187. 2023年10月26日 09:59:14 : dEEUGuM00U : S3BqN0pJaFRqVmM=[1]
2023年10月23日
オーディオ・オフ会でした
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/501208201.html
昨日はベンプレ亭書斎でオーディオ仲間の会をやりました。
書斎にWE594Aが入ったのでこれが今回の目玉です。お仲間にはもう一人WE594Aをお使いの方がおられますが、それぞれ使い方も違いますので。
オーディオ業界は高齢化が懸念されていますが、昨日のオフ会も70歳代が1名、60歳代が私を含めて6人とお世辞にも若いとは言えませんね。
WE13Aシステムを手始めにオイロダインシステム、バスビンシステム、ロンドンWEシステムも少々。
ソースもハイレゾ配信、LP、2Tr38テープ、SACDといろいろ使いました。
メンバーの中に一人絶対音感のある方がおられ、EMT927stを鳴らしていると、ピッチが低いのでは?と。
927stのストロボを見ますと確かに流れています。
私は絶対音感がないので、ピッチが少々狂っていても分からないので、放置していました。
白状しますと…
実はプラッターのスピード調整をどうやるのか知りませんでした !!
IMG_3575.JPG
写真の中央付近に見える、先端に円形のつまみが付いた金属棒がソレでした。
やはり一人でやっていると、結構見落とし、エアポケットもありますね。有難うございました。
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ベンプレ亭書斎の床を這っているケーブル類です。どう思いますか?
自分は「キタナイなー、でも仕方ないや」と思っていましたが、これを見て「配線がきれいですねー」と褒めてくれた方がw
音に褒めるところが無かったからでしょうが、イヤ、オーマニの美意識はまた感じ方が違いますからね。
真空管アンプの配線なんかも、キッチリしすぎると何処となく素人臭くなります。微妙な崩しが大切です。
アンプビルダーとして著名なオーディオマエストロの是枝重治さんなんか、「枝ぶり」、「花のように咲き乱れる」と言われますな。
私にも少しわかる気がします。
視聴会の後は鍋+酒でした。
励磁型スピーカーの電源はタンガーバルブや水銀整流管が良いか、ダイオードが良いかの話になりました。
私は現在はより直流に近い電源が取り出せるダイオードが良いと思っていますが、別な意見もありました。
励磁型スピーカーは既に100年も前の技術ですが、まだ結論が出ていないようです。
オーディオはネタが尽きなくて面白いですね。
次は正月が明けて落ち着いたらやろうという相談になりました。
皆様ありがとうございました。
それから、ベンプレ妻様、有難うございました。
P.S.
音ですが、皆さんの評判が良かったのはクラングフィルム・オイロダインで鳴らしたモノラルLPでした。
オイロダインは物おじしないのか、外面が良いのか、お客さんが来ると張り切るタイプですな。
WE13aシステムも上手く鳴ったかも。エソテリックのルチア・ポップ歌曲集をかけますと、皆さんジャケットを手に取ってましたから。
聴きに来た人がジャケットをしげしげ見始めるときは上手く鳴っているときです。
自分もそうだもの。
https://kojomotohisa1958.seesaa.net/article/501208201.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/697.html#c187