9. 2020年2月10日 05:35:22 : sxNBq2fKX6 : S3dFUUV6Rjhoc0U=[1]
私は、安倍が2012年に当選した際、アベノミクスのエイム、矢の話を聞いて、もしかしたらなんかあるのかも
今までの、小泉体制でもなし得なかった緊縮体制を改めようとしているのか…と少しの期待を抱いた。
安倍はおろか小泉政権時含めそれまで自民に投票した事はなかったが(というか当時も未来の党に入れた)が、いよいよ安倍体制となった時のアベノミクスといえ言葉が出てきた時、やっと反緊縮政策がクローズアップされるようになったか!?
と、はっきり言って錯覚を覚えた。
本来なら、失われた20年の間…
少なくとも小泉に至る前の小渕体制の頃発足していなければ間に合わない、
自民というなら当時の田中真紀子氏やYKK、及び故梶山氏のハードランディングに寧ろ賭けていた位だったのだが、結局小渕から空白の森体制、からの小泉体制にスライディングしてしまったので、半ば諦めの気持ちで世情を見つめていた。
もう、日本が再び浮上する日の目など見られないんじゃないかと。
しかし、民主党が躍り出てきて、リーマンショック後、当然ように民主党に票を入れた。地獄に垂れてきた蜘蛛の糸のようだとすら思えたからだ。
結論。
アベノミクスは到底反緊縮政策ではなかったし、少しなりとも世を救えなかった、
ただのマヤカシであったということ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/547.html#c9