19. TondaMonda[39] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKEgoE 2022年6月27日 16:40:23 : dUqd5fUEuc : T2pzUWlyV2tLcS4=[1]
地下爺さん。今回の参院選の争点は物価高阻止にしませんか。
このまま与党議員の数が減らなければ,参院選後に大きな物価高がやってきます。争点はいろいろありますが,大きな、おおきなもう一つおまけに大きな物価高が襲ってきます。これを防ぐためには与党議員の数を減らすことです。減れば官僚組織も強引に消費税増税を進められないでしょう。日銀も金利を引き上げざるを得ないでしょう。
もう手遅れかもしれません。また野党が政権をとるのも夢のまた夢。与党と野党が同じ数になるのが望ましいと思います。つまり、与党議員が少しばかり多めになるのが望ましいと思います。与党議員に敬意を表して与党が野党より少し多めの議員数を確保するように,野党支持者は頑張るべきです。
このままでは大きな物価高がやってきます。多くの庶民は「こんなはずじゃなかった」と騒ぐでしょう。しかし騒いでも祭りの跡。参院選の祭りの跡。投票行動で野党議員を増やさなければならないと思います。
これからやって来る物価高は普通ではありません。各種手数料も必需品同様引き上げられます。入院費用も初診料も大幅に引き上げられるでしょう。逆に年金は大幅に引き下げされるでしょう。これは大貧困への道です。この大貧困への道を変えることができるのは与党議員を減らす投票だけです。
与党議員の数を減らすことで現状を変えることができます。そのためには野党系議員に投票することです。しかるに具体的にどこに投票すれば野党系の議員がふえるのでしょうか。
いくらかその作戦を考えてみたいと思います。その前に国民民主党と維新の扱いをどうするか考える必要があります。消費税減税に賛成しない候補には投票しないという事です。残りの要因(factors)には目をつぶるのです。しかし何らかの増税案に賛成している場合は外します。したがって維新議員であれ国民議員であれ消費税減税または廃止に賛成する候補には投票しても可とします。また防衛費を15兆円にしようという候補がいたとして消費税減税または廃止に賛成であれば、投票してもいいことにします。原発再稼働賛成でも同じです。
<都市部> 小選挙区 比例区
立憲民主党 ○ 投票しない(植草教授の提案)
共産党 ○ ○
れいわ新選組 ○ ○
社民党 ○ ○
日本維新
国民民主
その他 与党候補に勝てそうな候補
<農村部「>
立憲民主党 ○
共産党 ○ ○
れいわ新選組 ○
社民党 ○ ○
日本維新
国民民主
その他 与党候補に勝てそうな候補
以上ですが,共産党に○が2つあります。困ったときは投票するのもいいかなという程度。根っからの支持者はどうぞ52.
投票目的はすでに述べましたように,将来の物価高を止める候補者に投票して国民の真意は此処にあるんだという事を与党陣営に示すことです。そうすれば当然時期衆院選で物価高を止める政策を打ち出すと思います。
今、欧州のヨーロッパを見てください。ロシア制裁に安易に賛成しブーメランのごとくその制裁が返ってきて超物価高になっています。インフレ率は8%を越えています。ロシア産ガスがなくなり窒素肥料が作れなくなっています。窒素肥料が畑に十分撒けないとすれば,作物の収穫量はかなり減ります。食糧難です。その結果食料がかなり値上がりします。日本は今のところ物価高を和らげていますが、選挙後の10月頃にはヨーロッパと同じく食料の値上がりは激しくなります。
千葉県や群馬や栃木県などは東京に野菜を出荷していますが,埼玉や神奈川などは野菜泥棒被害が続出するでしょう。この時とばかり放射能をたっぷり含んだ野菜を出荷する農家も現れるでしょう。もちろんこれは物価高を和らげますが,肥料が少ないのでそう簡単には野菜は造れません。コメは緊急輸入できます。しかし小麦は輸入量が減るでしょう。ウクライナの小麦は今年は不作です。アフリカは干ばつですがロシアが小麦などを輸出してというより無償援助して助けるでしょう。しかし日本はロシア制裁に加わって<非友好国>になっていますので,石油も天然ガスも小麦も容易に手に入りません。そういう事態が秋には待ち受けています。来年の春になれば食糧難と物価高の両方が襲ってくるでしょう。
敵基地能力とか台湾有事などと言って日本人の目を超物価高から逸らしています。敵に攻撃される前に日本人は餓死しているでしょう。暴動が起きるかもしれません。警察官を7年前より3、000人を増やしました。駐在所の数も増えました。しかし食糧難は駐在所の夫婦警察官をも襲います。日本の友好国はアメリカ合衆国だけですので心細いのです。そのアメリカを助けるために日本銀行は公定歩合を上げません。政策金利を0.25%付近に抑えています。他方,アメリカは4%に上げていくでしょう。日米の金利差は大きくなりすぎ円安が進みます。1ドル180円以上となるでしょう。とするとますます物価高になるでしょう。必需品を買う事さえ難しくなります。アメリカではすでに,すでに赤ちゃん用の粉ミルクが無くなってコンビニの棚から消えようとしています。
かくして投票するための指針としては,消費税廃止でいくらかでも物価高に対抗するしかありません。次の良い手段としては,次善の策としては日銀総裁を交代させることです。黒田総裁の任期は来年4月までです。再延期はないので政策金利を上げる方を総裁に据える必要があります。そのためには政権交代ではなくて,与党の議員数を減らすことです。政権交代は枝野執行部の誤ったスローガンです。
与野党伯仲もありますが,現状を変えるためにはまず与党の議員数を減らすことです。また与党議員が減ればアメリカ追随外交も反省されるでしょう。日本だけ金利を上げないというのは異常です。日本人だけがたくさん苦しんでヨーロッパ人は少しの苦しみで済む事を狙っているのが日銀の「利上げせず」政策です。
もし黒田日銀が政策金利を0・25%上げて0.5%にすれば,円安が緩和されます。1%になれば日本国民の苦しみはさらに和らぐでしょう。しかし黒田日銀総裁は利上げしません。日本銀行の低金利政策は日本人いじめです。投票行動でこれを改善しなければなりません。
ジャガイモも人参もカボチャもどんどん高くなります。冬になればトンガ国からのカボチャがどんどん輸入されるのが通年でした。それがアメリカドルがつよくなって日本円が安くなれば,カボチャもたくさん輸入できません。物価高です。1kg500円のカボチャは2,000円ぐらいになるかもしれません。年収3500万円の日銀総裁や最高裁判事などの家族は平気の丙さですが,庶民はカボチャも冬に食べられません。
参院選で与党議員をへらせば物価高をかなり和らげることができると思います。野党議員が増えれば消費税率を与党は下げざるを得ません。円安を反転させることも可能です。もちろん劇的に消費税を0%にしたり円安を円高にはできませんが、行き過ぎた円安や消費税増税は投票行動によって変えることができます。もし政府与党が何もやらなかったとしたら、次の衆院選または参院選が3年後にやってきます。同時衆参選挙です。今回の参院選でははっきりしませんが,次期衆参同時選挙では与党は過半数を割るはずです。その試金石が今回の参院選挙です。ここで民意が円安は嫌、物価高は嫌だと示せば与党は考えを変えるはずです。但し一度には元に戻りません。
野党応援の文章を書きましたが,与党の応援文章でもあります。民意を疎んじれば政権の座を奪われる恐怖が増えます。民意を大事にすれば,その脅威は減ります。今回は超物価高が参院選後に日本を襲ってきます。投票行動はこのことを考えに入れて為されると,良いのではないでしょうか。
以上。
なお、この文章は5分後に消える。ではまた。飛んだ文章で御免ちゃああい。本心はどんなもんだ=飛駄門田と誇っているのデチュ。ではバラサ。