9. 2019年6月19日 15:27:11 : 8ahZjEzGGE : SWlDanhFMTVFZS4=[1]
>★その中で特筆すべき設問が、15、16両日に行われた産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査の中にあった。「日本の言論の自由は守られている」という問いで
____「思う」と回答した人が52・0%、
____「思わない」と回答した人が38・9%に上った。
大手メディアが自らの自由が守られているかとの設問を作ったことも英断だが、その回答をどう捉えるかも大きなテーマになる。まず日本の言論の自由が守られていると回答した人が5割程度しかいなかったことをどう見るか。一方、言論の自由が守られていないと感じている人はどの部分でそう感じているのか。この設問への興味が尽きない。
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そもそも論から言えば、憲法第二十一条には、
___集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
___検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。_と規定している。
だからなーんとなく「守られているんじゃないかなー」「いいんじゃないのー、どお?」ではなく、一つずつ、つぶさに見ていく必要がある。たとえば、
●反原発の学習会を開こうとしたら、地元の議員から圧力がかかり、公民館の貸し出しがキャンセルされた例。都内の公園で集会を開こうとしたら、都の条例で集会を開けなくなった公園もあるわけだ。
●既に権力に対する酷評や批判は禁忌とされ、森田実、植草一秀、上杉隆などなどがNHKや民放から追放された状態にある。これは明らかに言論の自由に対する弾圧だろう。
●また、雑誌「財界にっぽん」2018年 4月号は、安倍内閣の弾圧で廃刊になった。また、この国に生きる人々の必読書とも言うべき名著「略奪者のロジック」響堂 雪乃 (著)は、店頭にも書店にも在庫はなく、再版の予定もない。権力による弾圧があったのだと見ている。
>安倍内閣の弾圧で廃刊になった雑誌が放った最終号の暗黒日本暴露の特大スクープ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/511.html
●デモに対しても、多数の機動隊員が必要以上に動員され、地下鉄の出入り口を規制し、国会前にバスを並べて視界を遮り、表現の自由に対し露骨に制限を加えている状態にある。
●加えて、官邸と癒着する記者クラブ制度が温存されることでフリー記者の出入りが厳しく制限されるため、本当に切り込んだ質問の機会が奪われている。
●さらに広告業の独占状態にある朝鮮電通は、番組内容をつぶさに検閲し、出演者の起用や降板にまで力を及ぼしている。だから、民放を実質的に支配しているのは悪の朝鮮電通だということ。(下記)
●そして公共放送を掲げるNHKの会長は、安倍晋三の実兄が勤務する三菱から起用した上田良一であり、安倍政権とNHKと三菱重工(兵器)・三菱財閥はツーカーの状態にあるわけだ。そして安倍アキエや強姦魔・山口敬之と親しい岩田明子が頻繁に整形疑惑の馬面をぶら下げてTV画面に登場し、何をやっても「安倍様万歳!」を叫び続けているという状態だ。
●そして表現の自由と深く関連する「通信の秘密」は、改正通信傍受法が6月1日に施行されるため、
犯罪捜査での電話などの通信傍受(盗聴)が、これまでの通信事業者の施設でなく、警察など捜査機関の施設で行えるようになる。つまり、腐敗権力が任意に容疑者を仕立て、盗聴することが可能になったということだ。(下記)
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つまるところ、この国には、言論・表現の自由も極めて限定されており、通信の秘密は腐敗権力側によって侵され、基本的人権も国民主権も民主主義も壊されつつあるということだ。しかし、それに気付かせまいとして、
__「日本の言論の自由は守られている」という問いで__「思う」と回答した人が52・0%、
と言う具合に洗脳を行っているということだ。そもそもを言えば、内閣支持率・政党支持率同じく、
あのヒトデナシの広報を担当するウジ3Kが「本当に調査をしたのか」さえ、怪しいものだ。かしこ
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http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/191.html#c9