20. 2020年10月14日 07:14:57 : h55PTucr0s : STFTNy5wRGZWaS4=[1]
>>17
ハイハイ。
> リチャードコシミズは、ネットの黎明期に登場した、時代のタブーを匂わせるトークで売り出した芸人でした。
アシュケナージ・ユダヤとスファラディ・ユダヤの区別なんか誰も知らなかった時代に、それを話の棚に乗せてきたのも新しかった。
あの栗本慎一郎ですら、
――騙されたあ…。そんなの、辞書にも載ってないんだもの…。
なんて嘆いていた時代でしたからね、あの頃っていうのは。
もっとも、タブー視されていたこの区分を日本で最初に発表したのは、リバティ研究所の宇野正美氏であって、リチャードさんはそれをパクっただけなんだけどね。
僕はつくづく思うんですけど、リチャードコシミズっていうのは根っからのパフォーマーなんですよ。
身体がいまほどイカレてない十年ほどまえの彼の勢いには、いま考えても凄いものがあった。
ちょっとまえの Qarmy Japan なんかもなかなか勢いがありましたが、あれの比じゃなかった。
特に2015年の一連の不正選挙裁判なんて、「擬似イベント」の最たるものでした。あのね、種明かしするなら、あれは東京高裁という舞台を借りて上演した、リチャードコシミズと独立党によるリチャードコシミズと独立党のための革命芝居だったのよ。行政訴訟なんて手間暇さえかければ誰だってやれるんだから。レンタル料は訴状の印紙代と紙とインク代くらい。これのお客は、傍聴人という立場でくくられた独立党員とその同調者たち。あと、ネットの向こうの大人しい見物者たち。それくらいでRK独立党の名を全国に売れたんだから、リチャードさんは笑いとまらなかったでしょうねえ。僕を含めた党員たちは、みーんなナイーヴで阿呆でロマンチック――リチャードさんの企画した「革命ごっこ」にまんまと乗せられて、高裁に200人近く集まって、特別警備のひとたちと揉みあって、シュプレヒコールして怒鳴ったり、暴れたり、歌ったり…。
逮捕者も何人か出たな。そう、不正選挙裁判を含めると、独立党関連ってこれまでに逮捕者を十数名出してるんだからね…。(M注:このことは近日中「独立党逮捕者列伝」という記事にまとめるつもりです )
支持してくれる信者さんらがリチャコシ言説信じて動いて、逮捕されてもまったく助けないリチャードコシミズ独立党――鬼畜だわ〜、このひとたち…!!
ねっ、誰が考えても有害でしょ、この集団? 僕が<リチャードコシミズ査問委員会>を結成した理由は、それなんです。
話、戻しましょうか――
そう、リチャードさんっていうのは、僕が思うに、典型的なパフォーマーなんですよ。
パフォーマーってのはアスリートチックなひと――肉体を通じて表現するタイプ。
それに対するのはプロデューサータイプ――自分は企画屋として表現の第一線からは引いて、指揮者みたいに他者を通じて自分を鳴らすようなひと。
リチャードさんは完全にパフォーマーのタイプでありました。
「911の黒幕は米国」「311は米国による人工地震」「日本の選挙は米国にコントロールされた不正選挙」・・・
ネットで拾ってきた先鋭的な台本をもとに、そのような自説を展開しているうちは、まだよかった。
そのような台本に微妙にイカもんである「朝鮮悪」だの「シャブチュー工作員」だの「保険金殺人」だの、うん、まったく根拠のない妄想的言辞をまぶして、昭和の見せ物小屋みたいな「おいおい、この親父、こんなもの見せてもいいのかよ?」感でもってのしあがってきたのが、全盛時のリチャードコシミズだったんです。
ただね、それはまだ懐に余裕があったイカモノ好きの時代と良質な台本とに恵まれた、あくまで偶然の僥倖だったんです。
リチャードさんは話芸の名人だから、ホンさえしっかりしていれば、ただちに白熱の真相追及者に成りきることができた。
けれども、リチャードコシミズにクリエイターの才能は、まったくなかった。
あまりにもなかった――悲しいくらい、なかった…。
いくらうまいバンドでも肝心の曲がダメだったらヒットなんかしないでしょう?
後期リチャードコシミズが辿りはじめた道程は、まさに駄曲にしか恵まれない一発屋バンドのそれでした。
彼の精通者であるシロクマさんが証言してもいるように、彼が「自分のキャリアは保険金殺人からはじまった」といっている、十八番である「保険金殺人」でさえ他人ネタのパクリだったんですから。
2017年の春に僕が4.2の花見接見を起こし、長年リチャードコシミズの側近をやっていた大阪の水野さん(M注:彼も花見接見に参加してくれました。水野さん、お元気?)が独立党を離れると、リチャードさんに有力な情報を与えてくれるひとが絶無になった。
結果、リチャードコシミズは、自分で情報を拾ってくるという、もっとも苦手なクリエイト活動を独力ではじめなきゃいけない羽目に陥った。
台本作家の才のないひとがホン書きをやったんだもん――当然、できた台本は、どれもこれも3流スプラッターより酷い駄曲の連発となりました。
曰く「犬丸勝子暗殺事件(M注:これ根拠もないし、保険会社の調査もやってないんだよ!)」――
曰く「それに加担した(?)せんじゃさんの工作員認定 & イビリ出し事件」――
曰く「成甲書房のT社長さんと揉め、公刊本を出版できなくなった事件(M注:ちなみにRKに成甲書房を紹介したのは、名古屋のTさんでしたw)」――
曰く「 biglobe、wordpress、アメーバ、楽天、はてな、エキサイト等のホームブログを立て続けに追い出された事件 (笑)」――
曰く「名古屋のTさんの裁判に行こうと思ったが、RK暗殺の恐れ (?)があるため、裁判にはいかないことにしちゃった事件(爆)」――
曰く「京都アニメ火災の際、安倍晋三にとってはよかったですね、みたいな無神経な Twit したら、全国から怒涛の怒りがたちまち集まり、リチャコシツイッターが大炎上した事件(笑)」――
曰く「公演予定会場にクレームが入り、それを恐れて予定会場をブログで公開しなくなったら、客がまったくこなくなっちゃった事件(^0^/ 」――
曰く「埼玉長瀞講演で事前クレームに対して通報したら、会場のほうからも実は通報されていて、秩父警察が講演の間中ずっとアコーディオンカーテン越しの別室に貼りついてた事件 (ToT) 」ーー
この愚劣極まりない歩みのすべてを、なんていったらいいんでしょう…?
ねえ、なんて表現したら、いい?
言葉に詰まるわ――陰謀論者というよりも、ただの子供だよ、これは……。いい年した大人のする言動とは、とてもいえない――。
https://blog.goo.ne.jp/iidatyann2016/e/d6707cc90992a952edd3ec39d5aaf404