[政治・選挙・ＮＨＫ278] 山本太郎「生き延びてください！」「現在の政府は 事実上 ほぼ無政府状態です」　 赤かぶ
46. 2020年12月31日 09:45:17 : bSMftocm6g : Snd1VDJQcEp1cmc=[1]
04＞「彼は左翼だから、というジャンル分けをして考えない方がいい」

　
山本太郎＋日本共産党を、これからは視座つうかパラダイムとして、政治を考えるべきでは。自民ｖｓ立憲民主レベルでのみ物事見ると、現状は見えないし本質を見失うよ。例えば、最近脚光浴びてる我那覇真子さんなんか、現アメリカ政治状況を左翼ｖｓ保守の対決とみて、腐敗退廃の左翼からいかに市民道徳維持の保守主義を守るかという視点に立ち現地報道を続けてる。その勇気と努力を高く買うが、視点にズレがある。我那覇さんの言う退廃左翼なるもんの本質は、実はＤＳでありグローバリストであり、ＣＩＡと軍産複合体と結託して私利私益を貪る連中だ。これに対しアメリカ市民の利益・米国家の利益を掲げるトランプ側は、アメリカ・フアーストとあるように、グローバリスト勢力とは犬猿だ。
　我那覇さんがトランプ側に立つのはよしとして、問題はズレた視点をそのまま沖縄の現状に投影させて、沖縄政治を論じるところに問題がある。オール沖縄に結集するデニー沖縄革新勢力は、決して退廃左翼なるものでなく、むしろウチナチュー利益追求のトランプ的カラーに近いものだろう。視点のネジレが、我那覇さんにとって今後混乱要因となりそうだ。翁長さんがオール沖縄側に思い切ってコンバートしたことを、是非参考にしてほしい。
　以上のように、視点というかパラダイム的視座は、現代政治では意味をもつ。自民ｖｓ立憲民主レベルでのみ検討では、空回りするだけだ。大衆収奪の消費重税を国民に平気で負わせる立憲を、自民に対する対抗軸として見ては、展望が拓けない。ここは一番、消費税上げる自民立憲旧勢力にチ対する、減税のれいわ党＋共産党ちゅう視点、現実的なパラダイムとなるのでは。

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