1. 仁王像[3055] kG2JpJGc 2023年9月01日 06:37:38 : WVQ1JFVKsg : S2xMeGxxQWhkYkk=[1]
Ken Thomas and Sabrina Siddiqui によるストーリー •
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E6%B0%8F%E5%BE%8C%E7%B6%99%E4%BA%89%E3%81%84-%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E3%81%A8%E5%90%8C%E6%99%82%E9%80%B2%E8%A1%8C/ar-AA1g0G6x?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=cabfd81db10a4c6681a12773a9407bb1&ei=26
米民主党の名だたる州知事たちが、2024年大統領選挙で再選を目指すジョー・バイデン氏の応援に駆けつけており、さながら党の次期大統領候補の座を巡るオーディションの様相を呈している。
カマラ・ハリス副大統領は支持率が低迷していることから、バイデン氏の後継としてふさわしいかを巡って一部の献金者や党幹部から疑問の声が上がっている。
カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、アイダホ、ミシシッピ、アーカンソー、アラバマといった共和党支持者の多い州を回り、バイデン氏や民主党議員を支援する活動を行っている。同氏は先に、共和党の政策を標的にした政治活動委員会を立ち上げた。気候変動や人工妊娠中絶の権利、銃規制などの問題を巡り、共和党の候補指名を目指すフロリダ州のロン・デサンティス知事と批判合戦を繰り広げている。
メリーランド州のウェス・ムーア知事は、民主党知事のための資金集めに参加し、大統領選に向けた共和党の第1回討論会にテレビ中継で反論するなどしている。
ペンシルベニア州のジョシュ・シャピロ知事は9月にニューハンプシャー州を訪れ、同州の民主党大会で基調演説を行う。一方、20年大統領選でバイデン氏の副大統領候補に名前が挙がっていたミシガン州のグレッチェン・ホイットマー知事はこのほど、バイデン氏が実現させた気候変動・雇用関連法の1周年を宣伝した。
イリノイ州のJ・B・プリツカー知事、ニュージャージー州のフィル・マーフィー知事、ノースカロライナ州のロイ・クーパー知事らは、バイデン氏の再選出馬に支持を表明し、自身の出馬意欲は示していない。それでも全米へ顔を売り込む活動は行っており、バイデン氏が再選しても86歳まで任期を全うできるかどうかが懸念される中、将来の出馬への布石とも取れる知事らの動きは注目に値する。
バイデン氏が予期せぬ健康上の理由で選挙活動を取りやめた場合、知事や議員など知名度の高い民主党政治家の多くは2024年大統領選への出馬を検討するだろうと、一部の党関係者は語る。
20年大統領選で民主党候補指名争いに出馬したフリアン・カストロ元住宅都市開発長官は、28年の予備選ではハリス氏が有力候補になるとの見方を示した上で、「皆がそろって道を譲ろうとするか? それは想像しにくい」と述べた。
ジョン・F・ケネディ元大統領のおいで、さまざまな陰謀論を唱えているロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、党候補指名争いに出馬を表明しているが、バイデン氏にとって大きな障害とはなっていない。
バイデン陣営のある側近によると、同氏は次世代の民主党指導者への橋渡し役になると明言したことがあり、今回の選挙戦がその一助になるように仕向けているという。
20年大統領選では民主党から20人以上が候補指名を目指した。そのうち将来出馬する可能性があるのは、ハリス氏のほか、ピート・ブティジェッジ運輸長官、コリー・ブッカー上院議員(ニュージャージー州)、エーミー・クロブシャー上院議員(ミネソタ州)らだ。
ブティジェッジ氏の選挙運動に携わった民主党のニナ・スミス氏は「若くて活力のある大統領がいない今、党は新しい顔、新しい声を打ち出す必要がある」と指摘。「バイデン氏の選挙運動を通じて、この国の次世代の政治指導者層が姿を現しつつあり、誰が後継者候補なのかが見えてきたと思う」
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