22. 2019年5月31日 00:23:02 : 6Ubdy8DjbM : SEVFWS41L0NqU1E=[1]
水原氏>「我々は今「日本のバラク・オバマ」あるいは「バーニー・サンダース」の誕生を目にしてるんじゃないかとすら思った」
新保守運動の蹶起
山本新選組の蹶起は、日本版ティーパーティー運動だ。国民から重税を毟りとり宗主国に貢ぐつう政治、宗主国のガラクタポンコツ武器兵器を腹エッペエ買取りその経済を助けるつう政治、国と国民は無視無関心でゲエコクだけに目をやりバラマキご機嫌とるつう政治、国家と国民は疲弊し世界から取り残され笑われるつう政治、1であった経済も産業も急降下艦爆みてえに急落下し惨めになりつつある政治。対して、これではダメ、許さないと、国家と国民を救うと立ち上がったれいわ山本新選組の蹶起、これは正に日本版ティーパーティー運動以外の何物でもない。
元祖米のティーパーティー運動は、宗主国に重税だけと立てられ政治的権利は与えられないちゅう不満が爆発した、ボストン茶会事件をキッカケに、宗主国へ対する抵抗運動として生起したが、現代の米のティーパーティー運動は、税金を払いたくないつうより税金の遣い方を批判し、“小さい政府”を推進しようとする保守系の運動である。こうしたティーパーティー運動が現代アメリカ政治を揺るがしてきたが、その延長上に今日のトラ大統領がいるが、この運動の特色を列挙すれば
@反オバマを核に、オバマケアや景気刺激策、更に自動車産業・金融機関救済反対等“大きな政府”路線拒否する保守系の運動
A現代版ティーパーティー運動を創始した大統領選候補ロン・ポ−ルがはじめた、ウエブサイト開設にる資金集め・募金活動を重視
Bインターネットを活用した草の根運動
Cリーマン不況を背景に、各地で自然発生的に起きた政権批判運動が、全国的に連帯統一された運動、
等々となろうか。当運動の詳細な性格・背景・経過等はここでは省略するが、山本新選組の蹶起は、現代版ティーパーティー運動と共通点がある。先ずティーパーティー運動は、政治運動の原点を古い1773年ボストン茶会事件と設定し、政治運動の歴史的連続性を強調する。対して山本新選組も、1862年結成の反長州新撰組結成との連続性を出しおるから、まあ似てるよ。第2の類似性は、ネット活用の募金やボランテイアの呼びかけである。これが従来選挙棄権層や政治無関心組に、かなりのインパクト与えつつある。前回2年前の総選挙の時、小生投票してからある大学生と将棋さした時、投票行ったかと聞いたら、“エッ!何の選挙、今選挙ヤッテルの”と言われ唖然としたコツあった。新撰組蹶起で、そんたな青年も政治や選挙に目向けつつあるこつが、最近分かった。
相違点もある、依拠する経済理論について、ティーパーティー運動はM・フリードマン流マネタリズムだ。対して山本新選組は、積極財政のケインズ経済である。しかしこれは、安易に正誤を言うのでなく、時代的背景の違いから論ずべきだろうが、自国の暮らし・産業・伝統・文化等を守ろうちゅう最終目的は、オンナシじゃろう。いわゆる自公的な“保守”が、売国のポチと成り下がり、保守としてのアイデンテイテイーを喪失しつつある今、山本新選組が救国のエースとして颯爽として登場した。旧来の“保守”に代わって、国家と国民を救う新たな保守の登場だが、こいも歴史の必然だろう。まあ、保守とか革新の色分け、右だ左だとかの区別、最早時代遅れかもしんねえが。いずれにしても7月Wは、パリはでなく、東京は日本は燃えてるかの、列島騒然の大選挙となるよ。