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[近代史4] ヒトラーの共産主義との戦い 中川隆
47. 中川隆[-9624] koaQ7Jey 2024年8月05日 05:24:21 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[1]
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2024.08.05XML
米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/

 アメリカ軍は1945年8月6日にウラン型原子爆弾「リトル・ボーイ」を広島へ投下した。その3日後には長崎へプルトニウム型原爆「ファット・マン」を落としている。

 その年の2月4日から11日にかけてイギリスのウィンストン・チャーチル英首相、アメリカのフランクリン・ルーズベルト、そしてソ連のヨシフ・スターリンがヤルタで会談、ドイツが降伏し、ヨーロッパでの戦争が終結してから2カ月から3カ月後にソ連が日本に宣戦布告する条件も決められた。

 ドイツはルーズベルトが急死した翌月の5月に降伏、8月上旬にソ連は参戦することが自動的に決まったが、それに合わせ、トルーマン政権は原爆を日本へ投下したわけだ。

 アメリカの核兵器の開発プロジェクトは「マンハッタン計画」と名付けられていたが、主導した国はイギリス。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 広島と長崎への原爆投下を許可したのは大統領に就任してまもないハリー・トルーマンである。アメリカ、イギリス、中国が「ポツダム宣言」を発表する2日前、7月24日のことだ。日本が「ポツダム宣言」にどう反応するかを見ずにトルーマンは原爆投下による市民虐殺を決めたわけである。

 投下決定の8日前、7月16日にニューメキシコ州のトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が行われ、成功している。その翌日から始まるポツダム会談を意識しての実験だった。当初の実験予定日は7月18日と21日の間だったが、トルーマンの意向で会談の前日に早めたのである。

 トルーマンは1944年11月の大統領選挙で副大統領候補に選ばれたのだが、ルーズベルト大統領と親しくはなかった。副大統領を務めていたヘンリー・ウォーレスが言いがかりに近いスキャンダルで排除され、民主党幹部の圧力でトルーマンが選ばれたようだ。

 トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグはアメリカン・バンク・アンド・トラストの会長を務め、アメリカ民主党の重要な資金提供者だった人物で、シオニストとしても知られている。シオニストの武装組織ハガナ(イスラエル軍の母体)のエージェントだったとも言われている。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺を受けて副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンもフェインバーグをスポンサーにしていた。

 ルーズベルト大統領の時代、アメリカの権力システムは二重構造になっていた。ルーズベルトのニューディール派とウォール街を拠点とする金融資本が対立していたのだ。

 この対立は1932年の大統領選挙でルーズベルトが勝利した直後から生じている。この選挙ではウォール街の傀儡で現役のハーバート・フーバーが敗れ、ニューディール派のルーズベルトが勝利したのだ。ルーズベルトは資本主義を維持するためには巨大資本の活動を規制し、労働者の権利を拡大する必要があると考え、国際問題では植民地やファシズムに反対していた。これはウォール街にとって容認できないことだ。

 そこで金融資本は在郷軍人会を利用したクーデターを計画する。計画の中心的な存在は巨大金融機関のJPモルガン。司令官としてダグラス・マッカーサーを考えたが、人望があり、軍の内部への影響力が大きいスメドリー・バトラーを取り込まないとクーデターは無理だという意見が通り、バトラーに働きかけることになる。

 ウォール街のクーデター派はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領への信頼感を失わせるようなプロパガンダを展開、50万名規模の組織を編成して恫喝して大統領をすげ替えることにしていたという。

 話を聞いたバトラーは信頼していたフィラデルフィア・レコードの編集者トム・オニールに相談、オニールはポール・コムリー・フレンチを確認のために派遣する。フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという話を引き出した。バトラー少将は1935年にJ・エドガー・フーバーに接触してウォール街の計画を説明するのだが、捜査を拒否している。

 1933年にドイツではナチスが国会議事堂放火事件を利用して実権を握るが、この年の8月にシオニストはナチス政権とユダヤ系ドイツ人をパレスチナへ移住させることで合意していた。「ハーバラ合意」だ。ナチスの「ユダヤ人弾圧」によってユダヤ系の人びとをパレスチナへ向かわせることができるとシオニストは考えたようだ。

 しかし、ユダヤ教徒の多数派はパレスチナへ移住しない。ヨーロッパでの生活に慣れている人びとの多くはオーストラリアやアメリカへ向かう。1938年11月にドイツではナチスがユダヤ系住民を襲撃、多くの人が殺され、収容所へ入られ始めるが、この「水晶の夜」以降もユダヤ教徒はパレスチナでなくアメリカやオーストラリアへ逃れた。その後、シオニストはイラクなどでユダヤ教徒をターゲットにしたテロ攻撃を実施してパレスチナへと導いた。

 ウォール街はシティ(イギリスの金融界)からスピンオフして出来上がったのだが、この米英金融資本は親ファシズムで、ナチスを金融面から支援していたことが知られている。

 ナチスへの資金援助で特に重要な役割を果たしたのはディロン・リード、ブラウン・ブラザース・ハリマン、ユニオン・バンキングなど。その経営陣にはジョージ・ハーバート・ウォーカー、その義理の息子であるプレスコット・ブッシュ、ブッシュと同じエール大学のスカル・アンド・ボーンズに入っていたW・アベレル・ハリマンも含まれている。

 そのほかスイスで設立されたBIS(国際決済銀行)や第2次世界大戦が勃発する半年ほど前にドイツへ約2000トンの金塊を渡したと言われているイングランド銀行も仲間だと言えるだろう。

 こうした米英金融資本に支えられたナチスは1941年6月、ソ連に対する軍事侵攻を始めた。「バルバロッサ作戦」だが、思惑通りの展開にならない。1942年8月にはスターリングラード市内へ突入するが、ここでもソ連軍に敗北、1943年1月に降伏した。この段階でドイツの敗北は決定的になった。

 この展開にソ連の敗北を期待していたチャーチルは慌てる。1943年1月にルーズベルト大統領とチャーチル首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した。「無条件降伏」という話が出てくるのはこの会談だった。この条件はドイツの降伏を遅らせることが目的だったとも言われている。、米英はソ連対策を講じるための時間的な余裕が必要だった。

 その年の7月に両国軍は犯罪組織の協力を得てシチリア島へ上陸、ナチスの幹部はアレン・ダレスたちと接触し始める。「サンライズ作戦」だ。その後、アメリカの軍や情報機関はナチスの幹部や協力者を逃走させ、保護、そして雇用する。「ラットライン」、「ブラッドストーン作戦」、「ペーパークリップ作戦」などだ。こうした工作でナチスの幹部や協力者はアメリカの保護下に入り、工作にも参加することになる。そうした人脈はソ連消滅後、旧ソ連圏へ戻って活動を始めた。その一例がウクライナのネオ・ナチである。

 ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収されて軍事基地化が推し進められた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵が動員された暴力的な土地接収で、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 1955年頃になるとアメリカが保有していた核兵器は2280発に膨らみ(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)、57年になるとアメリカ軍の内部でソ連に対する先制核攻撃を準備しはじめている。(James K. Galbraith, “Did the U.S. Military Plan a Nuclear First Strike for 1963?”, The American Prospect, September 21, 1994)

 そして1957年の初頭、アメリカ軍はソ連への核攻撃を想定したドロップショット作戦を作成した。それによると300発の核爆弾をソ連の100都市で使い、工業生産能力の85%を破壊する予定になっていたという。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 そのころからアレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設されている。いわゆるグリーンブライア・バンカーだ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 ​テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったルメイなど好戦派は、1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。ソ連が反撃するためにはアメリカの近くから中距離ミサイルを発射するしかない。そこでソ連はキューバへ中距離ミサイルを運び込み、キューバ危機になる。1962年10月のことだ。この危機を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年11月22日に暗殺された。現在の世界情勢は当時より危険だと考えられている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/638.html#c47

[近代史02] 原爆投下が日本を救った_ ユダヤ人とトルーマンと昭和天皇に感謝 中川隆
67. 中川隆[-9620] koaQ7Jey 2024年8月05日 05:26:50 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[5]
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2024.08.05XML
米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/

 アメリカ軍は1945年8月6日にウラン型原子爆弾「リトル・ボーイ」を広島へ投下した。その3日後には長崎へプルトニウム型原爆「ファット・マン」を落としている。

 その年の2月4日から11日にかけてイギリスのウィンストン・チャーチル英首相、アメリカのフランクリン・ルーズベルト、そしてソ連のヨシフ・スターリンがヤルタで会談、ドイツが降伏し、ヨーロッパでの戦争が終結してから2カ月から3カ月後にソ連が日本に宣戦布告する条件も決められた。

 ドイツはルーズベルトが急死した翌月の5月に降伏、8月上旬にソ連は参戦することが自動的に決まったが、それに合わせ、トルーマン政権は原爆を日本へ投下したわけだ。

 アメリカの核兵器の開発プロジェクトは「マンハッタン計画」と名付けられていたが、主導した国はイギリス。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 広島と長崎への原爆投下を許可したのは大統領に就任してまもないハリー・トルーマンである。アメリカ、イギリス、中国が「ポツダム宣言」を発表する2日前、7月24日のことだ。日本が「ポツダム宣言」にどう反応するかを見ずにトルーマンは原爆投下による市民虐殺を決めたわけである。

 投下決定の8日前、7月16日にニューメキシコ州のトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が行われ、成功している。その翌日から始まるポツダム会談を意識しての実験だった。当初の実験予定日は7月18日と21日の間だったが、トルーマンの意向で会談の前日に早めたのである。

 トルーマンは1944年11月の大統領選挙で副大統領候補に選ばれたのだが、ルーズベルト大統領と親しくはなかった。副大統領を務めていたヘンリー・ウォーレスが言いがかりに近いスキャンダルで排除され、民主党幹部の圧力でトルーマンが選ばれたようだ。

 トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグはアメリカン・バンク・アンド・トラストの会長を務め、アメリカ民主党の重要な資金提供者だった人物で、シオニストとしても知られている。シオニストの武装組織ハガナ(イスラエル軍の母体)のエージェントだったとも言われている。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺を受けて副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンもフェインバーグをスポンサーにしていた。

 ルーズベルト大統領の時代、アメリカの権力システムは二重構造になっていた。ルーズベルトのニューディール派とウォール街を拠点とする金融資本が対立していたのだ。

 この対立は1932年の大統領選挙でルーズベルトが勝利した直後から生じている。この選挙ではウォール街の傀儡で現役のハーバート・フーバーが敗れ、ニューディール派のルーズベルトが勝利したのだ。ルーズベルトは資本主義を維持するためには巨大資本の活動を規制し、労働者の権利を拡大する必要があると考え、国際問題では植民地やファシズムに反対していた。これはウォール街にとって容認できないことだ。

 そこで金融資本は在郷軍人会を利用したクーデターを計画する。計画の中心的な存在は巨大金融機関のJPモルガン。司令官としてダグラス・マッカーサーを考えたが、人望があり、軍の内部への影響力が大きいスメドリー・バトラーを取り込まないとクーデターは無理だという意見が通り、バトラーに働きかけることになる。

 ウォール街のクーデター派はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領への信頼感を失わせるようなプロパガンダを展開、50万名規模の組織を編成して恫喝して大統領をすげ替えることにしていたという。

 話を聞いたバトラーは信頼していたフィラデルフィア・レコードの編集者トム・オニールに相談、オニールはポール・コムリー・フレンチを確認のために派遣する。フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという話を引き出した。バトラー少将は1935年にJ・エドガー・フーバーに接触してウォール街の計画を説明するのだが、捜査を拒否している。

 1933年にドイツではナチスが国会議事堂放火事件を利用して実権を握るが、この年の8月にシオニストはナチス政権とユダヤ系ドイツ人をパレスチナへ移住させることで合意していた。「ハーバラ合意」だ。ナチスの「ユダヤ人弾圧」によってユダヤ系の人びとをパレスチナへ向かわせることができるとシオニストは考えたようだ。

 しかし、ユダヤ教徒の多数派はパレスチナへ移住しない。ヨーロッパでの生活に慣れている人びとの多くはオーストラリアやアメリカへ向かう。1938年11月にドイツではナチスがユダヤ系住民を襲撃、多くの人が殺され、収容所へ入られ始めるが、この「水晶の夜」以降もユダヤ教徒はパレスチナでなくアメリカやオーストラリアへ逃れた。その後、シオニストはイラクなどでユダヤ教徒をターゲットにしたテロ攻撃を実施してパレスチナへと導いた。

 ウォール街はシティ(イギリスの金融界)からスピンオフして出来上がったのだが、この米英金融資本は親ファシズムで、ナチスを金融面から支援していたことが知られている。

 ナチスへの資金援助で特に重要な役割を果たしたのはディロン・リード、ブラウン・ブラザース・ハリマン、ユニオン・バンキングなど。その経営陣にはジョージ・ハーバート・ウォーカー、その義理の息子であるプレスコット・ブッシュ、ブッシュと同じエール大学のスカル・アンド・ボーンズに入っていたW・アベレル・ハリマンも含まれている。

 そのほかスイスで設立されたBIS(国際決済銀行)や第2次世界大戦が勃発する半年ほど前にドイツへ約2000トンの金塊を渡したと言われているイングランド銀行も仲間だと言えるだろう。

 こうした米英金融資本に支えられたナチスは1941年6月、ソ連に対する軍事侵攻を始めた。「バルバロッサ作戦」だが、思惑通りの展開にならない。1942年8月にはスターリングラード市内へ突入するが、ここでもソ連軍に敗北、1943年1月に降伏した。この段階でドイツの敗北は決定的になった。

 この展開にソ連の敗北を期待していたチャーチルは慌てる。1943年1月にルーズベルト大統領とチャーチル首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した。「無条件降伏」という話が出てくるのはこの会談だった。この条件はドイツの降伏を遅らせることが目的だったとも言われている。、米英はソ連対策を講じるための時間的な余裕が必要だった。

 その年の7月に両国軍は犯罪組織の協力を得てシチリア島へ上陸、ナチスの幹部はアレン・ダレスたちと接触し始める。「サンライズ作戦」だ。その後、アメリカの軍や情報機関はナチスの幹部や協力者を逃走させ、保護、そして雇用する。「ラットライン」、「ブラッドストーン作戦」、「ペーパークリップ作戦」などだ。こうした工作でナチスの幹部や協力者はアメリカの保護下に入り、工作にも参加することになる。そうした人脈はソ連消滅後、旧ソ連圏へ戻って活動を始めた。その一例がウクライナのネオ・ナチである。

 ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収されて軍事基地化が推し進められた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵が動員された暴力的な土地接収で、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 1955年頃になるとアメリカが保有していた核兵器は2280発に膨らみ(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)、57年になるとアメリカ軍の内部でソ連に対する先制核攻撃を準備しはじめている。(James K. Galbraith, “Did the U.S. Military Plan a Nuclear First Strike for 1963?”, The American Prospect, September 21, 1994)

 そして1957年の初頭、アメリカ軍はソ連への核攻撃を想定したドロップショット作戦を作成した。それによると300発の核爆弾をソ連の100都市で使い、工業生産能力の85%を破壊する予定になっていたという。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 そのころからアレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設されている。いわゆるグリーンブライア・バンカーだ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 ​テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったルメイなど好戦派は、1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。ソ連が反撃するためにはアメリカの近くから中距離ミサイルを発射するしかない。そこでソ連はキューバへ中距離ミサイルを運び込み、キューバ危機になる。1962年10月のことだ。この危機を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年11月22日に暗殺された。現在の世界情勢は当時より危険だと考えられている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html#c67

[近代史4] チャーチルはソ連を核攻撃しようとしていた 中川隆
10. 中川隆[-9619] koaQ7Jey 2024年8月05日 05:28:33 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[6]
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米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/

 アメリカ軍は1945年8月6日にウラン型原子爆弾「リトル・ボーイ」を広島へ投下した。その3日後には長崎へプルトニウム型原爆「ファット・マン」を落としている。

 その年の2月4日から11日にかけてイギリスのウィンストン・チャーチル英首相、アメリカのフランクリン・ルーズベルト、そしてソ連のヨシフ・スターリンがヤルタで会談、ドイツが降伏し、ヨーロッパでの戦争が終結してから2カ月から3カ月後にソ連が日本に宣戦布告する条件も決められた。

 ドイツはルーズベルトが急死した翌月の5月に降伏、8月上旬にソ連は参戦することが自動的に決まったが、それに合わせ、トルーマン政権は原爆を日本へ投下したわけだ。

 アメリカの核兵器の開発プロジェクトは「マンハッタン計画」と名付けられていたが、主導した国はイギリス。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 広島と長崎への原爆投下を許可したのは大統領に就任してまもないハリー・トルーマンである。アメリカ、イギリス、中国が「ポツダム宣言」を発表する2日前、7月24日のことだ。日本が「ポツダム宣言」にどう反応するかを見ずにトルーマンは原爆投下による市民虐殺を決めたわけである。

 投下決定の8日前、7月16日にニューメキシコ州のトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が行われ、成功している。その翌日から始まるポツダム会談を意識しての実験だった。当初の実験予定日は7月18日と21日の間だったが、トルーマンの意向で会談の前日に早めたのである。

 トルーマンは1944年11月の大統領選挙で副大統領候補に選ばれたのだが、ルーズベルト大統領と親しくはなかった。副大統領を務めていたヘンリー・ウォーレスが言いがかりに近いスキャンダルで排除され、民主党幹部の圧力でトルーマンが選ばれたようだ。

 トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグはアメリカン・バンク・アンド・トラストの会長を務め、アメリカ民主党の重要な資金提供者だった人物で、シオニストとしても知られている。シオニストの武装組織ハガナ(イスラエル軍の母体)のエージェントだったとも言われている。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺を受けて副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンもフェインバーグをスポンサーにしていた。

 ルーズベルト大統領の時代、アメリカの権力システムは二重構造になっていた。ルーズベルトのニューディール派とウォール街を拠点とする金融資本が対立していたのだ。

 この対立は1932年の大統領選挙でルーズベルトが勝利した直後から生じている。この選挙ではウォール街の傀儡で現役のハーバート・フーバーが敗れ、ニューディール派のルーズベルトが勝利したのだ。ルーズベルトは資本主義を維持するためには巨大資本の活動を規制し、労働者の権利を拡大する必要があると考え、国際問題では植民地やファシズムに反対していた。これはウォール街にとって容認できないことだ。

 そこで金融資本は在郷軍人会を利用したクーデターを計画する。計画の中心的な存在は巨大金融機関のJPモルガン。司令官としてダグラス・マッカーサーを考えたが、人望があり、軍の内部への影響力が大きいスメドリー・バトラーを取り込まないとクーデターは無理だという意見が通り、バトラーに働きかけることになる。

 ウォール街のクーデター派はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領への信頼感を失わせるようなプロパガンダを展開、50万名規模の組織を編成して恫喝して大統領をすげ替えることにしていたという。

 話を聞いたバトラーは信頼していたフィラデルフィア・レコードの編集者トム・オニールに相談、オニールはポール・コムリー・フレンチを確認のために派遣する。フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという話を引き出した。バトラー少将は1935年にJ・エドガー・フーバーに接触してウォール街の計画を説明するのだが、捜査を拒否している。

 1933年にドイツではナチスが国会議事堂放火事件を利用して実権を握るが、この年の8月にシオニストはナチス政権とユダヤ系ドイツ人をパレスチナへ移住させることで合意していた。「ハーバラ合意」だ。ナチスの「ユダヤ人弾圧」によってユダヤ系の人びとをパレスチナへ向かわせることができるとシオニストは考えたようだ。

 しかし、ユダヤ教徒の多数派はパレスチナへ移住しない。ヨーロッパでの生活に慣れている人びとの多くはオーストラリアやアメリカへ向かう。1938年11月にドイツではナチスがユダヤ系住民を襲撃、多くの人が殺され、収容所へ入られ始めるが、この「水晶の夜」以降もユダヤ教徒はパレスチナでなくアメリカやオーストラリアへ逃れた。その後、シオニストはイラクなどでユダヤ教徒をターゲットにしたテロ攻撃を実施してパレスチナへと導いた。

 ウォール街はシティ(イギリスの金融界)からスピンオフして出来上がったのだが、この米英金融資本は親ファシズムで、ナチスを金融面から支援していたことが知られている。

 ナチスへの資金援助で特に重要な役割を果たしたのはディロン・リード、ブラウン・ブラザース・ハリマン、ユニオン・バンキングなど。その経営陣にはジョージ・ハーバート・ウォーカー、その義理の息子であるプレスコット・ブッシュ、ブッシュと同じエール大学のスカル・アンド・ボーンズに入っていたW・アベレル・ハリマンも含まれている。

 そのほかスイスで設立されたBIS(国際決済銀行)や第2次世界大戦が勃発する半年ほど前にドイツへ約2000トンの金塊を渡したと言われているイングランド銀行も仲間だと言えるだろう。

 こうした米英金融資本に支えられたナチスは1941年6月、ソ連に対する軍事侵攻を始めた。「バルバロッサ作戦」だが、思惑通りの展開にならない。1942年8月にはスターリングラード市内へ突入するが、ここでもソ連軍に敗北、1943年1月に降伏した。この段階でドイツの敗北は決定的になった。

 この展開にソ連の敗北を期待していたチャーチルは慌てる。1943年1月にルーズベルト大統領とチャーチル首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した。「無条件降伏」という話が出てくるのはこの会談だった。この条件はドイツの降伏を遅らせることが目的だったとも言われている。、米英はソ連対策を講じるための時間的な余裕が必要だった。

 その年の7月に両国軍は犯罪組織の協力を得てシチリア島へ上陸、ナチスの幹部はアレン・ダレスたちと接触し始める。「サンライズ作戦」だ。その後、アメリカの軍や情報機関はナチスの幹部や協力者を逃走させ、保護、そして雇用する。「ラットライン」、「ブラッドストーン作戦」、「ペーパークリップ作戦」などだ。こうした工作でナチスの幹部や協力者はアメリカの保護下に入り、工作にも参加することになる。そうした人脈はソ連消滅後、旧ソ連圏へ戻って活動を始めた。その一例がウクライナのネオ・ナチである。

 ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収されて軍事基地化が推し進められた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵が動員された暴力的な土地接収で、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 1955年頃になるとアメリカが保有していた核兵器は2280発に膨らみ(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)、57年になるとアメリカ軍の内部でソ連に対する先制核攻撃を準備しはじめている。(James K. Galbraith, “Did the U.S. Military Plan a Nuclear First Strike for 1963?”, The American Prospect, September 21, 1994)

 そして1957年の初頭、アメリカ軍はソ連への核攻撃を想定したドロップショット作戦を作成した。それによると300発の核爆弾をソ連の100都市で使い、工業生産能力の85%を破壊する予定になっていたという。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 そのころからアレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設されている。いわゆるグリーンブライア・バンカーだ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 ​テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったルメイなど好戦派は、1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。ソ連が反撃するためにはアメリカの近くから中距離ミサイルを発射するしかない。そこでソ連はキューバへ中距離ミサイルを運び込み、キューバ危機になる。1962年10月のことだ。この危機を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年11月22日に暗殺された。現在の世界情勢は当時より危険だと考えられている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1028.html#c10

[近代史4] ユダヤ人のエージェントで強硬な反共だったウィンストン・チャーチル 中川隆
21. 中川隆[-9618] koaQ7Jey 2024年8月05日 05:28:49 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[7]
<■161行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.08.05XML
米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/

 アメリカ軍は1945年8月6日にウラン型原子爆弾「リトル・ボーイ」を広島へ投下した。その3日後には長崎へプルトニウム型原爆「ファット・マン」を落としている。

 その年の2月4日から11日にかけてイギリスのウィンストン・チャーチル英首相、アメリカのフランクリン・ルーズベルト、そしてソ連のヨシフ・スターリンがヤルタで会談、ドイツが降伏し、ヨーロッパでの戦争が終結してから2カ月から3カ月後にソ連が日本に宣戦布告する条件も決められた。

 ドイツはルーズベルトが急死した翌月の5月に降伏、8月上旬にソ連は参戦することが自動的に決まったが、それに合わせ、トルーマン政権は原爆を日本へ投下したわけだ。

 アメリカの核兵器の開発プロジェクトは「マンハッタン計画」と名付けられていたが、主導した国はイギリス。1940年2月にバーミンガム大学のオットー・フリッシュとルドルフ・パイエルスのアイデアに基づいてプロジェクトが始まり、MAUD委員会なるものが設立されている。

 1943年には核兵器用のウランとプルトニウムを製造するため、テネシー州オーク・リッジに4施設が建設され、そのひとつはオーク・リッジ国立研究所へと発展した。ワシントン州に建設されたハンフォード・サイトではプルトニウムを製造するため、1944年9月にB原子炉が作られている。

 この「マンハッタン計画」を統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将(当時)は1944年、同計画に参加していたポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、その計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 広島と長崎への原爆投下を許可したのは大統領に就任してまもないハリー・トルーマンである。アメリカ、イギリス、中国が「ポツダム宣言」を発表する2日前、7月24日のことだ。日本が「ポツダム宣言」にどう反応するかを見ずにトルーマンは原爆投下による市民虐殺を決めたわけである。

 投下決定の8日前、7月16日にニューメキシコ州のトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が行われ、成功している。その翌日から始まるポツダム会談を意識しての実験だった。当初の実験予定日は7月18日と21日の間だったが、トルーマンの意向で会談の前日に早めたのである。

 トルーマンは1944年11月の大統領選挙で副大統領候補に選ばれたのだが、ルーズベルト大統領と親しくはなかった。副大統領を務めていたヘンリー・ウォーレスが言いがかりに近いスキャンダルで排除され、民主党幹部の圧力でトルーマンが選ばれたようだ。

 トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグはアメリカン・バンク・アンド・トラストの会長を務め、アメリカ民主党の重要な資金提供者だった人物で、シオニストとしても知られている。シオニストの武装組織ハガナ(イスラエル軍の母体)のエージェントだったとも言われている。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺を受けて副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンもフェインバーグをスポンサーにしていた。

 ルーズベルト大統領の時代、アメリカの権力システムは二重構造になっていた。ルーズベルトのニューディール派とウォール街を拠点とする金融資本が対立していたのだ。

 この対立は1932年の大統領選挙でルーズベルトが勝利した直後から生じている。この選挙ではウォール街の傀儡で現役のハーバート・フーバーが敗れ、ニューディール派のルーズベルトが勝利したのだ。ルーズベルトは資本主義を維持するためには巨大資本の活動を規制し、労働者の権利を拡大する必要があると考え、国際問題では植民地やファシズムに反対していた。これはウォール街にとって容認できないことだ。

 そこで金融資本は在郷軍人会を利用したクーデターを計画する。計画の中心的な存在は巨大金融機関のJPモルガン。司令官としてダグラス・マッカーサーを考えたが、人望があり、軍の内部への影響力が大きいスメドリー・バトラーを取り込まないとクーデターは無理だという意見が通り、バトラーに働きかけることになる。

 ウォール街のクーデター派はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領への信頼感を失わせるようなプロパガンダを展開、50万名規模の組織を編成して恫喝して大統領をすげ替えることにしていたという。

 話を聞いたバトラーは信頼していたフィラデルフィア・レコードの編集者トム・オニールに相談、オニールはポール・コムリー・フレンチを確認のために派遣する。フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという話を引き出した。バトラー少将は1935年にJ・エドガー・フーバーに接触してウォール街の計画を説明するのだが、捜査を拒否している。

 1933年にドイツではナチスが国会議事堂放火事件を利用して実権を握るが、この年の8月にシオニストはナチス政権とユダヤ系ドイツ人をパレスチナへ移住させることで合意していた。「ハーバラ合意」だ。ナチスの「ユダヤ人弾圧」によってユダヤ系の人びとをパレスチナへ向かわせることができるとシオニストは考えたようだ。

 しかし、ユダヤ教徒の多数派はパレスチナへ移住しない。ヨーロッパでの生活に慣れている人びとの多くはオーストラリアやアメリカへ向かう。1938年11月にドイツではナチスがユダヤ系住民を襲撃、多くの人が殺され、収容所へ入られ始めるが、この「水晶の夜」以降もユダヤ教徒はパレスチナでなくアメリカやオーストラリアへ逃れた。その後、シオニストはイラクなどでユダヤ教徒をターゲットにしたテロ攻撃を実施してパレスチナへと導いた。

 ウォール街はシティ(イギリスの金融界)からスピンオフして出来上がったのだが、この米英金融資本は親ファシズムで、ナチスを金融面から支援していたことが知られている。

 ナチスへの資金援助で特に重要な役割を果たしたのはディロン・リード、ブラウン・ブラザース・ハリマン、ユニオン・バンキングなど。その経営陣にはジョージ・ハーバート・ウォーカー、その義理の息子であるプレスコット・ブッシュ、ブッシュと同じエール大学のスカル・アンド・ボーンズに入っていたW・アベレル・ハリマンも含まれている。

 そのほかスイスで設立されたBIS(国際決済銀行)や第2次世界大戦が勃発する半年ほど前にドイツへ約2000トンの金塊を渡したと言われているイングランド銀行も仲間だと言えるだろう。

 こうした米英金融資本に支えられたナチスは1941年6月、ソ連に対する軍事侵攻を始めた。「バルバロッサ作戦」だが、思惑通りの展開にならない。1942年8月にはスターリングラード市内へ突入するが、ここでもソ連軍に敗北、1943年1月に降伏した。この段階でドイツの敗北は決定的になった。

 この展開にソ連の敗北を期待していたチャーチルは慌てる。1943年1月にルーズベルト大統領とチャーチル首相はフランスのシャルル・ド・ゴールらとカサブランカで会談した。「無条件降伏」という話が出てくるのはこの会談だった。この条件はドイツの降伏を遅らせることが目的だったとも言われている。、米英はソ連対策を講じるための時間的な余裕が必要だった。

 その年の7月に両国軍は犯罪組織の協力を得てシチリア島へ上陸、ナチスの幹部はアレン・ダレスたちと接触し始める。「サンライズ作戦」だ。その後、アメリカの軍や情報機関はナチスの幹部や協力者を逃走させ、保護、そして雇用する。「ラットライン」、「ブラッドストーン作戦」、「ペーパークリップ作戦」などだ。こうした工作でナチスの幹部や協力者はアメリカの保護下に入り、工作にも参加することになる。そうした人脈はソ連消滅後、旧ソ連圏へ戻って活動を始めた。その一例がウクライナのネオ・ナチである。

 ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。

 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 沖縄では1950年代に「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収されて軍事基地化が推し進められた。1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づき、武装米兵が動員された暴力的な土地接収で、55年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になっている。

 1955年頃になるとアメリカが保有していた核兵器は2280発に膨らみ(Annie Jacobsen, “Area 51”, Little, Brown, 2011)、57年になるとアメリカ軍の内部でソ連に対する先制核攻撃を準備しはじめている。(James K. Galbraith, “Did the U.S. Military Plan a Nuclear First Strike for 1963?”, The American Prospect, September 21, 1994)

 そして1957年の初頭、アメリカ軍はソ連への核攻撃を想定したドロップショット作戦を作成した。それによると300発の核爆弾をソ連の100都市で使い、工業生産能力の85%を破壊する予定になっていたという。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

 そのころからアレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設されている。いわゆるグリーンブライア・バンカーだ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 ​テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、統合参謀本部のライマン・レムニッツァー議長やSACの司令官だったルメイなど好戦派は、1963年の後半にソ連を奇襲攻撃る予定だった​という。その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わないと見ていた。ソ連が反撃するためにはアメリカの近くから中距離ミサイルを発射するしかない。そこでソ連はキューバへ中距離ミサイルを運び込み、キューバ危機になる。1962年10月のことだ。この危機を回避することに成功したジョン・F・ケネディ大統領は1963年11月22日に暗殺された。現在の世界情勢は当時より危険だと考えられている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408050000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1036.html#c21

[番外地12] 人類は元々果実食なので、3時間毎に果物か蜂蜜を 80kcal ずつ食べていれば病気にならなくなります 中川隆
1. 中川隆[-9617] koaQ7Jey 2024年8月05日 06:49:03 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[8]
<■111行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
人類は元々果実食なので、3時間毎に果物か黒糖か蜂蜜を 80kcal ずつ食べていれば病気にならなくなります:
人間が甘いものを欲しがる理由 _ 人類は元々フルーツを食べる果食動物だった!
人間は、動物性食品と植物性食品のどちらも食べられることから、一般的に「雑食動物」であるといわれています。しかしもともとはフルーツを食するのにもっとも向いている「果食動物」でした。
もともと人類はアフリカから発祥したといわれますが、その後さまざまな地域に散らばり、各地で採れるものを食してきました。「これしか食べられない」という動物は特定の地域でしか生活できません。ですから多くの動物は、どこででも生き延びることができるように、結果的に雑食になるのです。
そんな中、あらゆる動物によって食されているのが果物(果実)です。
本来は肉食の動物も、肉が手に入らない時にはまず果物を食べるといわれています。
体の構造から考えても、なるべく穀物、大豆、肉、魚、卵を減らし、果物を沢山食べる方向へとシフトしたほうが健康にはいいです。

白米・玄米は血糖値を極端に上げるので、日本人が主食として食べると糖尿病になるのです。
一方、果物はいくら糖度が高くても、果糖が多いので血糖値はあまり上がりません。
よく言われている、インスリン抵抗性を上げる・脂肪肝の原因になる量として言われているのは「30〜40gの果糖を1度に摂取した場合」が挙げられます。
1回に果糖を30〜40g以上、 1日に何回も摂るなど、継続的に摂取すると健康上に悪影響が出ると言われています。

従って、食べる白米・玄米の量を減らして、減らした分だけ果物に変えて、少しずつ果物を食べれば良い話です。

「フルーツ100gあたりに含まれる糖質の種類」
ショ糖 グルコース フルクトース
ブドウ 0, 7.3 7.1
さくらんぼ 0.2 7.0 5.7
りんご 5.0 1.4 6.3
マンゴー 9.8 0.7 3.1
スイカ 1.5 1.9 4.1
洋ナシ 0.7 2.4 6.0

このようにフルーツの種類によって、各糖質の含有量は異なります。
たとえば、「りんご」の可食部は250g程度ですので、1個食べてもフルクトースの量は10〜15g程です。
ですので、1回15g程度であれば全く問題ないと考えられます。

果物を食べる際の基本的なルールは、「他の食べ物と一緒にとらない」「空腹時に食べる」ということです。

果物には独自の消化酵素があるため、私たちの体内にある消化酵素を節約できるというメリットがあります。その分、酵素を代謝のほうにまわすことができ、エネルギッシュに生命活動がしやすくなるのです。
しかし他の食べ物と一緒にとってしまっては、結局、消化酵素を使うことになります。しかも食べ物によって使われる消化酵素はそれぞれ異なるため、ますます酵素のムダ遣いにつながるのです。

ですから、よく見られる「食後のデザート」としてのフルーツは良くない、ということになります。できれば食前の胃が空っぽの状態で食べ、30分ほど経って消化されてから他のものを食べるといいでしょう。
http://www.siruzou.jp/seikatu/15041/

果物は他の食べ物と一緒に食べてはいけない、空腹時に食べる、1食 80kcal まで、が原則
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839588

スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s

黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848154

米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102

▲△▽▼

“15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」
By 週刊SPA! Apr 30, 2024
https://news.yahoo.co.jp/articles/0975a767a3d2ee736afab6a2b818bf811aab3d3c

15年間フルーツのみを食べて生活している人物がいる。フルーツ研究家の中野瑞樹氏だ。一体なぜそんな生活を始めたのか、体にどんな変化があったのか、本人を直撃した。

水も飲まない驚きの食生活。野菜やナッツはたまに食べる

――2009年から約15年にわたって、ほぼフルーツしか食べていないそうですが、具体的にはどんな食生活なのですか?

中野瑞樹氏(以下、中野):肉や魚はもちろん食べていません。豆や芋、米やパンなどの穀物も野菜も食べていません。水やお茶も全く飲んでおらず、水分の補給もフルーツからのみですね。

――1日にだいたいどのくらいのフルーツを食べるんですか?

中野:季節や日にもよりますが、平均すると1.5〜2kgくらい食べています。

――健康診断の数値などは変化しましたか?

中野:33歳でこの実験を始めて、今48歳ですが、看護師さんやお医者さんにはしばしば検査結果を褒められますね。血糖値も血圧も肝機能も正常、特に腎臓の機能がとてもいいようです。

中野:本来は野菜と同じように毎日しっかりフルーツを摂るべきなんですよね。厚生労働省も1日200gは食べることを推奨してています。バナナなら2本、みかんMサイズなら3個分くらいです。一食で食べる訳ではなくて、分けて食べると考えると、大した量ではないですよね。私は「先フル」と言って食前にフルーツを食べることをオススメしています。食事前にフルーツを食べると、血糖値の上がり方がなだらかになることも、2021年に論文が発表されるなど、明らかになってきたからです。

▲△▽▼

フルーツを食べても血糖値は米、パン、うどん、そば 、ラーメンほどには上がらない:

血糖値実験【りんご】内科医が食べてみて検証
https://www.youtube.com/watch?v=KcRfnahX3k0&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=37

血糖値実験【梨】内科医が食べてみて検証
https://www.youtube.com/watch?v=B-hVYWsOC40&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=35

【バナナ】愛好家必見!血糖値は上がる?内科医が徹底検証!
https://www.youtube.com/watch?v=fsSOMxguFxI&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=67

血糖値実験【コンビニおにぎり】血糖値急上昇!内科医が1個or2個食べて検証
https://www.youtube.com/watch?v=7u7Zh9I7Tos&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=11

白米vs玄米血糖上昇に差ある⁉︎内科医が食べて検証
https://www.youtube.com/watch?v=P-Fkl_dIwtk&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=56
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/117.html#c1

[番外地12] 人類は元々果実食なので、3時間毎に果物か蜂蜜を 80kcal ずつ食べていれば病気にならなくなります 中川隆
2. 中川隆[-9616] koaQ7Jey 2024年8月05日 07:21:51 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[9]
<■119行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
人類は元々果実食なので、3時間毎に果物か黒糖か蜂蜜を 80kcal ずつ食べていれば病気にならなくなります:
人間が甘いものを欲しがる理由 _ 人類は元々フルーツを食べる果食動物だった!
人間は、動物性食品と植物性食品のどちらも食べられることから、一般的に「雑食動物」であるといわれています。しかしもともとはフルーツを食するのにもっとも向いている「果食動物」でした。
もともと人類はアフリカから発祥したといわれますが、その後さまざまな地域に散らばり、各地で採れるものを食してきました。「これしか食べられない」という動物は特定の地域でしか生活できません。ですから多くの動物は、どこででも生き延びることができるように、結果的に雑食になるのです。
そんな中、あらゆる動物によって食されているのが果物(果実)です。
本来は肉食の動物も、肉が手に入らない時にはまず果物を食べるといわれています。
体の構造から考えても、なるべく穀物、大豆、肉、魚、卵を減らし、果物を沢山食べる方向へとシフトしたほうが健康にはいいです。

白米・玄米は血糖値を極端に上げるので、日本人が主食として食べると糖尿病になるのです。
一方、果物はいくら糖度が高くても、果糖が多いので血糖値はあまり上がりません。
よく言われている、インスリン抵抗性を上げる・脂肪肝の原因になる量として言われているのは「30〜40gの果糖を1度に摂取した場合」が挙げられます。
1回に果糖を30〜40g以上、 1日に何回も摂るなど、継続的に摂取すると健康上に悪影響が出ると言われています。

従って、食べる白米・玄米の量を減らして、減らした分だけ果物に変えて、少しずつ果物を食べれば良い話です。

「フルーツ100gあたりに含まれる糖質の種類」
ショ糖 グルコース フルクトース
ブドウ 0, 7.3 7.1
さくらんぼ 0.2 7.0 5.7
りんご 5.0 1.4 6.3
マンゴー 9.8 0.7 3.1
スイカ 1.5 1.9 4.1
洋ナシ 0.7 2.4 6.0

このようにフルーツの種類によって、各糖質の含有量は異なります。
たとえば、「りんご」の可食部は250g程度ですので、1個食べてもフルクトースの量は10〜15g程です。
ですので、1回15g程度であれば全く問題ないと考えられます。

果物を食べる際の基本的なルールは、「他の食べ物と一緒にとらない」「空腹時に食べる」ということです。

果物には独自の消化酵素があるため、私たちの体内にある消化酵素を節約できるというメリットがあります。その分、酵素を代謝のほうにまわすことができ、エネルギッシュに生命活動がしやすくなるのです。
しかし他の食べ物と一緒にとってしまっては、結局、消化酵素を使うことになります。しかも食べ物によって使われる消化酵素はそれぞれ異なるため、ますます酵素のムダ遣いにつながるのです。

ですから、よく見られる「食後のデザート」としてのフルーツは良くない、ということになります。できれば食前の胃が空っぽの状態で食べ、30分ほど経って消化されてから他のものを食べるといいでしょう。
http://www.siruzou.jp/seikatu/15041/

果物は他の食べ物と一緒に食べてはいけない、空腹時に食べる、1食 80kcal まで、が原則
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839588

スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s

黒砂糖を沢山食べるとすべての癌のリスクが40%低下する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848154

米やパンや麺類の代わりに血糖値を上げないアカシア蜂蜜を食べて高血糖や糖尿病を治そう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102

糖尿病は砂糖で治す! – 2017/9/21
ア谷博征 (著)
『甘いものに目がないのは正しかった』。
今まで良しとしなかった事が肯定され、悪とされていたことが実は体に良かった。
糖尿病は多くの方が身近に感じる現代病のひとつ。そんな糖尿病を砂糖で治す! と言う発想を細かく、丁寧に解りやすく5つの章に分けて紹介しています。
「砂糖は体に悪い」や「糖尿病は砂糖病だ」と言う固定観念が覆り、目からウロコの展開に引き込まれていきます。日常の食事、料理などに新たなヒントがたくさん詰っています。

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“15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」
By 週刊SPA! Apr 30, 2024
https://news.yahoo.co.jp/articles/0975a767a3d2ee736afab6a2b818bf811aab3d3c

15年間フルーツのみを食べて生活している人物がいる。フルーツ研究家の中野瑞樹氏だ。一体なぜそんな生活を始めたのか、体にどんな変化があったのか、本人を直撃した。

水も飲まない驚きの食生活。野菜やナッツはたまに食べる

――2009年から約15年にわたって、ほぼフルーツしか食べていないそうですが、具体的にはどんな食生活なのですか?

中野瑞樹氏(以下、中野):肉や魚はもちろん食べていません。豆や芋、米やパンなどの穀物も野菜も食べていません。水やお茶も全く飲んでおらず、水分の補給もフルーツからのみですね。

――1日にだいたいどのくらいのフルーツを食べるんですか?

中野:季節や日にもよりますが、平均すると1.5〜2kgくらい食べています。

――健康診断の数値などは変化しましたか?

中野:33歳でこの実験を始めて、今48歳ですが、看護師さんやお医者さんにはしばしば検査結果を褒められますね。血糖値も血圧も肝機能も正常、特に腎臓の機能がとてもいいようです。

中野:本来は野菜と同じように毎日しっかりフルーツを摂るべきなんですよね。厚生労働省も1日200gは食べることを推奨してています。バナナなら2本、みかんMサイズなら3個分くらいです。一食で食べる訳ではなくて、分けて食べると考えると、大した量ではないですよね。私は「先フル」と言って食前にフルーツを食べることをオススメしています。食事前にフルーツを食べると、血糖値の上がり方がなだらかになることも、2021年に論文が発表されるなど、明らかになってきたからです。

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フルーツを食べても血糖値は米、パン、うどん、そば 、ラーメンほどには上がらない:

血糖値実験【りんご】内科医が食べてみて検証
https://www.youtube.com/watch?v=KcRfnahX3k0&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=37

血糖値実験【梨】内科医が食べてみて検証
https://www.youtube.com/watch?v=B-hVYWsOC40&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=35

【バナナ】愛好家必見!血糖値は上がる?内科医が徹底検証!
https://www.youtube.com/watch?v=fsSOMxguFxI&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=67

血糖値実験【コンビニおにぎり】血糖値急上昇!内科医が1個or2個食べて検証
https://www.youtube.com/watch?v=7u7Zh9I7Tos&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=11

白米vs玄米血糖上昇に差ある⁉︎内科医が食べて検証
https://www.youtube.com/watch?v=P-Fkl_dIwtk&list=PLUCPthg_ZEb8Tcal2cinSR8AR6sAuhP_O&index=56
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/117.html#c2

[近代史3] 韓国の大卒失業者 新卒で正社員就職は1割だけ 中川隆
28. 中川隆[-9615] koaQ7Jey 2024年8月05日 08:22:14 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[10]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
韓国人は自慢好きで、自慢しながら平均を何倍にも吊り上げる
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/36281.html

互いに自慢しながら平均を実際より吊り上げている


平均が実際の何倍にもなる国

韓国というのは生活水準でも車でも住んでいる家でも収入でもなんでも『盛る』国で、牛丼ミニでも並みか大盛を食べたと言い張る

嘘も百回いえば本当になると言われているが韓国人はどんな小さなことでも必ず実際よりも大きく言い、それを5000万人で競い合う

ある人が年収200万円だと言うと隣の人は300万円だと言い、別の人は400万円だと言い出し500万円だという人が現れる事になっている

韓国人に言わせると韓国のあらゆる「平均」は人々が自慢し合って見栄を張る競争をしているため、とんでもない数字に盛り付けられている

平均身長、平均年収、平均資産などアンケートに回答するような形式だと韓国人は必ず2倍とか3倍に言うので調査自体が無意味になってしまうのだ

例えば日本に旅行に来る韓国人は6月だけで313万人で24年上半期は1777万人、年間では3000万人を超えると予想されている

彼らにアンケートをすると全員が良い職業につき日本人より収入が多く高級マンションに住んでいると答えるがこれはあり得ない

韓国で大企業正社員として働いている人は約150万人で日本は1500万人、韓国の労働者2800万人のほとんどは非正規、自営業、中小零細企業で働いています

すると訪日韓国人の大半は富裕層というよりはむしろかなりの無理をして旅行費用を捻出しているのだろうと想像できる

でも韓国は『自慢社会』で競争社会でもあるので、絶対に「平均」よりも高い数字を言わなくてはならず「年収2000万ウォン(200万円程度)です」などと言う事はプライドが許さない

聞かれたら彼ら全員が「年収1億ウォンで高級マンションに住み車はベンツの高い方です」と答えるのだが、これらは真実ではない

こういう回答を真に受けた日本のマスコミがそれを「韓国の平均」だと言って平均は吊り上がり、実際の何倍にも膨らむ

夢の中の韓国と現実の韓国の違い
夢の中ではない現実の韓国では非正規労働者が35%前後、中小企業(従業員300人未満)の就業者数も過去最高の2532万9000人だった

中小企業の労働者は全雇用者数の89%を占めているが給料は大企業の2/3程度、大企業就業者数は初めて300万人突破したが「大企業」を1000人以上にすると150万人になる

大企業正社員の月収は35万円から40万円だが中小企業の平均は25万円前後、こんな場合韓国人なら必ず大企業正社員の年収を「韓国サラリーマンの平均年収」だと言い張ります

韓国の大卒新入社員の平均年収は約410万円で大企業は約370万円 、中小企業は約250万円 ですが韓国は入社時の給料が最も高く、その後昇進しない限り昇給はありません

むしろ収入が下がっていくことも多く年功序列の逆、大企業では50歳までに辞める人が多く50代で残るのは企業の幹部だけです

ある一時点とか入社時の給料は韓国のほうが多いのだが、日本は新入社員の給料が最も多く徐々に上がっていき60代くらいまで働く人が多い

韓国は兵役と就職浪人(100以上もの資格を取得する)期間があるので就職年齢は平均30歳近く、退社年齢が50歳と早い

日本は20代の賃金が安く30代40代50代と上がっていくシステムだが、韓国は新入社員の給料が最も高く30代40代で年齢で給料は上がらず50代までに自主退社させます

この2国の給料を「大企業」「20代から30代」に限定して給料を比較すると韓国の方が高い場合があるのでそれだけを韓国は叫び続けます

日韓ではボーナスの考え方も大きく違い韓国のボーナスはインセンティブ報酬で、会社が儲かった時に10万円程度を2回から3回支給します

日本は夏と年末に月給の数か月分を必ず払う事になっていて、これを含めるか含めないかで収入は大きく違います

韓国は「年収」をそれほど重視せず月給で給料を比較するのだが、日本のボーナス無しの月給と比較して「勝った勝った」とやることが多い

やることが幼稚というのか韓国人はとにかく自慢が大好きで隣の誰かをこき下ろすのはもっと大好きです
https://www.thutmosev.com/archives/36281.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/491.html#c28

[近代史3] 韓国のチキン屋 解雇されたサラリーマンが開業 中川隆
24. 中川隆[-9614] koaQ7Jey 2024年8月05日 08:22:32 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[11]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
韓国人は自慢好きで、自慢しながら平均を何倍にも吊り上げる
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/36281.html

互いに自慢しながら平均を実際より吊り上げている


平均が実際の何倍にもなる国

韓国というのは生活水準でも車でも住んでいる家でも収入でもなんでも『盛る』国で、牛丼ミニでも並みか大盛を食べたと言い張る

嘘も百回いえば本当になると言われているが韓国人はどんな小さなことでも必ず実際よりも大きく言い、それを5000万人で競い合う

ある人が年収200万円だと言うと隣の人は300万円だと言い、別の人は400万円だと言い出し500万円だという人が現れる事になっている

韓国人に言わせると韓国のあらゆる「平均」は人々が自慢し合って見栄を張る競争をしているため、とんでもない数字に盛り付けられている

平均身長、平均年収、平均資産などアンケートに回答するような形式だと韓国人は必ず2倍とか3倍に言うので調査自体が無意味になってしまうのだ

例えば日本に旅行に来る韓国人は6月だけで313万人で24年上半期は1777万人、年間では3000万人を超えると予想されている

彼らにアンケートをすると全員が良い職業につき日本人より収入が多く高級マンションに住んでいると答えるがこれはあり得ない

韓国で大企業正社員として働いている人は約150万人で日本は1500万人、韓国の労働者2800万人のほとんどは非正規、自営業、中小零細企業で働いています

すると訪日韓国人の大半は富裕層というよりはむしろかなりの無理をして旅行費用を捻出しているのだろうと想像できる

でも韓国は『自慢社会』で競争社会でもあるので、絶対に「平均」よりも高い数字を言わなくてはならず「年収2000万ウォン(200万円程度)です」などと言う事はプライドが許さない

聞かれたら彼ら全員が「年収1億ウォンで高級マンションに住み車はベンツの高い方です」と答えるのだが、これらは真実ではない

こういう回答を真に受けた日本のマスコミがそれを「韓国の平均」だと言って平均は吊り上がり、実際の何倍にも膨らむ

夢の中の韓国と現実の韓国の違い
夢の中ではない現実の韓国では非正規労働者が35%前後、中小企業(従業員300人未満)の就業者数も過去最高の2532万9000人だった

中小企業の労働者は全雇用者数の89%を占めているが給料は大企業の2/3程度、大企業就業者数は初めて300万人突破したが「大企業」を1000人以上にすると150万人になる

大企業正社員の月収は35万円から40万円だが中小企業の平均は25万円前後、こんな場合韓国人なら必ず大企業正社員の年収を「韓国サラリーマンの平均年収」だと言い張ります

韓国の大卒新入社員の平均年収は約410万円で大企業は約370万円 、中小企業は約250万円 ですが韓国は入社時の給料が最も高く、その後昇進しない限り昇給はありません

むしろ収入が下がっていくことも多く年功序列の逆、大企業では50歳までに辞める人が多く50代で残るのは企業の幹部だけです

ある一時点とか入社時の給料は韓国のほうが多いのだが、日本は新入社員の給料が最も多く徐々に上がっていき60代くらいまで働く人が多い

韓国は兵役と就職浪人(100以上もの資格を取得する)期間があるので就職年齢は平均30歳近く、退社年齢が50歳と早い

日本は20代の賃金が安く30代40代50代と上がっていくシステムだが、韓国は新入社員の給料が最も高く30代40代で年齢で給料は上がらず50代までに自主退社させます

この2国の給料を「大企業」「20代から30代」に限定して給料を比較すると韓国の方が高い場合があるのでそれだけを韓国は叫び続けます

日韓ではボーナスの考え方も大きく違い韓国のボーナスはインセンティブ報酬で、会社が儲かった時に10万円程度を2回から3回支給します

日本は夏と年末に月給の数か月分を必ず払う事になっていて、これを含めるか含めないかで収入は大きく違います

韓国は「年収」をそれほど重視せず月給で給料を比較するのだが、日本のボーナス無しの月給と比較して「勝った勝った」とやることが多い

やることが幼稚というのか韓国人はとにかく自慢が大好きで隣の誰かをこき下ろすのはもっと大好きです
https://www.thutmosev.com/archives/36281.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/502.html#c24

[番外地12] 懲役太郎は IQ低過ぎてまともな話ができないんだな。 中川隆
1. 中川隆[-9613] koaQ7Jey 2024年8月05日 08:35:52 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[12]
懲役太郎は IQ低過ぎてまともな話ができないんだな。
1分の内容を10分もかけて話している。
懲役太郎のファンも同レベルの知恵遅れという事だ。  

懲役太郎みたいなアホと関わると自分も同レベルのアホになるから気を付けた方がいいよ。

僕の座右の銘
・他人を見たらバカと思え
・バカの相手をすると自分もバカになる
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/121.html#c1

[番外地11] 懲役太郎は IQ低過ぎてまともな話ができないんだな。 中川隆
1. 中川隆[-9612] koaQ7Jey 2024年8月05日 08:36:12 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[13]
懲役太郎は IQ低過ぎてまともな話ができないんだな。
1分の内容を10分もかけて話している。
懲役太郎のファンも同レベルの知恵遅れという事だ。  

懲役太郎みたいなアホと関わると自分も同レベルのアホになるから気を付けた方がいいよ。

僕の座右の銘
・他人を見たらバカと思え
・バカの相手をすると自分もバカになる
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/895.html#c1

[番外地12] ヤクザというのは覚せい剤を女性に飲ませて売春させて稼いでいる人間の事だよ。 中川隆
1. 中川隆[-9611] koaQ7Jey 2024年8月05日 08:39:21 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[14]
ヤクザというのは覚せい剤を女性に飲ませて売春させて稼いでいる人間の事だよ。
山口組とか有名な団体に所属しているかどうかは関係ない。
警官は日本政府から給料を貰って食べているからもちろんヤクザではない。
単なる水商売の経営者もヤクザではない。
そもそもヤクザが入れ墨をしているのは、女性を怖がらせて覚せい剤を飲ませて売春させるのが目的だからね。
麻薬と風俗に関係するのがヤクザだよ。 山口組とかの組織に入っているかどうかは本質とは関係ない。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/120.html#c1
[近代史5] 中国共産党による格付け社会 中川隆
11. 中川隆[-9610] koaQ7Jey 2024年8月05日 10:41:53 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[15]
一人の子供の夏に200万の教育費がかかる中国 
澁谷司の 中国カフェ 2024/08/04
https://www.youtube.com/watch?v=gg7EszmqKsE
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1135.html#c11
[近代史3] 自称共産国家の中華人民共和国が世界史上最悪の階級社会になった理由 中川隆
54. 中川隆[-9609] koaQ7Jey 2024年8月05日 10:42:09 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[16]
一人の子供の夏に200万の教育費がかかる中国 
澁谷司の 中国カフェ 2024/08/04
https://www.youtube.com/watch?v=gg7EszmqKsE
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/354.html#c54
[昼休み54] 中国は世界史上最悪の階級社会 中川隆
34. 中川隆[-9608] koaQ7Jey 2024年8月05日 10:42:22 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[17]
一人の子供の夏に200万の教育費がかかる中国 
澁谷司の 中国カフェ 2024/08/04
https://www.youtube.com/watch?v=gg7EszmqKsE
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/269.html#c34
[近代史3] 新自由主義を放置すると中間階層が転落してマルクスの預言した階級社会になる理由 中川隆
69. 中川隆[-9607] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:56:32 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[18]
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上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/350.html#c69

[近代史3] 欧州で増える貧困層 イギリスではフードバンク難民が100万人以上 中川隆
12. 中川隆[-9606] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:56:54 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[19]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/803.html#c12

[近代史4] アメリカの富裕層の税負担が貧困層より低い理由 中川隆
15. 中川隆[-9605] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:57:11 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[20]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1093.html#c15

[近代史3] 国家を亡ぼす「狂った税制」 中川隆
16. 中川隆[-9604] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:57:28 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[21]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/730.html#c16

[近代史3] “独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない 中川隆
16. 中川隆[-9603] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:57:41 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[22]
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上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html#c16

[近代史4] アメリカの闇 政治を金で買う超富裕層 中川隆
10. 中川隆[-9602] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:57:56 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[23]
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上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/634.html#c10

[近代史3] アメリカのロビイストは政治家に「この法案を成立させたら何億ドル差し上げますよ」と働きかける 中川隆
10. 中川隆[-9601] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:58:11 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[24]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/530.html#c10

[近代史4] アメリカ人の家計は火の車だった のしかかる住宅、医療、教育費 中川隆
49. 中川隆[-9600] koaQ7Jey 2024年8月05日 18:58:51 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[25]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
上位1%が富の半分を所有するアメリカの仕組み
2024.08.05
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html

貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる

富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い

120124.poor-america
画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg
中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています

日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません

「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている

一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.02%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています

皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています

資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る
実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します

貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

日本の個人資産は約2,000兆円超で米国の個人資産は約120兆米ドル(1京8000兆円)というとんでも無い額ですが、庶民には無関係な数字です

アメリカの金融資産は上位1%が3割を保有していて上位10%が7割を保有、日本では上位1%が24%を保有し上位10%が57%を保有しているという数字があります

資産10兆円のwバフェットは以前、「私より使用人のほうが納税額が多い」と言っていました

それだけアメリカの富裕層は納税しておらず、富裕層に増税するべきだという趣旨でした

その後も富裕層増税は行われずバフェットだけが自主的に納税した話も聞かないので、相変わらず特権を甘受している

バフェットの2015年の総所得は1156万ドルで547万ドルの税控除を受け、184万ドル(約1.9億円)の連邦所得税を支払った

バフェットは真面目に払っているようだがおかしな点があり、年収11億円で資産10兆円になるには1000年もかかる

バフェットの資産の多くは株や土地や権利に化けていて、それらの増加にはおそらく所得税がかかっていない

アメリカの富裕層は相続税も払っておらず、資産数兆円ともなると相続税を払わなくてもいい仕組みがある

ビルゲイツは資産13兆円で、2017年頃に「資産全額を寄付する。もうお金に興味が無い」と言って世界を驚かせた

これには裏がありビルゲイツはゲイツ財団をつくり資産を寄付したが、財団は営利事業をして出資者に配当金を出す

ゲイツが100%出した財団が年1000億円の利益を上げたとすると、数百億円が配当としてゲイツに支払われる

娘や息子を財団役員にすると配当は子供に支払われ、事実上相続税なしで13兆円を子供に渡すことが出来る

つまりアメリカの富裕層は年収の1%も税金を払っておらず、相続税は1ドルも払っていない
https://www.thutmosev.com/archives/80434166.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/964.html#c49

[近代史4] 独裁者列伝 _ アドルフ・ヒトラー 中川隆
51. 中川隆[-9599] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:42:48 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[26]
【前半無料パート】内田樹 氏出演!「反ユダヤ主義を再考する」
https://www.youtube.com/watch?v=QNdNsuR6GHc

7月31日(水)21:00〜 生放送!
「反ユダヤ主義をめぐって」
ゲスト:内田樹 さん(哲学者)

📘参考テキスト:『私家版・ユダヤ文化論』 (内田樹 著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E5%AE%B6%E7%89%88%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%96%87%E5%8C%96%E8%AB%96-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%86%85%E7%94%B0-%E6%A8%B9/dp/4166605194

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/798.html#c51

[近代史4] ヒトラーの共産主義との戦い 中川隆
48. 中川隆[-9598] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:43:04 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[27]
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/638.html#c48

[近代史4] 超人エリーザベト〜ニーチェを売った妹〜 中川隆
10. 中川隆[-9597] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:43:33 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[28]
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[近代史3] ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係… 中川隆
33. 中川隆[-9596] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:44:07 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[29]
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http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html#c33

[近代史4] ユダヤ教 中川隆
12. 中川隆[-9595] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:46:31 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[30]
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/365.html#c12

[近代史3] ユダヤ人がヨーロッパ人に嫌われる様になったのは白人女性を性奴隷としてイスラム教徒に売る商売で稼いでいた為 中川隆
9. 中川隆[-9594] koaQ7Jey 2024年8月05日 19:47:01 : DbOIAtchfM : SXVZcGE0bHhsSVU=[31]
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