。
これが何というか、私は腹が立ちます。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c141

[政治・選挙・NHK284] 貧乏人を潰せば国家も潰れる これが定理です  赤かぶ
143. アラジン2[1545] g0GDiYNXg5My 2022年1月06日 14:20:22 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[5]
>>142
>そしてアメリカ軍が駐留してくれなかったら、間違いなく今頃、日本も韓国も台湾も、この世に存在していない。

あのう、駐留してくれなくて結構ですので、出て行ってもらえませんか?
ソ連は悪の国だったかもしれないが、それ以上の世界最悪の悪の国はアメリカです。
そこ、完全にスルーしてどうするんですか?

■米国は第二次世界大戦以来、37の「犠牲者国」で2000万人以上を殺害した
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-674.html

アメリカCIAがどんだけ悪辣な真似をしているかもスルーしたらダメです。

■アメリカの国家犯罪全書  ウィリアム・ブルム 著 益岡賢 訳
http://www.sakuhinsha.com/politics/5456.html
【内容】
謀略、テロ、拉致、暗殺、毒ガス……。北朝鮮も、イラクも、びっくり!! 
アメリカが世界中で行なっている国家犯罪のすべて。

現在アメリカは、イラクを「テロ国家」「ならず者国家」と呼び、軍事攻撃を着々と進めている。
しかし、チョムスキーが指摘するように、本当の「ならず者国家」、世界最悪の「テロ国家」はアメリカ自身である。

本書は、アメリカ政府・米軍・CIAが世界の隅々で行なってきている謀略・テロ・拉致・暗殺・麻薬・生物/化学兵器……などなど、イラクも北朝鮮もビックリの国家犯罪のすべてを、アメリカ人ジャーナリストが命を賭してまとめた驚愕の一冊である。

【本書が明らかにする、アメリカの事実の姿】
米が養成したテロリストたち――アフガン、イラク……/
暗殺――CIAによる暗殺の事例/米軍とCIAの弾圧・拷問・謀略の訓練マニュアル/
拷問――CIAによる拷問の実例/世界のCIAスパイ/
戦争犯罪への加担――ユーゴ、ポル・ポト/米が匿っているテロリストたち/
虐殺――CIAによる大量虐殺への支援/化学兵器・生物兵器の使用/
謀略――世界各国での政権転覆・独裁者支援/
内政干渉――各国政府をいかに操るか/各国の選挙をいかに操作するか/
盗聴――世界的な盗聴網/拉致と掠奪/
麻薬――CIAと麻薬マフィアの関係ほか

【著者・訳者紹介】
ウィリアム・ブルム アメリカの国家犯罪、CIAの謀略を暴きつづけているアメリカ人ジャーナリスト。
米国務省の外務担当だったが、1967年、ベトナム戦争に反対して辞職。
以降、秘密のベールに包まれていたCIAの内部を暴露し、200名以上のCIA職員の名前を明らかにするなど、

まさに命がけの告発をつづけている。
本書は、米国・ヨーロッパ・南米・中東・アジアなど股にかけ、長年にわたる調査・取材をもとにアメリカの真実の姿をまとめた一冊である。

***********

「終焉には至らないまでも、少なくともアメリカ帝国を減速させる事。
少なくとも獣にダメージを与える事。
それこそ世界中の災難の原因に他ならない」 by ウィリアム・ブルム


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/843.html#c143

[戦争b24]
43. アラジン2[5653] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 05:47:59 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[6]
アメリカ、スイスの銀行破綻は、サウジを敵に回したせいらしい。

https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1636205099575017472

https://t.me/jano661/1714


国際金融資本家(FRB)がデジタル通貨に移行するために
わざと金融破綻させたという意見もあるし、
いままでの恐慌は、国際金融資本家(FRB)が仕掛けて
国民から資産を巻き上げていたわけだが、

今回の恐慌は、サウジが仕掛けた?
サウジ=中国+ロシア が仕掛けた?

■zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 11/15
連邦準備制度(FRB)の下では恐慌が科学的に引き起こされる(2008/11/12)
https://www.youtube.com/watch?v=4IZru5t0_CE





http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c43
[戦争b24]
44. アラジン2[5654] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:01:05 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[7]
なんかね、とてもサウジが頑張っている。

https://twitter.com/pilorin3/status/1633237729818587136

https://twitter.com/ShortShort_News/status/1636362555525570560?cxt=HHwWgIDR3eHEw7UtAAAA


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c44
[戦争b24]
46. アラジン2[5655] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:11:56 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[8]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その1。

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c46
[戦争b24]
47. アラジン2[5656] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:18:19 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[9]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その2。

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032

・上記画像文章の下部分が切れているので、その部分をUP。
https://pbs.twimg.com/media/FrBngbZacAANoYl?format=jpg&name=small


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c47
[戦争b24]
48. アラジン2[5657] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:21:45 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[10]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その3。

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c48
[戦争b24]
49. アラジン2[5658] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:27:21 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[11]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その4。

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c49
[戦争b24]
50. アラジン2[5659] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:30:36 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[12]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その5。

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c50
[戦争b24]
51. アラジン2[5660] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:33:39 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[13]
アメリカはサウジの扱いをミスったね。
少し長い連続ツィートだが、興味深いので掲載。その6。(了)

https://twitter.com/v_fachiri/status/1634921133878444032


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c51
[戦争b24]
52. アラジン2[5661] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:42:03 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[14]
>>45
>ロシアがんばれ、北方領土はロシアのもの、それでも日本人か、愚か者めが。

北方領土をとられたのは、日本がアメリカの植民地だったから。
安倍ちゃんはプーチンの
『北方領土に米軍基地を作らせない』という要求に
答えられなかった。

下記は私が知ってる安倍ちゃんの唯一、まともなインタビュー。
このロシア擁護発言が、安倍ちゃんが始末された理由ではないか、と言う人もいる。
↓↓↓

https://twitter.com/taiyonoibiki/status/1635786509210251264



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c52
[戦争b24]
57. アラジン2[5662] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 06:58:35 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[15]
こちらの記事も参考になると思うので、全文コピペしておきます。
遠藤誉氏は反中で有名な方だから、中国には厳しい方です。
しかし石平のようなデマ吐き、統一教会ズブズブの反中とは一線を画します。

■中国、イラン・サウジ関係修復を仲介 
その先には台湾平和統一と石油人民元 (2023/3/12)
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20230312-00340909
遠藤誉:

3月10日、中国はイランとサウジの外交関係を修復させたが、習近平は2013年から
中東への接近に挑戦。
ウクライナ戦争が石油人民元化を促進し、今では台湾和平統一へのシグナルに。
米国は阻止するだろう。

◆中国がイランとサウジアラビアの外交関係修復を仲介 3ヵ国共同声明

3月10日、中国(中華人民共和国)とイラン(イラン・イスラム共和国)、サウジ
(サウジアラビア王国)3カ国による共同声明が出された。

イランのシャムハニ最高安全保障委員会事務局長とサウジのアイバン国家安全保障
顧問は3月6日から10日まで北京に滞在し、中国外交のトップである王毅・中共中央
政治局委員と会談を行った。

イランとサウジは2016年1月3日から断交していた。

というのは、両国ともイスラム教国ではあるが、シーア派(イラン)とスンニ派
(サウジ)に分かれて争い、特に2016年1月2日にサウジでイスラム教シーア派聖職者
を処刑したことから、イランで激しい反サウジデモが展開され、以来、中東の近隣
諸国を巻き込む形で争いが絶えなかったからだ。

その両国を和解させた意義は大きく、中東周辺諸国はみな礼賛の意を表した。

中国共産党傘下の中央テレビ局CCTVは「イランとサウジの和解に関して最も重要な
文字は3文字ある。

それは【在北京】(北京で)という3文字だ。
西側諸国、特にアメリカには絶対に成し得なかったことを【北京】がやってのけた
ということだ。
西側は世界各地で戦争を引き起こし、火に油を注ぎ続け、国際社会を
分断させることに余念がないが、中国はその逆の方向に動いている。

人類運命共同体を軸に、 ←★★★
世界に和睦と平和をもたらそうとしているのは【中国だ】←★★★
ということが、これで明らかになっただろう」と高らかに解説している。

習近平がなぜこのタイミングでこのような挙に出たのかに関しては、
「これまでの経緯」、「その狙いは?」、「なぜ全人代開催中なのか?」など、
いくつかの視点から分析しなければならない。

◆最初の動機は「一帯一路」

習近平が中東に近づいた最初の動機は「一帯一路」だ。
中国から陸を伝い、海を渡って巨大経済圏を形成していく。
習近平が国家主席になった2013年から「一帯一路」構想は始まっていた。

ヨーロッパへの出口にウクライナは重要だった。
そしてさらに南西の方向の中東を押えるため、習近平は自ら中東産油国を訪問
すべく、2015年4月の日程が組まれていた。
ところがイエメン内戦が起きたため、中東訪問は延期された。

そこで、2015年後半になると、2016年1月にイランやサウジを含む中東主要産油国
訪問が再び日程にのぼった。

ところが、2016年1月2日に、上述のようなシーア派聖職者処刑事件がサウジで起きた
ので、本来ならば1月に予定されていた中東訪問はまたしても中断するしかなかったはずだ。

しかし習近平は逆に出た。

あえてイランやサウジなどを訪問し、当該国と単独に戦略的パートナーシップ協定を
結んだのである。

実はサウジは習近平に「イラン訪問を取り消してサウジだけを訪問してほしい」と
頼んできた。
しかしそのとき習近平はその要求を断っている。

「中東で敵を作りたくない。みな運命共同体だ。もし私がイランだけを訪問して
貴国(サウジ)を訪問しなかったら、我々両国は敵対国になってしまうだろう。
わが国にはイランも大切だが、サウジはそれ以上に大切だ」という趣旨の回答を
して、サウジを先に訪問した。

そのようにしても、イランは中国を敵対視しないのを知っているからだ。

習近平は2016年1月19日にサウジを訪問して中国・サウジ間の「包括的戦略パートナ
ーシップ協定」に署名し、1月22-23日にイランを訪問して同じくイランとの間で
23日に「包括的戦略パートナーシップ協定」を結んだ。

別の見方をすれば、中国はイスラム圏紛争により「漁夫の利」を得たとも言えよう。

◆ウクライナ戦争が目的を変えさせた――「石油人民元」勢力圏

その「漁夫の利」はウクライナ戦争が起きると、突如「石油人民元」勢力圏拡大
へと、習近平の中東戦略を変えさせていった。

拙著『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略』の【第二章 習近平が描く
タイト『軍冷経熱』の恐るべきシナリオ】の中の【四 対露SWIFT制裁は脱ドルと
デジタル人民元を促進する】で詳述したように、

中国は当時の王毅外相を遣わせて猛然たる勢いで中東産油国を駆け巡らせ、
「石油人民元」を中心とした「非ドル経済圏」形勢に突進している。

決定打になったのは昨年12月7日の習近平によるサウジ訪問だ。

2022年12月13日のコラム<習近平、アラブとも蜜月  石油取引に「人民元決済」>
に書いたように、サウジの激烈なまでの熱い歓迎ぶりは尋常ではなく、昨年7月に
アメリカのバイデン大統領がサウジを訪問した時の冷遇とは、比較にならないほどの
雲泥の差があった。

サルマン国王やムハンマド皇太子の習近平への熱いまなざしとともに、習近平は
9日には湾岸協力アラブ諸国会議首脳らとも会談し、中東への中国の食い込みを
鮮明にした。

加えて今年2月14日にはイランのライシ大統領が訪中して習近平と会談し、ライシ
大統領に習近平は

「中国は常に戦略的観点からイランとの関係を捉え、発展させており、
国際・地域情勢がどう変化しようとも、いささかも揺らぐことなくイランとの
友好的協力を発展させ、両国の包括的な戦略的パートナーシップが
絶えず新たな発展を遂げる後押しをし、

百年間なかった大きな変化の中で世界の平和と人類の進歩の
ために積極的な役割を果たしていく」と表明した。

サウジには習近平自らが訪問し、イランには大統領を訪中させるということでも、
中国にとって「イラン・サウジ」を平等に扱っていると位置付けることができるのは、

「イランはどのようなことがあっても中国から離れない」という確固たる自信が
あるからだ。
友誼を誓い合ってさえいれば、イランなら中国に、サウジのように駄々をこねて、
「サウジをひいきにしている」というようなことは言わない。

イランはアメリカから制裁を受けている国として「中国・ロシア・北朝鮮」とは友誼
の手を揺るがせないというのを、中国は確固たる自信をもって知っているのである。

こうして3月10日に「中国・イラン・サウジ」3ヵ国共同声明が発表され、中国は
アメリカにはできなかった「中東紛争国の和睦」の一つを成し遂げたのである。

◆台湾平和統一に込めたシグナル

これは同時に、台湾平和統一に対して発信したシグナルであるということも
見逃してはならない。

今年2月24日に中国はウクライナ戦争「和平案」を発表した。

2月27日のコラム<習近平のウクライナ戦争「和平論」の狙いは「台湾平和統一」
目立つドイツの不自然な動き>で書いたように、

ウクライナ戦争「和平案」は、あくまでも「台湾平和統一」へのシグナルであって、
その「和平案」で停戦に持って行けるか否かは大きな問題ではない。

来年1月の台湾の「中華民国」総統選に向けて、台湾の人々の多くが ←★★★
「中国(大陸)は平和を重んじている」と判断して、   ←★★★
親中派の国民党が台湾民衆党と連携して勝利してくれれば、←★★★
それでいいのである。 ←★★★

そうすれば習近平は任期内に「台湾平和統一」を成し遂げることができる。

今般の「中東係争国和睦の仲介」は、      ←★★★
「中国がいかに平和を重んじているか」が    ←★★★
台湾の選挙民に伝われば、それでいいのである。 ←★★★
それが最大の目的であると言っても過言ではない。←★★★

その証拠に王毅は<サウジ・イランの北京対話は和平の勝利である>と述べ、
中国がいかに「平和」のために行動しているかを印象付けようとしている。

◆なぜ3月10日を選んだのか?

それにしても、全人代開催中の3月6日に訪中し、
3月10日に「中国・イラン・サウジ」3ヵ国声明を発表したのはなぜなのだろうか?

実は何としても、この「3月10日」を選びたかった強烈な理由がある。

それは「3月10日は習近平が全人代で国家主席に選出された日」だからだ。
そのことは、サウジアラビア外交部の公式Twitterで発表された共同声明の英語版
にも如実に表れ、習近平を尋常でなく褒めまくっていることからも窺うことができる。

◆こっけいなアメリカの釈明

中東における力を激減させてしまったアメリカは、不愉快でならないだろう。

3月10日、アメリカの国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官は
「イランは信用できないので、本当に約束を守るか否かは分からない」とした上で、
「今回の和睦は中国だけの力だけではなく、イランに対する内外の圧力があったから
だ」と表明した。

「アメリカの圧力のお陰だ(=アメリカがイランを制裁したお陰だ)」という、
信じられないような「いじめっ子自慢」をしている。

すなわち、「アメリカの制裁によりイランが苦しんだからこそ、イランは中国に
助けを求めたのであって、アメリカが制裁を加えていなかったら中国が力を発揮する
こともなかったので、今回の和睦はアメリカのお陰だ」という「いじめっ子論理」を
持ち込んできたのである。

これには唖然とするばかりで、「開いた口がふさがらない」とは、こういうことを
言うのかと、言葉が見つからない。

今後アメリカは、             ←★★★
中国が「平和路線を貫けないように」、   ←★★★
台湾への内政干渉を強化して、       ←★★★
どうしても台湾を武力攻撃せずにはいられない   ←★★★
ような状況に持って行くか、           ←★★★
あるいは台湾における親中の国民党系列が総統選で ←★★★
勝てないように、民進党を応援して        ←★★★
台湾独立を叫ぶ方向に持って行こうとするだろう。 ←★★★

日本は自国の国家安全を守るために自らの力で自国の軍事力を強化するのは悪いこと
ではないが、戦争に持って行きたくてしょうがない「アメリカの論理」には巻き込ま
れないようにして欲しいと望む。

しかし、ここまで日本のメディアが            ←★★★
「アメリカの思考」に洗脳されてしまっている以上、    ←★★★
日本人が「自分たちは洗脳されているんだ」ということに  ←★★★
気が付くことは望めないかもしれないと、暗澹たる気持ちだ。←★★★

これこそが戦争へと歩む精神的基盤となっていく。

中国の言論弾圧には断固反対するが、日本国民が再び戦争に巻き込まれて命を失う
のは、それ以上に反対だ。
筆者のこの立場は『もうひとつのジェノサイド 長春の惨劇「チャーズ」』で明示した。

******************

遠藤誉氏は、きちんとアメリカ批判もできる反中だ。
この遠藤誉氏の評価を複数の方がしているツィッターを見つけた。
これを見ると、中国がどういう国かわかるし遠藤誉氏がどういう人かもわかって、
チョット笑ってしまいました。

https://twitter.com/ribrib010/status/1634857702827622403?cxt=HHwWhoDQteeal7AtAAAA






http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c57
[戦争b24]
58. アラジン2[5663] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 07:16:48 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[16]
サウジとイランが協定し、
中近東で、ただ一つ残る親米派はイスラエル。

……だと思ってたんだが、イスラエルでデモ発生中。
イスラエル政権は、デモはアメリカの工作だと発言。

私も、このイスラエルのデモを仕掛けているのは絶対にアメリカだと思う!
白い帽子、赤いマントが怪しい。
中国で、アメリカが仕掛けた「ゼロ・コロナ反対デモ」の白紙と同じ。
アメリカ得意のカラー革命。

■イスラエル政府が米国を非難 「抗議活動に米国が資金を提供している」(2023/3/13)
http://hara.livedoor.biz/archives/52330032.html
●抜粋
イスラエル政府が、司法改革に反対する抗議活動に米国が資金を提供していると
非難していると、タイムズ・オブ・イスラエル紙は報じています。

「この抗議行動は何百万ドルもの資金で組織されています...
組織化されたセンターがあり、そこからすべてのデモ参加者が整然と広がっています。

誰が輸送、旗、ステージに資金を提供しているのですか?
それは私たちには明らかです。」と、この記事は政府高官の言葉を引用しています。

イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ側近の別のメンバーも、当局者が
米国(の関与)について話していることを確認しました。

イスラエルの人々は、10週連続でネタニヤフ政府の司法改革に反対しています。
提案された法案は、基本法を採択するプロセスに対する最高裁判所の影響力を制限
し、国会議員が最高裁判所の決定に異議を申し立てることを可能にし、
政府が裁判官の任命手続きを管理できるようにします。

https://twitter.com/soga_taichi/status/1634662635575599104


***************************

参考:■反ゼロコロナ「白紙運動」の背後にDAO司令塔 (2022/11/30)
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20221130-00326323



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c58
[戦争b24]
61. アラジン2[5664] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 07:33:54 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[17]
>>58 追記。
何故アメリカがイスラエル政権を倒そうとするのか?

中近東の孤児になりたくないイスラエルは、中国と接近中なのかも?
中国の共存共栄の外交力はすさまじいし、
そしてイスラエルには、わりとロシア人も多いとか。

画像が出ない時は「表示 view」をクリック。

https://twitter.com/AkakoAnn/status/1634241560744443904

イスラエルはアメリカとズブズブだと思ってたんですが、
イスラエルにはロシア支持者が結構多いんだとか。
ソ連崩壊時にイスラエルに逃げたロシア人も多いそう。
歴史は複雑だ。

https://twitter.com/Kumi_japonesa/status/1635454151965691904

中国が仲介したサウジとイランの同盟の影響で、
イスラエルには孤立の恐怖が有る。

孤立したイスラエルがアメリカベッタリになればいいが、
サウジとイランの影響でロシア、中国ベッタリになるなら
アメリカがイスラエルでデモ工作する理由は有る。
★私はあくまで『アメリカ工作のカラー革命』説は譲らない。

参考:全文コピペ。
■イスラエル窮地 置き去りで孤立くっきり 
サウジ、イランとの関係改善を優先 (2023/3/13)
https://www.sankei.com/article/20230313-WGI7ANY4TJKS5EPESO5FO3ZHYE/

【カイロ=佐藤貴生】中東の2大国、サウジアラビアとイランが中国の仲介で外交
関係の正常化に合意し、イスラエルが窮地に陥っている。

イランの核開発を警戒するイスラエルは「包囲網」構築のため親米サウジとの
国交樹立を推進してきたが、サウジが電撃的にイランとの関係改善に踏み切ったからだ。
置き去りにされたイスラエルの孤立が浮き彫りになった。

サウジとイランが約7年に及んだ断交の解消で合意した10日、中東の多くの国が
歓迎する意向を表明したのと対照的に、イスラエルでは新旧政権の当事者が
非難合戦を展開した。

イスラエル有力紙ハーレツ(電子版)によると、ラピド前首相は合意を受け、
「外交の完全かつ危険な失敗だ」とネタニヤフ政権を批判した。
対する同政権の高官は、合意は「イスラエルと米国(の影響力)が弱いために
起きた」として、ラピド前政権とバイデン米政権をあげつらった。

イスラエルは2020年、トランプ前米政権の支援を受け、アラブ首長国連邦
(UAE)などアラブ諸国との歴史的な国交正常化合意にこぎつけた。
その後もイランの軍事的脅威を踏まえ、同国の核保有を警戒するイスラム教スンニ派
の大国、サウジとの国交樹立を目指してきた。

しかし、イランとの関係改善の合意発表で、サウジがイスラエルよりもイランとの
和解を優先したことがあらわになった。
サウジは当面、イスラエルとの和解には消極的だという観測も欧米メディアで出ている。

「イスラエル史上最も右寄り」とされる対パレスチナ強硬派のネタニヤフ政権が
昨年12月末に発足した後、イスラエル軍はパレスチナ人約80人を殺害した。
このため、パレスチナ独立国家の建設をイスラエルとの関係正常化の条件に掲げる
サウジ政府が、態度を硬化させている可能性が高いからだ。

ネタニヤフ政権は、司法の政府や国会に対する権限を縮小する改革案を推進し、
国民の大きな反発を呼んでいる。
約2カ月にわたって反政権デモが断続的に続き、11日のデモには国内各地で
50万人が参加したといわれる。

ネタニヤフ氏はイランに対する強硬姿勢で、治安に敏感な有権者の評価を得てきた面がある。
国内の政策に没頭している間にサウジにはしごを外された格好で、手痛い外交上の
失策となりかねない。

********************

どっちにせよ、中近東におけるアメリカの影響力は失われつつある。
イスラエルまで反米になったら、アメリカはますますボッチになる。



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c61
[戦争b24]
62. アラジン2[5665] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 07:46:52 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[18]
>>59
>サウジとイランは7年前まで国交あったし

しかし、アメリカはサウジとイランを協定させられなかった。
ここで重要な事は協定させたのが『中国』だって点です。

あれほどアメリカがウイグル・ジェノサイドを連呼していたのに、
ウイグルと同じイスラム教徒のサウジもイランも
中国と協定した。

★ウイグル・ジェノサイドがアメリカのデマだって事が確定★

どんどんメディアのデマ吐きぶりが、バレちゃってきますね!
大手メディアのロシア報道のデマ吐きぶりに気づいたら、
中国報道のデマ吐きぶりにも気づけよって話です。

https://twitter.com/kgbcccp7567/status/1635037450069213186?cxt=HHwWhICw3bz56LAtAAAA



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c62
[戦争b24] ウ軍を指揮してきたNATOの地下司令部が露軍の極超音速ミサイルで破壊された(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
63. アラジン2[5666] g0GDiYNXg5My 2023年3月17日 07:53:58 : HiQzW1oYDE : TDdpb1lNRjJQd0k=[19]
>>60
>米国は社会主義国になる

社会主義国家になったらね。
国際金融資本家が政治に口出しする事はできません。
カルト宗教(キリスト教原理)が政治に口出しする事はできません。

アメリカが社会主義国家になる事は当分ないです。



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/417.html#c63

   

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