60. 2020年6月29日 17:39:00 : l6g3p1qq1o : SkloNkduRDRjNjI=[1]
今回、宇都宮氏の裏の顔、本当の汚い内面を垣間見た。
彼がやったことは政策論争でもなんでもない。
相手の政策を一部しか理解しないまま、断片的な情報のみで
相手がいないところで一方的に、
コロナ災害にあった人々を救済するためには、
地方債は発行できないことになっております。
と断言した。
これによって山本太郎氏の公約のすべてがでたらめであるとの印象が
広く流布される結果となり、
山本太郎への投票をやめるとの書き込みも見受けられた。
これは、公職選挙法第235条第2項
「当選させない目的をもって候補者に関し虚偽の事項を公にし、
又は事実を. ゆがめて公にした者は処罰されます。」
に該当する行為ではないのか。
しかし、災害と認定しない場合は宇都宮氏のいうとおりということになり、
彼は虚偽の事項を言っていないことになる。
脱法のための汚い知恵が演説の中に盛り込まれていた。
彼は政治家ではなくただの弁護士だった。
それが私はとても残念に思えた。
結局宇都宮氏は政治家になっても何もできないだろう。
弁護士の通常の業務のようなやり方で、大勢の人を動かせるはずがない。
政治力とは何か、それを政治家未経験の宇都宮氏はまだ何も知らない。
山本太郎氏はそれを痛いほど知っている。
いちばんがっかりしたのは山本太郎本人だと思う。
宇都宮氏が山本太郎の演説や記者会見を一切見ていないことが明らかだ。
彼は演説の中で何度も何度も災害指定について言及しているし、
出馬記者会見の中でも述べていた。
それを見ていれば今回の宇都宮氏の発言は出てこなかったはず。
相手の情報をよく知らないまま相手を批判することは、政策論争とは言えず、
候補者としても、弱者を救済する弁護士としても、ひとりの人間としても
今回のような軽率な言動はあってはならないことだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/710.html#c60