38. ピッコ[1565] g3ODYoNS 2019年3月31日 11:08:31 : 9ISfAjccg6 : T05STDdKOVdqaFU=[1]
>33. ものには限度というものがある。
国債を中央銀行が買えば、その分の国の借金が消えてなくなる、しかし、ものには限度というものがあるので、私が書いた「全国民一人1億円でも2億円でも」というわけにはいかないということですね? まあ、それはそうでしょう。 分かりやすいように、ちょっと大げさに書いたのです。 しかしあなたは「国債を中央銀行が買えば、その分の国の借金が消えてなくなる」ということは正しいと思っていらっしゃるのですね?
>ジンバブエがなぜハイパーインフレになったか考えたことないのか?
ドイツが戦後直後になぜハイパーインフレになったか考えたことがないのか?
日本も敗戦直後にそうなりました。 それは円の信認が、日本の敗戦によってガタ落ちになったからです。 「国債を中央銀行が買えば、その分の国の借金が消えてなくなる」だから「28. 借金であって借金ではありません」などと政府や日銀が考えて、どんどん金を刷るようなこと(財政ファイナンス)をすれば、円の信認は再び下落してハイパーインフレがやってくるのです。 だから、そうならないように中央銀行である日銀は、きちんと規律を守り、通貨の信認を維持する義務があるのです。 あの、アホな森本卓郎も1年前に日本の借金は日銀が国債を買い上げた結果、ほとんど無くなったと言っていましたが、いえいえ、日本の借金は1100兆円を超えてますます増え続けています。 ここらで、三橋貴明や森本卓郎には日本に借金が無くなった説得力ある証明をしてもらいたいものです。
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