23. ピッコ[1753] g3ODYoNS 2021年3月04日 18:04:50 : FaEu36IcbY : SkZ1SElDaWNVa2c=[1]
>その一方で「トカゲの尻尾を切られるように官僚だけが処分され、強いモチベーションで国のために働いてもらえるのか」と批判したのか同情したのかわからない。
枝野のこの批判的質問を、どうして日刊スポーツ政界地獄耳は「批判したのか同情したのかわからない」ととらえるのか? どの部分がどのように同情的に聞こえるのか? さっぱりわからない。
>「総理が、総理の政治責任として決めたことは強く申し上げておきたい」と先行解除を批判。立憲民主党はウィズコロナからゼロコロナと言い出した。原発ゼロは言えなくなったが今度はゼロコロナなのか。
立憲民主党がウィズコロナからゼロコロナに変わったことを、どうして日刊スポーツ政界地獄耳は「枝野の腰の据わらぬ軸のブレた発言」として批判的に見るのだろう? コロナは未知の病原体だ。 研究が進み感染状況が変われば、政治的にそれにどう立ち向かっていくかも変わるのは当然だ。 「原発ゼロは言えなくなった」は、日刊スポーツ政界地獄耳の物事に対する認識能力がいかに劣っているかを示している。 枝野は「原発ゼロ」の方針を変えるつもりは一切ない。 日本を原発ゼロの国にしたいと思っている。 ただ、「原発ゼロ」の公約に従って、政権を取ったその次の日から全国の原子力発電を全部止めることはできないと言っているのだ。 原発に長い間依存しきってきた日本が完全な「原発ゼロ」の国に生まれ変わるのにはある程度の時間や忍耐が必要なことを、枝野は国民に向かって正直に語ったのだ。 立憲民主党は理想を言うだけの万年野党に留まるつもりはないから。
>当時の官房長官・菅義偉を「総理を守り支えるという意味では、大変有能な、歴代稀にみる、3本の指に入る官房長官だと思います。それが日本にとって幸せかどうかは別ですが」と答え、首相を持ち上げている。
これも日刊スポーツ政界地獄耳の認識能力不足を表している。 「総理を守り支えるという意味では、大変有能な、歴代稀にみる、3本の指に入る」と持ち上げる一方で「それが日本にとって幸せかどうかは別ですが」と、結局は最大限にけなしているのだ。 そういう日本語の機微が日刊スポーツ政界地獄耳には通じないらしい。
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