11. 2022年1月05日 18:02:44 : MRVKZhf8Lk : SjFocTZZV0swTmM=[1]
本記事中の
>@すなわち首相の伊勢神宮参拝である。明白な政教分離の憲法違反である。
>A京都大学の著名な歴史学者は、宗教法人の神道について「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い教」と論破している。
の2文は大きく矛盾しているのでは。
@を言うならAは不要。そもそも、外部の人間が宗教の優劣のような表現「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い教」をするのは、いかがなものか。高度に洗練された宗教なら、憲法違反にならないわけ?
靖国神社は、戦争遂行のための戦死者を祀り、さらにはA級戦犯も祀るという、いわゆる「戦争神社」とでもいうものだろうが、伊勢神宮は、古事記の神話による祖先の天照大神をまつる社で、戦時中に戦争遂行に加担したことはあったであろうが「戦争神社」とは言わないのではないか。先祖崇拝という意味で、伊勢や出雲の参拝は、国費を使わなければ、天皇、政治家含め問題はないのでは。
一方、靖国神社は、A級戦犯問題が大きな問題としてのしかかる。最近は靖国参拝の政治家にマスコミも遠慮して効かないようだが、A級戦犯に対する態度を明らかにしてほしい。
・A級戦犯は事後法で裁かれた無実の人たち⇒東京裁判を否定するのか
・死者は公平に拝んでよい⇒ヒトラーを政治家が拝んでもいいのか
・心の中でA級戦犯は除外して拝んでいる⇒じゃあ、A級戦犯を分祀したら
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