13. 2022年3月11日 14:38:45 : aqBcStY752 : SmdmRFRjNkRIby4=[1]
>>12続き
リテラ記者には、一つだけ感謝する。
「原子炉施設に対する攻撃の影響に関する一考察」を教えてくれたことだ。
> 原子炉施設に対する攻撃の影響に関する一考察
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160057.pdf
その中に大変興味深い部分があ23ぺ−ジにある。
100万Kw級の軽水炉の場合、炉停止後30分では、放射能の量が、8.1xE+09キュリ−あると言う。
半減期が30分以上の54種類では、5.1xE+09キュリ−あると言う。
これを、ぺタベクレル(以下PBq)に、換算すると、18870PBqになる。
この中で、セシウム137に代表されるアルカリ金属の放射性物質は、23.2パ−セントを占める。
約4778PBqになる。
さて、福島第一原発では、破壊された1号機から4号機まで、総出力は、281.2Kwになる。
チェルノブイリ原発事故のセシウム137の放出量は、110PBqとされているから、これは、途方もない量だと言うことが分かる。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/150.html
当方は、過日、福島原発事故で、放射性物質のほぼ全量1540PBqが、環境中に放出されたと考えたが、完全な過小評価であったことが分かった。