34. 2022年4月19日 10:09:33 : GztWwacmh6 : SDJhbTVQd3BiVEk=[1]
ロシア軍参謀本部作戦総局で勤務経験の元大佐、侵攻開始の3週間前にウクライナでの戦いが躓くと予言
短時間で勝負がつくと言う認識の誤り
航空機を保有しなかったアフガニスタン侵攻、チェチェン紛争がどういう結果に終わったかを忘れており、ウクライナ軍が保有する戦闘機と防空システムの存在を軽視
ウクライナには厄介な大都市が沢山ある為、ロシア軍はスターリングラードやグロズヌイより遥かに多く問題に直面
ウクライナ軍が酷い状態だという認識の誤り
NATOが提供する中古機はロシア製戦闘機に十分太刀打ち出来る
欧米から多くの義勇兵が入ってくる
強力な一撃でウクライナ軍を破壊出来ると言う認識の誤り
海上発射型巡航ミサイル「カリブル」、空中発射型弾道ミサイル「キンジャール」、空中発射型巡航ミサイル「Kh-101」、短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の保有量は数百基程度で、4000万人が住む広大な国を一掃するには全く足りない。
キーウ政権を守る国民は居ないという認識の誤り
隣国の大衆に対する無知と、モスクワに対する憎悪でウクライナの事を過小評価し過ぎだ。ウクライナにはパンや花束でロシア軍を歓迎する人は1人も居ない。
ノヴォロシア人民共和国連邦のアイデアに多くのウクライナ人が関心を示し飛び付くと思い、都市や地域の行政区割りや国旗のデザインを準備したが、ハルキウ、ザポリージャ、ドニプロペトロウシクに住むロシア語を使用する人々でさえ見向きもしなかった
2022年に1939年をモデルにした解放運動は通用しない
結論
ウクライナを電撃戦で屈服させられると言うのは間違い。軍事衝突が発生しても数時間で勝負がつく、ウクライナ軍は酷い状態なので軍を投入する事無く政権を倒す事が出来る、ロシア軍の強力な一撃でウクライナ軍が持つ全ての通信、大砲、戦車は破壊され戦いは直ぐに片付く、ゼレンスキー政権を本気で守ろうと言う国民は居ないと言う主張にはまともな根拠が無い。
最も重要な事はウクライナとの軍事的衝突に今の所、ロシアの国益にかなうものが無い為、一部の頭に血がのぼった政治家や専門家の主張に耳を傾けるべきでは無い、この間違った主張を拡散させない為にも二度とこの話題に触れない方がいい。
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