http://www.asyura2.com/acat/t/t2/t2x/T2x4cFNySXpUOW8=/100001.html
5. 2022年4月02日 16:39:25 : yMwHBBomOg : T2x4cFNySXpUOW8=[9]
【ゆっくり解説】ロシア軍そりゃ勝てんわ...「捕虜が暴露した異常な実態」しかし停戦交渉は強気で欲張り!?ウクライナ情勢
2022/04/02
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1547.html#c5
10. 中川隆[-13367] koaQ7Jey 2022年4月02日 20:22:47 : yMwHBBomOg : T2x4cFNySXpUOW8=[10]
露は「ユダヤ・ファースト」で動いていた!? プーチンを止められる唯一の男は… 黒い内幕をジェームズ斉藤が暴露
2022.04.02
https://tocana.jp/2022/04/post_233306_entry.html
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】「ウクライナ侵攻」の真実 第11回
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 前回、FSBの巻き返しについて少し触れましたが、実はいま旧KGB系列の諜報組織の逆襲が始まっている可能性が浮上しています。これまで信頼されていたロシア軍とGRUが今は、プーチンから睨まれているようです。ともかく、ウクライナ侵攻が進まない責任を誰かが取らなければいけない流れになっています。
──ウクライナ侵攻が進まないのはFSBがまともな諜報活動をしていなかったからだというのがこれまでの流れでしたよね?
ジェームズ 今は「いや、GRUだってまともな報告をしていなかっただろ。だから、侵攻がうまく進まないんだ」という流れが出てきています。実はGRUも自分たちに都合の良いインテリジェンスばかり流していたので、この追及は当然です。責任のなすり合いが始まっているようですね。で、優勢なのが元FSB長官でロシアの安全保障会議の代表メンバーのニコライ・パトルシェフです。彼はプーチンの側近中の側近で、最もプーチンに信頼されている人物です。実際、彼がFSB、SVR、GRUからの報告をプーチンに伝えていました。旧KGB系、軍系の諜報組織の両方を束ねている人間です。
──ロシアスパイ組織のトップ中のトップなんですね。
ジェームズ はい。彼はもともとゴリゴリの侵攻派で、SVR長官のセルゲイ・ナルイシキンがプーチンに責められた例の安全保障会議でも、ウクライナ侵攻、反欧米強硬論を主張していました。ですから、FSB対GRUの戦いの鍵を握っているのは、実はパトルシェフなのです。彼がその気になれば、「FSBも失態をやらかしたが、GRUの方が悪質なフェイクなインテリジェンスを流していた」とプーチンに吹き込むこともできますので。そして、基本的にパトルシェフはFSB派ですから、これまでの軍事作戦の失敗は全てショイグやゲラシモフの責任になりつつあるということです。
──これまで優勢だったロシア軍派のショイグ&ゲラシモフの旗色が悪くなっている可能性があると。
ジェームズ ショイグたちは今ウファの核シェルターにいますが、プーチンは別の核シェルターにいる可能性があります。そうなれば、ますます、ショイグたちのイメージは悪くなるでしょう。一方で、パトルシェフが軍を排除すると、戦争は一気に終結します。
──パトルシェフはウクライナ侵攻派だったんじゃないんですか?
ジェームズ そこが前回、お話しした「ロシアの国益」の話につながります。ロシアの国益とは権力者の資産形成のことです。現状では西側で蓄財していた旧KGB系とオリガルヒの海外資産が凍結されています。パトルシェフら旧KGB系、FSB系にとってはウクライナの侵攻よりも、そちらを取り戻すことのほうが「国益」なのです。ですから、ここに来て急に欧米との妥協の可能性も生まれてきているのです。
──核のボタンを押すのか、戦争終結かの瀬戸際だと。
ジェームズ そうです。そして、多くの人が理解していないのですが、プーチンも含めて旧KGB系はどちらかと言えば、親欧米系の人たちなのです。しかし、それは当たり前で、彼らは西側諸国に資産があるわけですから、リベラルなのです。
──プーチンがリベラル派ですか!?
ジェームズ リベラルといっても、英米思想でいう「古典的自由主義」等の真っ当な思想ではなく、ただの拝金主義ですが(苦笑)。日本の人たちはリベラルをどこか良いものだと思っているようですが、最悪の資本主義、最悪の拝金主義と直結する思想だということを忘れないでほしいですね。私が言っている「プーチンはリベラル」という意味は、この最悪の資本主義、拝金主義という意味ですので。さらに言うと、プーチンのリベラリズムとはユダヤ教のタルムードの忠実な実践です。彼は表向き敬虔な正教徒のフリをしていますが、ここに彼のユダヤの本性が現れます。つまりゴイ(異教徒=正教徒ロシア人)の資産を巻き上げ、欧米のユダヤ同胞に売り捌き巨額の富を得た、ということです。真っ当なキリスト教徒であれば拝金主義を徹底否定するはずです。やはりプーチンは徹底して「ユダヤ・ファースト」です。
そして、もう1つ、ロシアを理解するためのキーワードが「信頼関係」です。ショイグはプーチンに対して忠誠を誓っています。パトルシェフも忠誠を誓っています。しかし、最終的にどちらを切るのかというとショイグです。なぜなら、パトルシェフは1999年のモスクワアパート爆破事件をプーチンの命令で実行しています。つまり、プーチンとは犯罪者としての闇の信頼関係があります。ですから、もしも、ショイグ対パトルシェフの戦いになれば、ショイグが粛清されることになるでしょう。
──ただ、ウクライナ侵攻は終わるんですね、そうなれば。
ジェームズ パトルシェフが権力闘争に勝てばそうなるでしょう。さらに、西側諸国もパトルシェフのほうに肩入れしますから、パトルシェフが有利です。西側のマスコミがパトルシェフを反米主義者だと言って叩いているのも、良い流れではないでしょうか。
──実はパトルシェフは反米主義じゃないということですか?
ジェームズ はい。彼はなかなかのくせ者で反米主義の皮をかぶっているだけです。1999年のモスクワアパート爆破テロがFSBの自作自演だと発覚し、証拠の爆弾の粉まで出てきたのですが、パトルシェフはそれを見せられても「違う。それは砂糖だ」とぬけぬけと嘘をつくような人間です。反米主義の皮をかぶることなど朝飯前でしょう。そもそも嘘をつくことが、KGB要員に最も必要な資質ですから。
いずれにせよ、世界にとっては軍事政権のロシアよりは旧KGB系のロシアの方が遥かにマシです。旧KGB系は対話路線を維持しようとしますが、軍は歴史的に対話路線を持ったことがないのです。
さらに、ユダヤ系というのもポイントです。プーチンがユダヤだという話はもう何度もしていますが、パトルシェフもユダヤです。逆に、ロシア軍にはユダヤ系はいません。軍はロシア系の旧農奴の組織なので、ユダヤ系は旧KGBか外務省に入ります。ラヴロフ外務大臣もアルメニア系ユダヤです。ユダヤ系の強みは世界のユダヤネットワークを通じ対話路線を維持できるということです。ここでもロシア軍は世界との接点がないので対話路線という発想になりにくいのです。
──最悪の中の最善という意味でパトルシェフの台頭が世界にとっては望ましいんですね。
ジェームズ まだマシというだけなのですが、そうです。ちなみに、今後のクレムリンですが、FSB長官のアレクサンドル・ボルトニコフがクビになって、副長官のセルゲイ・コロリョフが後任になるだろうと言われています。GRU長官イーゴリ・コスチュコフのクビも危ないか、すでに飛んでいるとも言われています。プーチン政権の顔ぶれは今かなり変わっていますので、いずれにせよ、予断を許せる状況ではありません。
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