13. 態度の悪い兄ちゃん[22] kdSTeILMiKuCooxagr@C4YLx 2024年6月07日 18:16:35 : aPA1zFHlp6 : Smg1Y01HNXdZVzI=[1]
>1号機はなぜ過酷事故に至ったか
>https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_3-j.html
あめ玉ありがとよ。
津波による電電源喪失が指摘されたのが2006年。津波によって全電源を喪失したしたのが2011年。
その間、津波対策を100%怠ってきたTEPCO連中の後出しの言い訳を、今さら読むまでもない。
それに、地震の揺れの激しさは、東日本大震災 の K−NET 築館(MYG004)最大加速度 2,933gal。
今年1月の能登半島地震、志賀原発周辺の K-NET 富来観測点で最大加速度 2,828 gal。
(いずれも、東西・南北・上下の3成分合成)
で、志賀原発は、耐震設計された建屋内の各装置は、概ね基準値以下の揺れだったが、
燃料冷却プールの冷却水は溢れだし、変圧器は火災を起こし、外部電源の送電線は、その60%を失った。
さらに、取水槽の水位は地震動で「約 3 メートル変動していた」。要するに、敷地内はぐっしゃぐっしゃ
ということだな。
それに対して、311のエフ1は、建屋内の揺れは、2号機550ガル、5号機、3号機507ガル、
いずれも耐震設計の想定値を越える激しい揺れであった。
つまり言いたいことは、津波以前に、電源系統や配管設備等は、ぐっしゃぐっしゃ、だったろうということ。
津波だけが悪いんではない、現実に起こり得るレベルまで届いていない耐震設計基準自体が大甘だった。
地震の予知は困難である。対応可能だというのはバカの妄言か、ペテン師のまやかし以外の何物でもない。
(地震とEV車を一緒に話題にするって、おかしくねえか?)