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[近代史3] 日本円と日本の物価は異常に安過ぎる _ 1ドル=50円 が適正価格 中川隆
57. 中川隆[-9825] koaQ7Jey 2024年7月19日 04:46:27 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[1]
<■50行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
【トランプほぼ確】1ドル=160円だった円安相場が今後どうなるか橋洋一さんが全てを話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)
真相深入り! 虎ノ門ニュース 2024/07/18
https://www.youtube.com/watch?v=gVepCJzxa-8

<出演>
橋洋一(嘉悦大学教授)
松原 仁(衆議院議員)
長谷川幸洋(ジャーナリスト)


高橋洋一「日本の円安はアメリカの悲劇?!」
2024/06/29
https://www.youtube.com/watch?v=owYMvyJRgWM

橋洋一 ひろゆきも知らない近隣窮乏化を解説
2024/06/25
https://www.youtube.com/watch?v=Gdxvp-DqIi0

円安がー!まだ日経が言う。あまりにも…
橋洋一チャンネル 2024/06/10
https://www.youtube.com/watch?v=8TC6-MfZxAs

橋洋一 円安で外貨を売ればボロ儲け!財務省が決して言わない事実
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14046992


今や歴史的な円安 _ 円の購買力が1ドル360円時代を下回る
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856288

日本円と日本の物価は異常に安過ぎる _ 1ドル=50円 が適正価格
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/189.html

40年間続いた「円高の時代」は既に2011年10月に「円安の時代」へとパラダイム・シフトしていた
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004475

日銀が 2011年から500兆円も ばら撒いたので「超円安・輸入物価高の時代」に変わった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010201

日銀金融緩和が終わった、円安は日本人にとって何の得にもならなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14074282

世界最大のヘッジファンド: 日本は金利高騰か通貨暴落かを選ぶことになる
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/30502

これから起きる超円高によるバブル崩壊と預金封鎖
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14091470

すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204

ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/31363
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/189.html#c57

[リバイバル3] JBL オリンパス レプリカ 中川隆
14. 中川隆[-9824] koaQ7Jey 2024年7月19日 06:29:59 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[2]
<▽30行くらい>
Mr.トレイルのオーディオ回り道
オーディオは求めてからの出会いが大切
2024年07月18日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/3733e99d02087db8ef740f5ec2dcc95f


オリンパスシステムのサウンドは「ウーハー」で決まる。一般的にオリンパスシステムはS7RやS8R仕様が1970年代に輸入されていた。S7RやS8Rシステムに使用されているウーハー(LE15A)はシリアルNo20000番台以降になると思う。このシリアルNoでサウンドが大きく変わる。

私の使っているウーハーはLE15(シリアルNo1000番台)の代物。オリンパスのウーハーは当初入手した時点では、#20000番台のウーハーだった。「粘る様な低音」が特徴だった。なかなかこの癖には閉口した。そこで、シリアルNoを変えて、80000番台(8Ω黒フレーム)、30000番台(8Ω灰色フレーム)、20000番台(8Ω灰色フレーム)、7000番台(16Ω灰色フレーム)、1000番台(LE15 16Ωブルーフレーム)と試して来た。

癖が少ないのは#7000番台を使ってから感じた。それで、もっとシリアル番号の若いモノをと云う事で、#1000番台を手に入れた。聴いて見て感じたのは「殆ど癖がない」と云う事。LE15とLE15Aの違いは歴然でした。#1000番台のLE15はD130の様な鳴り方をする。コルゲーションコーンで有りながら、ノンコルゲーションウーハーの鳴り方に近い。それでいて低域が豊富。シリアルNo#1000番台のウーハーとの出会いがオリンパスシステムの完成度を上げてくれた。「音質」に拘ると、使うユニットにも拘らなければならない。良い出会いが有って、初めて良いサウンドに出会う。

1人でやっていたのでは、この様にユニット交換作業は出来ない。最低2人いないとユニット交換は難しいだろう。たまたま私は恵まれていたと云うしかない。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/3733e99d02087db8ef740f5ec2dcc95f
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1123.html#c14

[リバイバル3]
2. 中川隆[-9822] koaQ7Jey 2024年7月19日 10:58:33 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[4]
いい日旅立ち 谷村新司 & 中森明菜(Shinji Tanimura & Akina Nakamori)
https://www.youtube.com/watch?v=0R8FaOaBUZs



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/741.html#c2
[近代史5] CIAとメディア 中川隆
41. 中川隆[-9821] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:01:38 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[5]
<■103行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.07.19XML
CNNがジャーナリストの魂を放棄し、プロパガンダに徹するようになった瞬間
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

 プロパガンダは支配の重要な要素である。アメリカではウッドロー・ウィルソン政権下の1917年4月に設立されたCPI(広報委員会)が組織的プロパガンダの始まりだと言えるかもしれない。委員長に選ばれたのはジョージ・クリールだ。(Chris Hedges, “Death of the Liberal Class,” Nation Books, 2010)

 クリールの下で働いていたエドワード・バーネイズは精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトの甥にあたり、1929年には女性の喫煙を推進した「自由のたいまつ」なるキャンペーンを成功させ、54年にはユナイテッド・フルーツに雇われてCIAのグアテマラにおけるクーデターを正当化する宣伝を展開した。

 第2次世界大戦後におけるアメリカのプロパガンダで「モッキンバード」が果たした役割は大きい。これは1948年にスタートしたCIAの極秘プロジェクトで、責任者はコード・メイヤー。実際の工作で中心的な役割を果たしたのはアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだという。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 同じ時期、CIAではヘルムズ長官の下、人間の心理を操作する研究も進められていた。「MKウルトラ」だ。ヘルムズは退任時に関係書類の廃棄を命令し、後任のウィリアム・コルビーも工作の詳細を知らないというが、個人や集団を操る技術を研究していたことは間違いない。プロパガンダの技術は企業の「宣伝」にも応用されている。

 おそらく、その延長線上に​WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブが2016年1月にスイスのテレビ番組で明らかにしたマイクロチップを利用した人間の端末化計画​もある。脳へチップを埋め込む研究は第2次世界大戦が終わって間もない頃からアメリカで進められてきたと言われている。

 ロナルド・レーガン大統領は1982年6月、イギリス下院で「プロジェクト・デモクラシー」という用語を公の席で初めて使った。勿論、この「デモクラシー」は本来の民主主義と全く関係がなく、アメリカの支配層にとって都合の悪い国家、体制を崩壊させることを意味する。いわゆるレジーム・チェンジ。国内での作戦は「プロジェクト・トゥルース」と名づけられた。

 このプロジェクトを始動させるため、レーガンは1983年1月にNSDD(国家安全保障決定指示)77に署名、プロジェクトの中枢機関としてSPGをNSCに設置した。ここが心理戦の中心になる。(Robert Parry, “Secrecy & Privilege”, The Media Consortium, 2004)

 アメリカ議会では1970年代の半ばにCIAの秘密工作について調査された。1975年1月には上院で「情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会」が設置されてフランク・チャーチ上院議員が委員長に就任、下院ではルシエン・ネジ下院議員を委員長とする「情報特別委員会」が設立された。下院の委員会は当初、ルシエン・ネジ議員が委員長に就任したのだが、すぐにオーティス・パイク議員へ交代した。

 こうした動きに対抗するため、CIAは内部規約を変更して内部告発を難しくし、巨大資本がメディアを支配しやすくするために規制緩和を進めて有力メディアを少数の大株主に集中させた。COMCAST(NBCなど)、ディズニー(ABC、FOXなど)、CPB(NPR、PBSなど)、Verizon(Yahooニュース、ハッフィントン・ポスト)、ナショナル・アミューズメンツ(VIACOM、CBS、MTVなど)、AT&T(CNN、TIME、ワーナー・ブラザーズなど)、グーグル、ニューズ・コープ(FOXニュース、ウォール・ストリート・ジャーナルなど)といった具合だ。

 20世紀の終盤、メディア支配はさらに強化される。その象徴的な出来事がCNNであった。NATOがユーゴスラビアを先制攻撃して破壊した1999年にアメリカ陸軍の第4心理作戦群の第3心理作戦大隊に所属する隊員が2、3週間ほどCNNの本部で活動していたことも明らかになっている。この部隊の主要な仕事のひとつは「選別された情報」、つまり支配層にとって都合に良い話を広めることだ。

 この事実を最初に報じたのはフランスのインテリジェンス・ニューズレターで、オランダのトロウ紙が2000年2月に後を追う。アメリカ陸軍情報部のトーマス・コリンズ少佐によると、派遣された軍人はCNNの正社員として働き、ニュースにも携わったという。またコソボ紛争中も彼らは記事を書いていただろうとしている。(Trouw, 21 February 2000)

 心理戦部隊の隊員を社会のさまざまな分野に一時的に配置転換することは1997年頃から始まっていて、その契約期間は数週間から1年までさまざまだという。

 こうした軍の心理戦部隊が有力メディアへ入り込み、影響力を強めようとし始めていた1998年、CNNはラオスにおける神経ガスのサリン使用に関する情報を伝えていた。その年の6月に放送された。

 それによると、1970年にアメリカ軍のMACV-SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がベトナム戦争で、逃亡兵を殺害するためにサリンを使用したというのだ。その作戦名は「テイルウィンド」だという。

 SOGは統合参謀本部(JCS)直属の秘密工作部隊で、1964年2月から北ベトナムに対する破壊工作をスタートさせ、トンキン湾事件を引き起こして本格的な軍事介入への道を作っている。戦争の泥沼化した1967年からCIAは軍の特殊部隊と共同で住民皆殺し作戦のフェニックス・プログラムを始動させているのだ、CIAと特殊部隊で編成されたチームがサリンを使用しても不思議ではない。CIAと特殊部隊で編成された戦闘集団はアメリカの正規軍とは指揮系統が違う。フェニックス・プログラムに正規軍は関与していなかった。

 CNNのサリン報道で最も重要な証人は、1970年7月から74年7月までJCS議長を務めたトーマス・ムーラー提督。同提督の部下がサリンが使用される事実を確認したというが、捕虜になり、北ベトナムに協力していたアメリカ人を殺害することがサリンを使用した理由だとする報道にある種の勢力は激しく反発した。

 CNNの経営陣は報道内容のチェックを弁護士のフロイド・エイブラムズに依頼し、1カ月にも満たない短期間で報告書を作成させた。報告書の結論は報道内容を否定するものだったのだが、引用に不正確な部分があり、慎重に調べたとは到底言えない代物だ。

 例えば、エイブラムズは報告書の中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、報告書が作成された当時でもゴルフ場で普通にブレー、別の事件で記者会見に登場するほどの健康体だった。番組を担当したプロデューサーのエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。

 結局、番組を担当したふたりのプロデューサー、ジャック・スミスとエイプリル・オリバーは報道を事実だ主張し続けたため、解雇されてしまう。CNNは不自然な形で幕引きを図った。この時期、CNNは残っていたジャーナリストの魂を捨て去ったと言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/347.html#c41

[近代史3] マスコミの偽情報 _ CIA は有力メディアを情報操作のために使っている 中川隆
64. 中川隆[-9820] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:01:55 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[6]
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2024.07.19XML
CNNがジャーナリストの魂を放棄し、プロパガンダに徹するようになった瞬間
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

 プロパガンダは支配の重要な要素である。アメリカではウッドロー・ウィルソン政権下の1917年4月に設立されたCPI(広報委員会)が組織的プロパガンダの始まりだと言えるかもしれない。委員長に選ばれたのはジョージ・クリールだ。(Chris Hedges, “Death of the Liberal Class,” Nation Books, 2010)

 クリールの下で働いていたエドワード・バーネイズは精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトの甥にあたり、1929年には女性の喫煙を推進した「自由のたいまつ」なるキャンペーンを成功させ、54年にはユナイテッド・フルーツに雇われてCIAのグアテマラにおけるクーデターを正当化する宣伝を展開した。

 第2次世界大戦後におけるアメリカのプロパガンダで「モッキンバード」が果たした役割は大きい。これは1948年にスタートしたCIAの極秘プロジェクトで、責任者はコード・メイヤー。実際の工作で中心的な役割を果たしたのはアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだという。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 同じ時期、CIAではヘルムズ長官の下、人間の心理を操作する研究も進められていた。「MKウルトラ」だ。ヘルムズは退任時に関係書類の廃棄を命令し、後任のウィリアム・コルビーも工作の詳細を知らないというが、個人や集団を操る技術を研究していたことは間違いない。プロパガンダの技術は企業の「宣伝」にも応用されている。

 おそらく、その延長線上に​WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブが2016年1月にスイスのテレビ番組で明らかにしたマイクロチップを利用した人間の端末化計画​もある。脳へチップを埋め込む研究は第2次世界大戦が終わって間もない頃からアメリカで進められてきたと言われている。

 ロナルド・レーガン大統領は1982年6月、イギリス下院で「プロジェクト・デモクラシー」という用語を公の席で初めて使った。勿論、この「デモクラシー」は本来の民主主義と全く関係がなく、アメリカの支配層にとって都合の悪い国家、体制を崩壊させることを意味する。いわゆるレジーム・チェンジ。国内での作戦は「プロジェクト・トゥルース」と名づけられた。

 このプロジェクトを始動させるため、レーガンは1983年1月にNSDD(国家安全保障決定指示)77に署名、プロジェクトの中枢機関としてSPGをNSCに設置した。ここが心理戦の中心になる。(Robert Parry, “Secrecy & Privilege”, The Media Consortium, 2004)

 アメリカ議会では1970年代の半ばにCIAの秘密工作について調査された。1975年1月には上院で「情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会」が設置されてフランク・チャーチ上院議員が委員長に就任、下院ではルシエン・ネジ下院議員を委員長とする「情報特別委員会」が設立された。下院の委員会は当初、ルシエン・ネジ議員が委員長に就任したのだが、すぐにオーティス・パイク議員へ交代した。

 こうした動きに対抗するため、CIAは内部規約を変更して内部告発を難しくし、巨大資本がメディアを支配しやすくするために規制緩和を進めて有力メディアを少数の大株主に集中させた。COMCAST(NBCなど)、ディズニー(ABC、FOXなど)、CPB(NPR、PBSなど)、Verizon(Yahooニュース、ハッフィントン・ポスト)、ナショナル・アミューズメンツ(VIACOM、CBS、MTVなど)、AT&T(CNN、TIME、ワーナー・ブラザーズなど)、グーグル、ニューズ・コープ(FOXニュース、ウォール・ストリート・ジャーナルなど)といった具合だ。

 20世紀の終盤、メディア支配はさらに強化される。その象徴的な出来事がCNNであった。NATOがユーゴスラビアを先制攻撃して破壊した1999年にアメリカ陸軍の第4心理作戦群の第3心理作戦大隊に所属する隊員が2、3週間ほどCNNの本部で活動していたことも明らかになっている。この部隊の主要な仕事のひとつは「選別された情報」、つまり支配層にとって都合に良い話を広めることだ。

 この事実を最初に報じたのはフランスのインテリジェンス・ニューズレターで、オランダのトロウ紙が2000年2月に後を追う。アメリカ陸軍情報部のトーマス・コリンズ少佐によると、派遣された軍人はCNNの正社員として働き、ニュースにも携わったという。またコソボ紛争中も彼らは記事を書いていただろうとしている。(Trouw, 21 February 2000)

 心理戦部隊の隊員を社会のさまざまな分野に一時的に配置転換することは1997年頃から始まっていて、その契約期間は数週間から1年までさまざまだという。

 こうした軍の心理戦部隊が有力メディアへ入り込み、影響力を強めようとし始めていた1998年、CNNはラオスにおける神経ガスのサリン使用に関する情報を伝えていた。その年の6月に放送された。

 それによると、1970年にアメリカ軍のMACV-SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がベトナム戦争で、逃亡兵を殺害するためにサリンを使用したというのだ。その作戦名は「テイルウィンド」だという。

 SOGは統合参謀本部(JCS)直属の秘密工作部隊で、1964年2月から北ベトナムに対する破壊工作をスタートさせ、トンキン湾事件を引き起こして本格的な軍事介入への道を作っている。戦争の泥沼化した1967年からCIAは軍の特殊部隊と共同で住民皆殺し作戦のフェニックス・プログラムを始動させているのだ、CIAと特殊部隊で編成されたチームがサリンを使用しても不思議ではない。CIAと特殊部隊で編成された戦闘集団はアメリカの正規軍とは指揮系統が違う。フェニックス・プログラムに正規軍は関与していなかった。

 CNNのサリン報道で最も重要な証人は、1970年7月から74年7月までJCS議長を務めたトーマス・ムーラー提督。同提督の部下がサリンが使用される事実を確認したというが、捕虜になり、北ベトナムに協力していたアメリカ人を殺害することがサリンを使用した理由だとする報道にある種の勢力は激しく反発した。

 CNNの経営陣は報道内容のチェックを弁護士のフロイド・エイブラムズに依頼し、1カ月にも満たない短期間で報告書を作成させた。報告書の結論は報道内容を否定するものだったのだが、引用に不正確な部分があり、慎重に調べたとは到底言えない代物だ。

 例えば、エイブラムズは報告書の中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、報告書が作成された当時でもゴルフ場で普通にブレー、別の事件で記者会見に登場するほどの健康体だった。番組を担当したプロデューサーのエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。

 結局、番組を担当したふたりのプロデューサー、ジャック・スミスとエイプリル・オリバーは報道を事実だ主張し続けたため、解雇されてしまう。CNNは不自然な形で幕引きを図った。この時期、CNNは残っていたジャーナリストの魂を捨て去ったと言えるだろう。
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http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/330.html#c64

[近代史5] ニュースは最初からすべてマスコミを経営する資本家が流すフェイクだった 中川隆
50. 中川隆[-9819] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:03:08 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[7]
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CNNがジャーナリストの魂を放棄し、プロパガンダに徹するようになった瞬間
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

 プロパガンダは支配の重要な要素である。アメリカではウッドロー・ウィルソン政権下の1917年4月に設立されたCPI(広報委員会)が組織的プロパガンダの始まりだと言えるかもしれない。委員長に選ばれたのはジョージ・クリールだ。(Chris Hedges, “Death of the Liberal Class,” Nation Books, 2010)

 クリールの下で働いていたエドワード・バーネイズは精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトの甥にあたり、1929年には女性の喫煙を推進した「自由のたいまつ」なるキャンペーンを成功させ、54年にはユナイテッド・フルーツに雇われてCIAのグアテマラにおけるクーデターを正当化する宣伝を展開した。

 第2次世界大戦後におけるアメリカのプロパガンダで「モッキンバード」が果たした役割は大きい。これは1948年にスタートしたCIAの極秘プロジェクトで、責任者はコード・メイヤー。実際の工作で中心的な役割を果たしたのはアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだという。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 同じ時期、CIAではヘルムズ長官の下、人間の心理を操作する研究も進められていた。「MKウルトラ」だ。ヘルムズは退任時に関係書類の廃棄を命令し、後任のウィリアム・コルビーも工作の詳細を知らないというが、個人や集団を操る技術を研究していたことは間違いない。プロパガンダの技術は企業の「宣伝」にも応用されている。

 おそらく、その延長線上に​WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブが2016年1月にスイスのテレビ番組で明らかにしたマイクロチップを利用した人間の端末化計画​もある。脳へチップを埋め込む研究は第2次世界大戦が終わって間もない頃からアメリカで進められてきたと言われている。

 ロナルド・レーガン大統領は1982年6月、イギリス下院で「プロジェクト・デモクラシー」という用語を公の席で初めて使った。勿論、この「デモクラシー」は本来の民主主義と全く関係がなく、アメリカの支配層にとって都合の悪い国家、体制を崩壊させることを意味する。いわゆるレジーム・チェンジ。国内での作戦は「プロジェクト・トゥルース」と名づけられた。

 このプロジェクトを始動させるため、レーガンは1983年1月にNSDD(国家安全保障決定指示)77に署名、プロジェクトの中枢機関としてSPGをNSCに設置した。ここが心理戦の中心になる。(Robert Parry, “Secrecy & Privilege”, The Media Consortium, 2004)

 アメリカ議会では1970年代の半ばにCIAの秘密工作について調査された。1975年1月には上院で「情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会」が設置されてフランク・チャーチ上院議員が委員長に就任、下院ではルシエン・ネジ下院議員を委員長とする「情報特別委員会」が設立された。下院の委員会は当初、ルシエン・ネジ議員が委員長に就任したのだが、すぐにオーティス・パイク議員へ交代した。

 こうした動きに対抗するため、CIAは内部規約を変更して内部告発を難しくし、巨大資本がメディアを支配しやすくするために規制緩和を進めて有力メディアを少数の大株主に集中させた。COMCAST(NBCなど)、ディズニー(ABC、FOXなど)、CPB(NPR、PBSなど)、Verizon(Yahooニュース、ハッフィントン・ポスト)、ナショナル・アミューズメンツ(VIACOM、CBS、MTVなど)、AT&T(CNN、TIME、ワーナー・ブラザーズなど)、グーグル、ニューズ・コープ(FOXニュース、ウォール・ストリート・ジャーナルなど)といった具合だ。

 20世紀の終盤、メディア支配はさらに強化される。その象徴的な出来事がCNNであった。NATOがユーゴスラビアを先制攻撃して破壊した1999年にアメリカ陸軍の第4心理作戦群の第3心理作戦大隊に所属する隊員が2、3週間ほどCNNの本部で活動していたことも明らかになっている。この部隊の主要な仕事のひとつは「選別された情報」、つまり支配層にとって都合に良い話を広めることだ。

 この事実を最初に報じたのはフランスのインテリジェンス・ニューズレターで、オランダのトロウ紙が2000年2月に後を追う。アメリカ陸軍情報部のトーマス・コリンズ少佐によると、派遣された軍人はCNNの正社員として働き、ニュースにも携わったという。またコソボ紛争中も彼らは記事を書いていただろうとしている。(Trouw, 21 February 2000)

 心理戦部隊の隊員を社会のさまざまな分野に一時的に配置転換することは1997年頃から始まっていて、その契約期間は数週間から1年までさまざまだという。

 こうした軍の心理戦部隊が有力メディアへ入り込み、影響力を強めようとし始めていた1998年、CNNはラオスにおける神経ガスのサリン使用に関する情報を伝えていた。その年の6月に放送された。

 それによると、1970年にアメリカ軍のMACV-SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がベトナム戦争で、逃亡兵を殺害するためにサリンを使用したというのだ。その作戦名は「テイルウィンド」だという。

 SOGは統合参謀本部(JCS)直属の秘密工作部隊で、1964年2月から北ベトナムに対する破壊工作をスタートさせ、トンキン湾事件を引き起こして本格的な軍事介入への道を作っている。戦争の泥沼化した1967年からCIAは軍の特殊部隊と共同で住民皆殺し作戦のフェニックス・プログラムを始動させているのだ、CIAと特殊部隊で編成されたチームがサリンを使用しても不思議ではない。CIAと特殊部隊で編成された戦闘集団はアメリカの正規軍とは指揮系統が違う。フェニックス・プログラムに正規軍は関与していなかった。

 CNNのサリン報道で最も重要な証人は、1970年7月から74年7月までJCS議長を務めたトーマス・ムーラー提督。同提督の部下がサリンが使用される事実を確認したというが、捕虜になり、北ベトナムに協力していたアメリカ人を殺害することがサリンを使用した理由だとする報道にある種の勢力は激しく反発した。

 CNNの経営陣は報道内容のチェックを弁護士のフロイド・エイブラムズに依頼し、1カ月にも満たない短期間で報告書を作成させた。報告書の結論は報道内容を否定するものだったのだが、引用に不正確な部分があり、慎重に調べたとは到底言えない代物だ。

 例えば、エイブラムズは報告書の中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、報告書が作成された当時でもゴルフ場で普通にブレー、別の事件で記者会見に登場するほどの健康体だった。番組を担当したプロデューサーのエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。

 結局、番組を担当したふたりのプロデューサー、ジャック・スミスとエイプリル・オリバーは報道を事実だ主張し続けたため、解雇されてしまう。CNNは不自然な形で幕引きを図った。この時期、CNNは残っていたジャーナリストの魂を捨て去ったと言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/308.html#c50

[近代史5] 新聞社、出版社、放送局などは支配層のプロパガンダ機関 中川隆
9. 中川隆[-9818] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:03:58 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[8]
<■103行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2024.07.19XML
CNNがジャーナリストの魂を放棄し、プロパガンダに徹するようになった瞬間
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

 プロパガンダは支配の重要な要素である。アメリカではウッドロー・ウィルソン政権下の1917年4月に設立されたCPI(広報委員会)が組織的プロパガンダの始まりだと言えるかもしれない。委員長に選ばれたのはジョージ・クリールだ。(Chris Hedges, “Death of the Liberal Class,” Nation Books, 2010)

 クリールの下で働いていたエドワード・バーネイズは精神分析学の創始者であるジークムント・フロイトの甥にあたり、1929年には女性の喫煙を推進した「自由のたいまつ」なるキャンペーンを成功させ、54年にはユナイテッド・フルーツに雇われてCIAのグアテマラにおけるクーデターを正当化する宣伝を展開した。

 第2次世界大戦後におけるアメリカのプロパガンダで「モッキンバード」が果たした役割は大きい。これは1948年にスタートしたCIAの極秘プロジェクトで、責任者はコード・メイヤー。実際の工作で中心的な役割を果たしたのはアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズ、そしてワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハムだという。(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 同じ時期、CIAではヘルムズ長官の下、人間の心理を操作する研究も進められていた。「MKウルトラ」だ。ヘルムズは退任時に関係書類の廃棄を命令し、後任のウィリアム・コルビーも工作の詳細を知らないというが、個人や集団を操る技術を研究していたことは間違いない。プロパガンダの技術は企業の「宣伝」にも応用されている。

 おそらく、その延長線上に​WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブが2016年1月にスイスのテレビ番組で明らかにしたマイクロチップを利用した人間の端末化計画​もある。脳へチップを埋め込む研究は第2次世界大戦が終わって間もない頃からアメリカで進められてきたと言われている。

 ロナルド・レーガン大統領は1982年6月、イギリス下院で「プロジェクト・デモクラシー」という用語を公の席で初めて使った。勿論、この「デモクラシー」は本来の民主主義と全く関係がなく、アメリカの支配層にとって都合の悪い国家、体制を崩壊させることを意味する。いわゆるレジーム・チェンジ。国内での作戦は「プロジェクト・トゥルース」と名づけられた。

 このプロジェクトを始動させるため、レーガンは1983年1月にNSDD(国家安全保障決定指示)77に署名、プロジェクトの中枢機関としてSPGをNSCに設置した。ここが心理戦の中心になる。(Robert Parry, “Secrecy & Privilege”, The Media Consortium, 2004)

 アメリカ議会では1970年代の半ばにCIAの秘密工作について調査された。1975年1月には上院で「情報活動に関する政府の工作を調べる特別委員会」が設置されてフランク・チャーチ上院議員が委員長に就任、下院ではルシエン・ネジ下院議員を委員長とする「情報特別委員会」が設立された。下院の委員会は当初、ルシエン・ネジ議員が委員長に就任したのだが、すぐにオーティス・パイク議員へ交代した。

 こうした動きに対抗するため、CIAは内部規約を変更して内部告発を難しくし、巨大資本がメディアを支配しやすくするために規制緩和を進めて有力メディアを少数の大株主に集中させた。COMCAST(NBCなど)、ディズニー(ABC、FOXなど)、CPB(NPR、PBSなど)、Verizon(Yahooニュース、ハッフィントン・ポスト)、ナショナル・アミューズメンツ(VIACOM、CBS、MTVなど)、AT&T(CNN、TIME、ワーナー・ブラザーズなど)、グーグル、ニューズ・コープ(FOXニュース、ウォール・ストリート・ジャーナルなど)といった具合だ。

 20世紀の終盤、メディア支配はさらに強化される。その象徴的な出来事がCNNであった。NATOがユーゴスラビアを先制攻撃して破壊した1999年にアメリカ陸軍の第4心理作戦群の第3心理作戦大隊に所属する隊員が2、3週間ほどCNNの本部で活動していたことも明らかになっている。この部隊の主要な仕事のひとつは「選別された情報」、つまり支配層にとって都合に良い話を広めることだ。

 この事実を最初に報じたのはフランスのインテリジェンス・ニューズレターで、オランダのトロウ紙が2000年2月に後を追う。アメリカ陸軍情報部のトーマス・コリンズ少佐によると、派遣された軍人はCNNの正社員として働き、ニュースにも携わったという。またコソボ紛争中も彼らは記事を書いていただろうとしている。(Trouw, 21 February 2000)

 心理戦部隊の隊員を社会のさまざまな分野に一時的に配置転換することは1997年頃から始まっていて、その契約期間は数週間から1年までさまざまだという。

 こうした軍の心理戦部隊が有力メディアへ入り込み、影響力を強めようとし始めていた1998年、CNNはラオスにおける神経ガスのサリン使用に関する情報を伝えていた。その年の6月に放送された。

 それによると、1970年にアメリカ軍のMACV-SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がベトナム戦争で、逃亡兵を殺害するためにサリンを使用したというのだ。その作戦名は「テイルウィンド」だという。

 SOGは統合参謀本部(JCS)直属の秘密工作部隊で、1964年2月から北ベトナムに対する破壊工作をスタートさせ、トンキン湾事件を引き起こして本格的な軍事介入への道を作っている。戦争の泥沼化した1967年からCIAは軍の特殊部隊と共同で住民皆殺し作戦のフェニックス・プログラムを始動させているのだ、CIAと特殊部隊で編成されたチームがサリンを使用しても不思議ではない。CIAと特殊部隊で編成された戦闘集団はアメリカの正規軍とは指揮系統が違う。フェニックス・プログラムに正規軍は関与していなかった。

 CNNのサリン報道で最も重要な証人は、1970年7月から74年7月までJCS議長を務めたトーマス・ムーラー提督。同提督の部下がサリンが使用される事実を確認したというが、捕虜になり、北ベトナムに協力していたアメリカ人を殺害することがサリンを使用した理由だとする報道にある種の勢力は激しく反発した。

 CNNの経営陣は報道内容のチェックを弁護士のフロイド・エイブラムズに依頼し、1カ月にも満たない短期間で報告書を作成させた。報告書の結論は報道内容を否定するものだったのだが、引用に不正確な部分があり、慎重に調べたとは到底言えない代物だ。

 例えば、エイブラムズは報告書の中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、報告書が作成された当時でもゴルフ場で普通にブレー、別の事件で記者会見に登場するほどの健康体だった。番組を担当したプロデューサーのエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。

 結局、番組を担当したふたりのプロデューサー、ジャック・スミスとエイプリル・オリバーは報道を事実だ主張し続けたため、解雇されてしまう。CNNは不自然な形で幕引きを図った。この時期、CNNは残っていたジャーナリストの魂を捨て去ったと言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407190000/

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/140.html#c9

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
125. 中川隆[-9817] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:16:14 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[9]
<△21行くらい>
Mr.トレイルのオーディオ回り道
中古で買ったアンプは2〜3年かけて使える様にする
2024年07月19日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8ec67b5b3c36d082a54849580c9f910d


1980年代の「オーディオ全盛期」の機器は、1970年代の黎明期の機器と違い、完成度が高くなっている。中古品で使うなら1980年代の機器はお勧めだと思う。但し、中古機器は「個体差」が大きく、現有システムとして使われて来た機器や、ほとんど眠ったまま放置されていた機器も有る。どちらにもメリット・デメリットが有るが、その機器を十分に性能発揮させるには「鳴らし込み」が欠かせない。

パイオニアのM4等は3年もサブシステムで鳴らし続けてやっと「活性化」した。同じ様に、ディネッセンのパワーアンプも3年以上かかった。

現在「鳴らし込み」をしているのは、アキュフェーズC-200L。このアンプも3年はかかると見ている。毎日2時間ほど鳴らし込んでいる。使っているケーブルが「内部を活性化」させるグレードなので2000Hr(約3年)かかるのです。70才を越えて3年待たなければならないのは時間的に少々辛い。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8ec67b5b3c36d082a54849580c9f910d
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c125

[近代史3] 韓国のチキン屋 解雇されたサラリーマンが開業 中川隆
23. 中川隆[-9816] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:22:16 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[10]
<■69行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
韓国は価値を半分にすると再生できる、背伸び国家の限界
2024.07.19
https://www.thutmosev.com/archives/36091.html

韓国は竹馬に乗った巨人


韓国は先進国のように背伸びをした国

韓国と言う国は竹馬に乗ってせいいっぱい背を高く見せかけている人のようなもので、実際は小人なのに50センチくらいの竹馬を履いているように思う

韓国で認識されているあらゆる生きにくさ、ヘルコリアや七放の原因はここにあり実態は後進国なのに国民全員に背伸びを強要している

「恋愛」「結婚」「出産」「人間関係」「マイホーム」「夢」「就職」の7つを放棄した七放世代やヘルコリアは2017年頃までに流行したがこの頃はまだ進行途中だった

事態が悪化し定着したうえに新型コロナの流行、コロナ後のバブル崩壊を経てこれらは「特別な状態」ではなくなり流行語でもなくなった

現在では自由がなく不幸で就職できずストレスが酷いが、それらは日常になってしまったので目をつぶるか考えないようにしている

最近の韓国で密かに盛り上がっているのは日本との「統一論」で、韓日でビザを廃止して往来自由にしてEUのように統一しようというのが知識人の間で普通に語られている

しかも韓日統一を「日本が望んでいる筈」で、「統一したいなら日本は譲歩し謝罪するべきだ」といつもの妄想に話は進んでいく

日韓通貨スワップの時もそうだったのだが「日本は韓日通貨スワップを望んでいて」、だから通貨スワップをしたいなら日本は謝罪して天皇が土下座しろというのが2010年頃の韓国の議論でした

こんな風に日本の誰も望んでいないことを、例えば日韓トンネルを日本が望んでいると決めつけ、だから日本が資金全額を出したうえに謝罪しろというのが韓国の世論誘導の定番です

韓国はハングル文字と韓国語を使用していて、この言語を使うのは北朝鮮と韓国だけなので5000万人の国民は政府と韓国メディア以外の情報に触れる機会がない

すると過去の日本が「先進国だった李氏朝鮮を破壊し貧しくしたうえに資産を奪った」のような嘘を国民に信じさせることも可能になります

事実は世界最貧国だった李氏朝鮮を併合したため日本が貧しくなり、1945年までに日本から朝鮮に資金、人、技術、知識、食料などを送り続け朝鮮はこの期間に世界の中進地域くらいになった

韓国はGDPを半分にすると立ち直れる
韓国は自営業が労働者の25%を占め日本は10%以下でアメリカも同程度、ただしフリーランスを含めるともう少し多い

韓国で23年1年間に廃業を届け出た事業者は98万6487人で約100万人、総事業者数に占める廃業事業者は10%に達した

小売業の廃業者数は27万6564人で、サービス業(21万8002人)、飲食店業(15万8328人)、建設業(4万8631人)が続いた

廃業した自営業者のほとんどが内需産業で不動産バブル崩壊や輸出低迷が内需に響いた事などで、韓国の消費が低迷している

全事業者の10%が毎年廃業しているが自営業者だけに絞るともっと悲惨で、ソウルの20%、全国の自営業者でも20%が23年に廃業した

韓国の自営業者あるいはフリーランスの実態はビジネスとか企業ではなく、実は大半が高齢者による廃品回収や清掃や宅配などです

これは実際に韓国の街を歩いてみるとよくわかり、ソウル市の調査では市内でで古紙・古鉄などを拾って生計を維持する老人が3000人余りだった

彼らの月平均所得額は89万5000ウォンで、80代以上(1412人)が全体の半分の47%を占めていて収入も極めて少なかった

古紙収集老人のうち1468人(49%)は、13自治区の老人雇用事業に参加し、彼らの参加所得は30万5000ウォンだった

一方でサムスンに代表される強い企業ではピーク時の年収が日本の同規模の企業より多いのだが、そういう人は非常に少ない

韓国は先進国になるために国民全員に過当競争を強いて原動力にしたが、例えば国民全員が大学卒になったらもう「大卒」という学歴に価値はなくなります

こんな風に過当競争が激しくなると競争の成果が得られなくなり、疲弊するばかりで却って国が貧しくなるというのが現在の韓国です

これを立て直すには背伸びするのをやめて「後進国」に戻るのが一番早く、ウォンの価値を半分にしたり国民の給料や不動産を半分にすれば良い

日本はこれに30年以上もかけてしまい、ようやく最近ドル円を円安にすることで是正されやっと正常な状態に戻ろうとしている

自国の価値を半減させれば外国との競争に勝つことができるが、上級国民気取りの世論が邪魔をするのでほとんどの場合できない

韓国の1人当たりGDPを中国並み(1万2000ドル)に下げると韓国は再び強い国家になるが、国民のプライドは傷つくので許さないでしょう

結局このお高く気取った国民意識が失われた30年を作り出します
https://www.thutmosev.com/archives/36091.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/502.html#c23

[近代史3] 韓国の大卒失業者 新卒で正社員就職は1割だけ 中川隆
27. 中川隆[-9815] koaQ7Jey 2024年7月19日 13:22:35 : xvPIgmcXQ6 : SmpsM2lENFRiNjY=[11]
<■69行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
韓国は価値を半分にすると再生できる、背伸び国家の限界
2024.07.19
https://www.thutmosev.com/archives/36091.html

韓国は竹馬に乗った巨人


韓国は先進国のように背伸びをした国

韓国と言う国は竹馬に乗ってせいいっぱい背を高く見せかけている人のようなもので、実際は小人なのに50センチくらいの竹馬を履いているように思う

韓国で認識されているあらゆる生きにくさ、ヘルコリアや七放の原因はここにあり実態は後進国なのに国民全員に背伸びを強要している

「恋愛」「結婚」「出産」「人間関係」「マイホーム」「夢」「就職」の7つを放棄した七放世代やヘルコリアは2017年頃までに流行したがこの頃はまだ進行途中だった

事態が悪化し定着したうえに新型コロナの流行、コロナ後のバブル崩壊を経てこれらは「特別な状態」ではなくなり流行語でもなくなった

現在では自由がなく不幸で就職できずストレスが酷いが、それらは日常になってしまったので目をつぶるか考えないようにしている

最近の韓国で密かに盛り上がっているのは日本との「統一論」で、韓日でビザを廃止して往来自由にしてEUのように統一しようというのが知識人の間で普通に語られている

しかも韓日統一を「日本が望んでいる筈」で、「統一したいなら日本は譲歩し謝罪するべきだ」といつもの妄想に話は進んでいく

日韓通貨スワップの時もそうだったのだが「日本は韓日通貨スワップを望んでいて」、だから通貨スワップをしたいなら日本は謝罪して天皇が土下座しろというのが2010年頃の韓国の議論でした

こんな風に日本の誰も望んでいないことを、例えば日韓トンネルを日本が望んでいると決めつけ、だから日本が資金全額を出したうえに謝罪しろというのが韓国の世論誘導の定番です

韓国はハングル文字と韓国語を使用していて、この言語を使うのは北朝鮮と韓国だけなので5000万人の国民は政府と韓国メディア以外の情報に触れる機会がない

すると過去の日本が「先進国だった李氏朝鮮を破壊し貧しくしたうえに資産を奪った」のような嘘を国民に信じさせることも可能になります

事実は世界最貧国だった李氏朝鮮を併合したため日本が貧しくなり、1945年までに日本から朝鮮に資金、人、技術、知識、食料などを送り続け朝鮮はこの期間に世界の中進地域くらいになった

韓国はGDPを半分にすると立ち直れる
韓国は自営業が労働者の25%を占め日本は10%以下でアメリカも同程度、ただしフリーランスを含めるともう少し多い

韓国で23年1年間に廃業を届け出た事業者は98万6487人で約100万人、総事業者数に占める廃業事業者は10%に達した

小売業の廃業者数は27万6564人で、サービス業(21万8002人)、飲食店業(15万8328人)、建設業(4万8631人)が続いた

廃業した自営業者のほとんどが内需産業で不動産バブル崩壊や輸出低迷が内需に響いた事などで、韓国の消費が低迷している

全事業者の10%が毎年廃業しているが自営業者だけに絞るともっと悲惨で、ソウルの20%、全国の自営業者でも20%が23年に廃業した

韓国の自営業者あるいはフリーランスの実態はビジネスとか企業ではなく、実は大半が高齢者による廃品回収や清掃や宅配などです

これは実際に韓国の街を歩いてみるとよくわかり、ソウル市の調査では市内でで古紙・古鉄などを拾って生計を維持する老人が3000人余りだった

彼らの月平均所得額は89万5000ウォンで、80代以上(1412人)が全体の半分の47%を占めていて収入も極めて少なかった

古紙収集老人のうち1468人(49%)は、13自治区の老人雇用事業に参加し、彼らの参加所得は30万5000ウォンだった

一方でサムスンに代表される強い企業ではピーク時の年収が日本の同規模の企業より多いのだが、そういう人は非常に少ない

韓国は先進国になるために国民全員に過当競争を強いて原動力にしたが、例えば国民全員が大学卒になったらもう「大卒」という学歴に価値はなくなります

こんな風に過当競争が激しくなると競争の成果が得られなくなり、疲弊するばかりで却って国が貧しくなるというのが現在の韓国です

これを立て直すには背伸びするのをやめて「後進国」に戻るのが一番早く、ウォンの価値を半分にしたり国民の給料や不動産を半分にすれば良い

日本はこれに30年以上もかけてしまい、ようやく最近ドル円を円安にすることで是正されやっと正常な状態に戻ろうとしている

自国の価値を半減させれば外国との競争に勝つことができるが、上級国民気取りの世論が邪魔をするのでほとんどの場合できない

韓国の1人当たりGDPを中国並み(1万2000ドル)に下げると韓国は再び強い国家になるが、国民のプライドは傷つくので許さないでしょう

結局このお高く気取った国民意識が失われた30年を作り出します
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http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/491.html#c27

   

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