4. 2023年6月12日 01:25:11 : HB1LlGAvZs : S2tkdEgxVzguS2s=[1]
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米欧側と国連はミンスク合意でロシアを騙したので、停戦協議の主体やケツ持ちになれぬ。ロシアには体力と覚悟があるし、交渉相手はロシアを平気で騙す連中なので停戦交渉自体が不可能。よって特別軍事作戦の目的であるウクライナの(1)非ナチ化(2)非軍事化、キエフ政権からの(3)ロシア語話者を含むウクライナ民の保護と解放を実現するまで戦い抜くしかない。
で、ロシアがやっているのは、露軍とウクライナ民の被害を抑えつつウクライナ軍とナチを撃滅すること。ハチの巣を無害化するためにはまず巣からほぼ全ての蜂を始末するように、露軍は敵野戦軍の撃滅をやっているところ。今のところ、数十万人を清算している模様。兵隊自体は畑で取れるだろうが、兵隊を動かす下士官や将校は年単位での専門教育での養成が必要。この下士官、将校が戦うたびに死んでいき補充出来ないのでいくら兵隊を集め兵器を与えても烏合の衆になるばかりで絶望的に弱体化していく。下士官、将校には現場の兵隊のビビりを抑えたり、パニクった兵隊を正気に戻す能力がある。逆に言えば、そうした能力のある彼らがいないと、兵隊は直ぐビビッてパニクったり、持ち場を捨てて潰走してしまう。ウク兵の士気が極端に低くすぐ逃げ出すことが目立つのはそのためだろう。砲爆撃支援が不足しているからというのは口実に過ぎない。また、塹壕にこもって守る一方なのも下士官、将校が不足しているので複雑なことができないことと訓練不足のためだろう。
現状、50万人程度清算しているようだ。これが100万前後になると、継戦、抗戦能力を喪って総崩れていくのではないか?あと1年くらい戦争を続けると、米欧の支援も弱まるしこのくらいの消耗に達してWW2時の日独のようにどうにもならなくなって敗北するだろう。
ま、その後のウクナチの悪足搔きが10年くらい続くのだろうが。
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