7. 2022年1月22日 11:01:04 : wqmTqk9HcI : SG5lQTFrMkFscTI=[1]
今の対米従属を説明するには戦前からの話をしなければならない。アメリカには早くから日本との戦争計画があった。それは「カラーコード戦争計画」と国防省内で呼ばれていて、対日本の場合は「オレンジ計画」と名付けられていた。
第一次世界大戦の結果、日本は大戦以後、大国として位置付けられるようになったが、存在感が大きくなるにつれ、アメリカから警戒心をもたれるようになった。このオレンジ計画は大正8年(1919)に非公式に立案され、13年初頭に陸海軍合同会議で採用された。
そのシナリオに沿って、日本にとって起こしてはいけない真珠湾奇襲攻撃と言う愚挙を、かねてから育成しておいた日本海軍の売国奴に実行させた。これによってアメリカ国民の厭戦気分が一掃され戦争突入を可能になったのである。太平洋戦争に限り、戦争責任はときのアメリカ政権、ルーズベルト大統領とその取り巻きにあり、そこで裁かれ死刑となった日本戦犯の多くは犠牲者であることを日本国民は知るべきである。
敗戦によって、いまだに国内に多くの米軍基地が置かれ、それを基礎に軍事、政治、経済、文化、マスコミのあらゆる分野でアメリカの支配が続き、日本人の冨が収奪され続けている。ちなみに日本政府の借金1000兆円余は米国債購入額とほぼ同額であると言われる。アメリカによる一連の収奪によって、日本国民の所得も韓国に追い越され、現在多くの国民が困窮化している。
ビロンガーと呼ぼうが、なんと呼ぼうが、アメリカは日本に古くからある「集団帰属意識」を利用して、日本国民の精神を洗脳して支配してきたのである。そのため世界ディープステートの意志を受けた在日米軍司令部も、自らが采配する日米共同委員会を通して米国型コロナ・パンデミックの再現を日本政府に強制しているのだろう。
したがって、日本国民の最大の課題はこの悪縁をなくすことであり、日本全国にある130か所の在日米軍基地を撤去させ日米安保条約を廃棄することである。これによって日本は、アメリカの頸木を脱して真の独立国になることができる。そして独立後の防衛は国民自ら行うことである。
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