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[戦争b24] ウクライナ戦争でロシアの「完全敗北」がなくなった背景/孫崎享・日刊ゲンダイ 仁王像
56. アラジン2[4879] g0GDiYNXg5My 2022年12月05日 18:40:50 : U0rHC28ymw : SnlDb01uUDd1SVk=[1]
アメリカが工作した香港デモに関する
>>50 で紹介したアンドレ・ヴルチェク氏の記事。
これが民主化運動だと報道される恐ろしさ。

アメリカが訓練したテロリストと、それに協力する欧米メディアの中国破壊運動。
もちろんデモ参加者の中には、民主化運動だと騙されて、参加した人々もいた。

現在行われているゼロコロナ反対の中国デモも、全く同じパターン。
アメリカが工作した、カラー革命です。

■暴徒から残忍な仕打ちを受けながら、欧米報道機関に攻撃される香港警察 (2019/12/31)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-d66f67.html
Andre Vltchek (アンドレ・ヴルチェク)

人々が見せられているものより、状況は遥かに複雑だ。
暴徒と、中華人民共和国を不安定化することを狙っている複雑で極めて危険な
国際ネットワークの両方と、香港警察は勇ましく戦っている。

私はこれまで、このような冷笑的な態度を決して見たことがない。
香港でのこれほど低俗なマスコミのお膳立てを。

私は香港での出来事全般と、特に2019年12月22日日曜に起きたことをお話している。
国際金融センターから、わずか二ブロックしか離れていない都市の真ん中で、ウイグルや
台湾やイギリスやアメリカ国旗を振る暴徒が、(←私注★今起きてる中国デモの旗と同じ)

「独立」や「中国はテロリストだ」というスローガンを大声で叫んでいた。
警察は完全な安全装備で、平和裡に待機していた。

本物や偽物の、外国や地元ジャーナリスト連中が大挙して現場にいて、その後の
醜悪な紛争の準備をしていた。
私は「放送局」が活動しているのに気がついて、彼らの関与を写真に撮り、
動画撮影することになった。

真実は、彼らは報道していなかったのだ。全然。
彼らは活動に参加し、物事を画策し、行動を挑発し、あやつっていた。

全てのカメラレンズと携帯電話の全てのレンズは、決して暴徒にではなく、
警察に向けられていた。
一方、暴徒は、警察に向かってどなり、制服を着た男女を酷く侮辱していた。

この部分は当然編集で削除された。
ニューヨークやパリやベルリンやロンドンでは決して放映されなかった。
台北や香港自身でさえ往々にして放映されない。

どのような行動をするべきか、いつ、どの角度からものを投げるべきか、
どこから攻撃するべきか、どのようにことを「効果的にする」べきか、
「メディア」連中は明らかに暴徒に助言していた。

ある時点で、暴徒が突撃し、警察にビンや他のものを投げつけ始めた。

最終的に警察は反撃する以外ほとんど選択肢はないはずだ。
彼らは暴徒に反撃し始めるはずだ。そしてそれが全てのカメラが回り始める時だ。
それが「報道」開始の瞬間だった。

テレビ画面上や欧米新聞の一面で、このような歪曲された「報道」の結果が
どのように見えるか、専門家として私は、はっきり想像できた。

「いわれなく残忍な警察が、自由と民主主義を愛する、平和的で、哀れな抗議行動
参加者に突撃している」。

欧米マスコミは香港の暴徒を英雄として描いている。だが彼らは本当にそうなのか?

愚行、この全ての狂気には際限がなかった。
私のわずか二メートル先で「記者団」の数人が「催涙ガス被毒からお互いに助け合って」いた。

彼らは病気のふりをして、道路の真ん中でひざまずき、半狂乱になって、顔を水で洗っていた。
私は最初は催涙ガスの影響を感じなかったが、数分後、空中に、実にマイルドな何かを感じた。
私はジャーナリストたちの写真を撮り、次に自分の目が影響を受けなかったのを示すため、
自分の顔写真を撮った。

それは全て、欧米と香港自身の世論を操作するのを意図した、完璧に洗練された
大がかりなでっちあげだった。

最近、私は、フランスやチリやボリビアやコロンビアのような場所で、本物の戦闘用
催涙ガスを経験している。
それを受けると、くず折れてしまうのだ。
ひざまずいて、叫び、命懸けの戦いになる。

香港では、警察は、これまで私が世界中のどこででも経験したものの中で最も穏やか
なガスを使っていた。←★★★

だが香港の警察活動は、いわゆる人権擁護運動家でイギリスに本拠を置く非政府組織
「Hong Kong Watch 香港監察」理事長ベネディクト・ロジャーズのような人々に
「法外」として描かれている。

過去と同様、敵対的な多国籍連合から香港を守ることを目指す香港警察の行動を、
ロジャース氏は「警察の暴力」と呼んでいる。

林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官は「香港のクリスマスは抗議行動参加者に
台無しにされた」と宣言して反撃した。
香港政府は、放火があり、警察が火炎瓶で攻撃されたと述べた。

香港で最近仕事をしている間に状況は劇的に悪化していると私は理解しており、
警察は、2019年9月や10月のものより、ずっと大きな難題に直面している。

暴徒の数は減少しているが、街頭に(地下細胞でも)残った人々は遥かに良く組織化され、
特に外国から、遥かに豊富な資金供給を得ている。

暴徒への資金経路とプロパガンダ支援のいずれも専門的に活動しており、
驚くほどうまく連係している。欧米からの資金供給は大規模だ。

香港と警察にとって、状況は益々危険になっている。

香港で活動している外部勢力は多様で、しばしば非常に残虐だ。

彼らの中には、台湾の右翼組織や、←★★★
日本の宗派や、欧米が支援するウイグル族や、←★★★
ウクライナ・ファシスト過激派戦士や、←★★★(私注★ウクライナのネオナチ)
報道陣を装うヨーロッパや北アメリカの宣伝者もいる。

香港や周辺地域で、北京に対する憎悪をかき立てる、欧米の反中国NGOがいくつかある。

暴徒は益々過激化し、中東の過激イスラム集団に似ていることが多い。
連中は徹底的に洗脳されており、慰安婦を利用し、「アイス」や、アンフェタミンや、
欧米や同盟国のサウジアラビアによって既にシリアやイエメンで注射されている、
ある種のいわゆる「戦闘用麻薬」を含め薬物を使っている。

頻繁に、アフガニスタンやイラクやシリアのような場所(これら全ての国々が
欧米の襲撃や占領により損害を与えられ、後に破壊された)で働く従軍特派員として、
私は香港でも、欧米が同じ不安定化戦略を使っているのを見て衝撃を受けている。
中東や中央アジアで使われた戦略だ。

ワシントンやロンドンや他の国々の、中国に害を与えようという願望は余りにも
大きく、代償が何であろうと、止まらないのは明らかだ。

香港警察は今、途方もなく大きく、極めて危険な敵対的集団と直面している
というのが隠された真実だ。

それは香港と中華人民共和国全体の安全を脅かしている顔を黒スカーフで覆った
一群の暴徒だけではない。
連中は人が目にすることができる単なる先兵に過ぎない。

彼らの背後には、複雑で多様な国際的右翼勢力がいるのだ。
政治的な、宗教的な勢力、そしてテロリストが。

この瞬間も、英雄的な香港警察は、この都市を、無政府状態と、差し迫った崩壊から
切り離す唯一の警察部隊だ。

https://twitter.com/Tevtin/status/1187533694749138949


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/269.html#c56

   

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