9. 2019年8月08日 00:09:00 : mjna8rly2A : S3ZGTjhmU0ZCMS4=[1]
おそらく野党のリベラル左派や共産党にしても、消費税を下げて行きたい政策を持ってるだろう。ところが旧民主党系が力を持っている野党共闘の場では増税凍結という共通政策でようやくまとまれる現状がある。
しかし、ここに来て、「れいわ新選組」の新しい流れが加わった。
リベラル左派や共産党ら、消費税を下げて行きたい派と共に、増税凍結→減税→廃止への流れを強める大きな存在となるだろう。
脱原発でも同じことが言える。電力労組の影響力が強い旧民主党系の一部は もう限界にきている原発依存のあり考え方から中々脱却できない。「れいわ新選組」の躍進で、野党全体の政策ベクトルが脱原発方向へ動く事は間違いない。
既得権層側に偏ったベクトルを国民側へ戻す意味でも「れいわ新選組」の主張は生きてくるはずだ。有権者の「平均的意識」が票のための最大数だと勘違いし、バランスをとろうとしては行けない。「平均的意識」なんて官邸&官邸マスコミが造り出した虚構であり、困窮する国民、ひいては国民全体のためにはならない。
政策も税金も綱引きだ。綱引きの真ん中を持っても、庶民の味方としてのベクトル作用にはならず、そいういう野党なら逆に支配層や既得権層から喜ばれるだけ。