3. 中川隆[-10541] koaQ7Jey 2024年5月22日 03:39:22 : craOsFxoro : S3JYeHZ0YXIycFk=[1]
人の体のエネルギー源となるのは、糖質、脂質、タンパク質です。そしてエネルギーとして使われる優先順位は糖質、脂質、タンパク質となります。この3つをエネルギーに変換するそれぞれの回路が、解糖系回路、糖新生回路、ケトン体回路です。
解糖系回路
1つ目の糖質系回路は、糖質を分解、エネルギーにする代謝です。解糖系回路では、食物から摂取した糖質を乳酸やピルビン酸に分解。エネルギーの放出・貯蔵、また、物質の代謝・合成に重要なATPという物質を生成する化学反応が起きています。
糖新生回路
2つ目の糖新生回路は、筋肉中のタンパク質や脂肪細胞からブドウ糖を作り、エネルギーに変換します。糖新生回路は、体のブドウ糖が不足したときの非常システムのような回路です。
ケトン体回路
上記の2つの回路は、糖質を分解したブドウ糖をもとにエネルギーを生み出す回路です。3つ目のケトン体回路は、体のブドウ糖不足が続き、エネルギーを生み出せなくなったときに糖新生からシフトします。
ケトン体回路では、ブドウ糖ではなく脂質を分解した脂肪酸、脂肪酸がエネルギーになるときに生まれるケトン体をエネルギーとして使用します。
また、ケトン体回路では食べ物に含まれる脂質や、体に蓄えられる脂質をエネルギーに変換することから、ケトン体回路では脂肪が燃焼するといわれます。
ケトン体回路がオンになっている状態をケトン体体質といいます。
ケトン体体質までにかかる期間
完全に糖質の摂取をやめた絶食状態の場合、最短4日でケトン体体質になります。しかし、4日間の絶食は、危険なためおすすめできません。
健康を害さず、ケトン体体質を目指すには、低糖質・高脂質な食事を最低でも2週間続ける必要があります。
2週間という期間の理由は、体内でケトン体回路が活発に働き、ケトン体が主なエネルギー源になるまでの期間が、およそ2週間のためです。
ケトン体体質になると血液中のブドウ糖が細胞に吸収されないので、少しでも甘い物を食べると高血糖になります。
糖質制限をしている人の血糖値が下がらなくなるのはこれが原因です。
詳細は
えっー!いいの?糖尿病でも ハチミツ!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.
https://www.youtube.com/watch?v=ui4wxc74FxI
あなたは
「甘いものをたくさん食べると血糖が上がる」とか「ハチミツもたくさん食べると血糖が上がる」と思っていませんか?
また24時間血糖を測る機械もあります。この機械を使うと食べるたびに血糖が上がるのが分かるんです!
あなたなら、食べるたび血糖値が上がるのをみるとどう思いますか?
結構、多いのが、血糖が上がるのが怖くて食べれなくなり、体調不良になる方です。そんな方にもぜひ取ってほしいのがハチミツです!
今回の動画
血糖について
糖の種類
ブドウ糖の多い食品と果糖の多い食品
血糖値が高いということは
体がブドウ糖を使えなくなる理由
酸化しやすい油とは
糖尿の方の代謝
糖尿病の方のエネルギーの取り方&ポイント
【絶対NG】40代50代の糖質制限 ダイエットで○○が暴走
はちみつ かみんチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=OtxLxicOw34&t=26s
わざわざ糖質制限をしなくても日本人は ”適切な” 糖がほぼ足りていない傾向です
「角砂糖○個分」や「白砂糖」と聞いて怖い...!という感情になるよう無意識レベルで長年刷り込まれてきました
カラダが1番使いやすいエネルギー源が糖なのにわざわざ糖質制限、しかも断糖レベルで、何年も...
それをカラダの機能が低下している40・50代で実行するのは非常に危険です(若くても表面化しにくいだけで、実際体内はかなりのダメージを受けます)
糖以外をエネルギー源とした場合何が起こるのか、糖が入ってこないと体内では実のところ何が起こるのか、お話ししました
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吉野敏明 _ 日本人が病気になる原因は小麦・砂糖・牛乳と植物油
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14141482
吉野敏明 _ 戦後アメリカに強制された洋風の食事が日本人の病気の原因
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16850855
60歳を過ぎてアレ食べてる人は、確実に病気になって寝たきりの人生を送ります
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837571
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/752.html#c3