18. 2019年12月10日 06:07:14 : N2Br7AYoVQ : SFlwaHBMdGJsU0U=[1]
カリフォルニア州にある大学病院の救急で受診した時の事。
わずか3時間の滞在で
部屋代1800ドル
レントゲン検査180ドル
処置費(点滴)250ドル
その他1500ドル
だった。アメリカ人の友人は夫婦と子ども2人の4人家族で、毎月の保険料は2000ドル弱。中流家庭である彼らの支出のほとんどは保険料で消えてゆく。ちなみにそれを支払っても病院への受診はかなりの費用を支払っている。子どもに難病があるため、以前は救急搬送されることも多かったそうで、その時は2000ドルを、毎日のように支払っていたとか。
それから日本でいう老人ホーム費用は月額100万円。年間1200万円。
その高額医療費や介護費用の負担に耐えられず、米国在住だった知人の日本人夫婦は帰国を選択したりもありました。
上に行くか、逆に底辺に落ちるか。
医療は高根の花で、アメリカ人に日本の皆保険制度の話をすると皆が驚く。
その制度を死守すべきだと。何があっても絶対に。