18. 2021年3月06日 17:31:59 : SftjynMV8g : SVloQ1Y5NWEveG8=[1]
5Gに限らず3G,4Gのマイクロ波は波長が短いので簡単な遮蔽で遮る事は可能だ。
例えば家の雨戸やシャッターを閉めるだけで電磁場の屋内レベルは低下するのだが、
記事の内容を読むと勘違いや間違いが多く見られるので最初は測定する所から始めると
良いだろうと思う。電磁場の計測は環境条件によっても様々に異なってくるからだ。
電気カーペットを体に密着させて使用しているほうがアンペアがはるかに大きいので
Wifiよりも低周波電磁場の被爆の危険性が高くなる。
商用電源が漏電している世帯だとWifiよりも電流が大きく強いので危険。
火災になる危険性があるのでWifiの問題など比較にならないだろう。
都市部だとスマホ基地局が多く密集しているので郊外と比べてマイクロ波の市中レベル
は比較的高く、リスクは高くなる。スマホの問題については地域差があることを理解
する必要がある。
また手元のスマホからアップリンクする電波より基地局側からのダウンリンクの方が
はるかに強力なマイクロ波だから違いを考慮しないとなんともいえない。
放送局周辺だとアンテナ放射が強力なので危険。スマホ基地局より強い場合がある。
アース接地に関してもマンションのような集合住宅だと各戸の接続線が共通されて接地
されるのでノイズが逆流してくる可能性があり、一軒家の場合と比べて条件が違って
くる。
また有線ケーブルを経由してノイズが混入してくる場合もあり、有線が何でもよい
というわけではなく悪くなる場合もありうる。
通常は有線ケーブルの問題では電磁場の遮断ではなくフィルターを使う。
地震直前には大地に地電流が流れて動物などが異常行動を起こす。当然だが人間も健康
上の問題が生じる。日本は地震火山国のため今後は地電流由来による被害がもっと多発
するだろうが、地震や火山噴火時の自然現象に由来する電磁気放射の場合は予測が難しく
未知の現象でもあるため電磁場の対策は非常に難しい。
電磁場対策は環境条件により違うので詳細を調べてから対策するべきだ。