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[政治・選挙・NHK270] <なんだ、こりゃ!具体策なし!>新型コロナウイルス 政府 対策基本方針を決定<対応は地方自治体、企業、個人に丸投げ> 赤かぶ
80. 2020年2月26日 14:02:54 : nUDxX2ukek : T0xaL3g1YlFkbmM=[1]
71>日高見先生、みちのくの知性と教養派日高見先生のような人が、かっては相当    居たと思うんですが、最近はどうか。
 

 コロナウイルスが各国で猖獗状況となったが、こんな時代を73年前に描いた作家をいたことを思い出そう。仏のA・カミュの「ペスト」は、ナチ占領下のパリでレジスタンス活動に参加した彼自身の体験をベースに、極限状況の人間の生き方を描いたものと言われる。NHK名著77が紹介する同書のさわりは <舞台は、突如ペストの猛威にさらされた北アフリカの港湾都市オラン市。猖獗を極めるペストの蔓延で、次々と罪なき人々が命を失っていく。その一方でオラン市は感染拡大阻止のため外界から完全に遮断。医師リウーは、友人のタルーらとともにこの極限状況に立ち向かっていくが、あらゆる試みは挫折しペストの災禍は拡大の一途をたどる。後手に回り続ける行政の対応、厳しい状況から目をそらし現実逃避を続ける人々、増え続ける死者……。圧倒的な絶望状況の中、それでも人間の尊厳をかけて連帯しそれぞれの決意をもって闘い続ける人々。いったい彼らを支えたものとは何だったのか>
  
 対ナチ・レジスタンスに参加した彼の体験を。パリやナチスをオラン市やペストに置き換えたパロデイーと言われるが、73年後の日本や東京がパロデイーどころか、ペスト猖獗のような事態に実際に巻き込まれる状況になっている。“後手に回り続ける行政の対応”というが、後手どころか実態の隠蔽図っちょるんが、今の日本の政権の現状だ。混乱する日本や世界の現状を洞察するに、やはり相当大きな力が働くというか、裏に何かあると思うべきだ。最前線当事者の張院長が <ウイルスは内部からでなく、外から来た> と言うとき、その“外”は当然北京や上海ではないだろう、国の外を意味と思うべきか。直接当事者の張院長は、既に真実を把握だろうが、“外”と婉曲表現でボカしちょるようだが、これからどうなるか。パンドラの箱を開けた以上、最早対策はないのか。
  細菌戦について、旧日本731部隊の全資料を入手し細菌兵器開発に利用して来たアメリカが、現在は世界最大の細菌兵器開発国家である事実を、注目する必要ある。「朝鮮戦争米軍細菌戦史実調査団」(森正孝団長、2002年8月)の竹内レポート読むと、中国東北部から朝鮮にかけ実施された細菌戦の実相がよく調査・報告されてる。今次コロナウイルス騒動、対策急ぐと共に、背景的洞察も不可欠では。

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