19. 命を大切に思う者[132] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年3月10日 22:24:14 : gVyYhHgTso : T2E1cTczMTN4OE0=[1]
> 福島原発事故は偶然によって東日本全体の滅亡をもたらさなかったが ...
> 被害は限定されたが ...
植草一秀氏は寝言を言ってるのか?
アスベストを吸って肺癌を発症し始めたのは、吸ってから10年も20年も経ってから。
今回、3号機爆発により、
燃料プールに保管してあったプルトニウムの何割かが,大気中に飛散した疑いがあるが、
広範囲(飛散量に依るので半径10kmか50kmか200kmかはわからないが)に住む膨大な人達が、
肺にプルトニウムを溜め続けているけどまだ発症していないだけで、10年、20年に発症する
という危険性は、依然、残っているのです。それもかなり高い確率で...
■燃料の何割かが飛散したと推測される状況証拠。
プルトニウムが含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起きたが、
鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ800℃超になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が800℃超になったと考えるのが自然。
天井に張り巡らされている、数十本×数十本(+斜め)もの鉄骨の、構造物全体が内側に潰れていますが、
こういう壊れ方は、鉄骨のほぼ全部が軟化しないと、あり得ない壊れ方です。
もし、鉄骨に固定してある面積の大きい付帯物が爆風を受けて、鉄骨の固定箇所が力学的な力で破壊されたのなら、
その箇所周辺が壊れるだけで、残りは、ほぼそのままの形で残ります。
鉄骨のほぼ全部が、軟化した、つまり800℃を超えたと考えるのが自然です。
政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていたとして、
もし、水素600kgが全部燃焼したとしても、
出来上がるのは3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=56:18)が22.2トン(理由は後述)だけ。
3600℃の混合気22.2トンの半分の11.1トンから、800℃との差分の2800分の熱量が鉄骨に移れば、
鉄骨,数十トンの温度を800度上げることができますが(理由は後述)、
ご説明のとおり、半分も燃焼できるわけがなく、800度上げるには全然足りません。
しかも、建屋内で出来た高温ガスの大半は、一瞬で通り過ぎて行くのですから、
鉄骨と鉄骨の間を、鉄骨に熱を与えないまま、ほぼそのままの温度で通り過ぎて行きます。
鉄骨に熱が移るられるのは、鉄骨の近くを通ったガスだけです。
ほんの一部しか燃焼できない上、燃焼で出来上がった高温ガスから鉄骨に熱が移れるのもほんの一部。
鉄骨,数十トンの温度を800度上げるには全然足らないのです。
■放医研の発表「土壌測定で未検出」が無意味(そこらかしこに堆積しているかとは無関係)なある理由。
植草一秀氏は、
「もしプルトニウムがそこらかしこに堆積していたとしたら測定で発見されている筈。
発見されていないから、堆積していない」
と思っているのか?
プルトニウムが出す物はアルファ線。
アルファ線は数cmしか飛ばないため、
測定器を数cm以内に近づけないと反応してくれない。←●ここ重要。
しかも、堆積の仕方がとびとび。
溜まってるところに近づけない限り、反応してくれない。
そこに近づければいいじゃないかと思うかもしれないけど、
目に見えないためにそこがどこなのかわからないからこそ、
あるのか無いのかわからないからこそ測定器で捜しているのです。
とびとびに極端に偏ってある、それがどこなのかわからないのに、
測定器をそこの数cm以内に持って行くことができると思いますか? どこかわからないのに。
そりゃ、10cm間隔で網羅するように測定すれば、できるけど、
10km四方でさえ、それをやろうと思ったら、1000000箇所測定しないといけない。
1000000箇所のうち、1000箇所が、極端に堆積してる箇所だったとしても、1000箇所測定しないと発見できない。
10箇所や100箇所測定しただけでは、すり抜けて発見されないままの可能性が高い。
放医研が、1000箇所も10000箇所も測定したとは思えない。
放医研の発表は、極端に堆積した箇所をすべてすり抜けて結果の可能性が高く、
その他、大多数の箇所を測定しただけの結果である可能性が高い。
大多数の箇所を測定したのに、
極端に堆積した箇所を見つけ出してそこを測ったかのような言い回しで、国民を騙しているのです。
植草一秀氏も、その言い回しに引っ掛かって、騙されているのです。
■燃料プールに保管してあったプルトニウムの何割かが,大気中に飛散したか否か白黒付けるには、
プール内の燃料置いてた場所を覆い隠してる瓦礫群を撤去し目視確認する以外に方法はない!
それなのに、
東電は、未だに、クレーン(大型瓦礫)、ハッチ蓋しか撤去せず、97%覆い隠してる小瓦礫群を放置している。
3年近く、終了予定日が近づく度に予定を後にずらす手口を繰り返した後、
進捗報告をいきなり打ち切り、その後2年半、瓦礫の件はダンマリを続けている。
> 東京電力幹部の刑事責任を問う裁判が行われているが、日本が適正な法治国家であるなら、幹部の責任追及は免れない。
> しかし、警察・検察当局は、いまなお強制捜査を実施していない。
捜査すべき案件が間違ってる。
捜査すべきは、3号機プール水中に保管してあったプルトニウム(使用済燃料)が
本当に全部そこに留まってるか何割か飛散したかです。
警察は、国民の命を何だと思ってるんだ! 国民を奴隷とでも思ってるのか?
続きは、http://youtu.be/OGGlCWkDQmY これの拡散よろしく。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/347.html#c19