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http://www.asyura2.com/acat/s/s0/s08/S08wQkU1M240QUE=/100000.html
[近代史5] 中国共産党による格付け社会 中川隆
9. 中川隆[-9859] koaQ7Jey 2024年7月14日 04:31:24 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[1]
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中国農村は不況の調整弁にさせられ最貧層になっている
2024.07.13
https://www.thutmosev.com/archives/36012.html

中国の農村は道路だけ立派


http://j.people.com.cn/n3/2018/0309/c94475-9435107.html 中国で2020年までに全農村にバス開通、「道路インフラを農村まで」を実現–人民網日本語版–人民日報
不況を押し付けられている農村出身者

中国のバブル崩壊は大きく報じられているが知られているのは北京上海深セン広州などの巨大都市で、これらは中国では最も恵まれた生活水準でした

好景気は大都市から始まり農村で終わり、不況は農村で始まり大都市で終わるとされ農村には好景気がなくほとんど不況です

不況の打撃も実は農村が最も大きく、都会に出稼ぎに出た農民工は失業の調整弁にされて真っ先に首を切られた

大都市では都市戸籍住民が正社員になり他都市戸籍が次に社員になり、農村戸籍はどんなに頭が良くて優秀でも絶対に企業は雇わない

それでも好景気の時は農村戸籍にも仕事があるのだは不況になると政府は農村戸籍が「存在しない人間」として扱い支援も救済もない

農民工や農村戸籍の人は今までの2倍(毎日16時間年中無休)で働いてやっと以前の2/3ほどの収入を得ているが早晩体を壊す

農村に帰れば農地があるのだが年収にして数万円程度、工場や都会のような働き口は無く農地だけで年収10万円を得るのも大変だと思われる

最近の中国では雨が降らないときはほとんどが干ばつで農地が枯れてしまい、雨が降ると豪雨になり村どころか町や市も水没している

23年から24年にかけて中国の洪水に関する記事を書いていたが、数えたら大洪水が起きていないのは1月だけでした

冬は寒波で他の季節は干ばつと大洪水の繰り返し、土地はどんどん荒廃していき中国の農村や農地は衰退の一致を辿っている

原因は地球温暖化に加えて数十年前に建設した膨大なダムや人工的な水路や農地、不動産などの乱開発、政府の農業政策もある

中国には私有地がなくすべて国有地なので習近平の命令で農地を取り上げたり、逆に農地をつくって大豆などを生産したりした

中国の農村ヤクザとは
中国の農村は日本とはまったく異なり、農協ではなく『農管』という国営ヤクザが村を支配し、農民から収奪している

中国の都市には城管があり商人を管理し、マスコミや言論や芸能には文管があって報道機関や芸能界を管理しているがこれも国営ヤクザです

最も目立つのは上海などに居る城管でフードデリバリーのバイクを没収したり罰金と称して賄賂を取ったり、露天商の店を叩き壊すなど日本のヤクザ映画と同じ事をしている

農村の農管は農業の許認可権を握っていて、例えば農民が種付けをしたり農業機械を使用するのに農管の許可が必要になる

そこで農管がやるのは農民から賄賂を取ったり罰金をとることで、農民はヤクザに頭を下げて賄賂を払わないと自分の農地で農業をできないのです

これを始めたのは習近平で、習は資本主義化し過ぎた中国を毛沢東時代に戻すために資本主義要素を廃止しようとしている

地球温暖化について言えば海に面した沿岸や日本のような島国には、大量の水蒸気が雨雲になり大量の雨が降り注ぐ

一方大きな大陸の内側は乾燥した上昇気流によって雨雲が内陸部に到達できなくなり、一切雨が降らない砂漠地帯が増える

なので中国南方の沿岸部は常に大洪水で乾燥した内陸部は干ばつになり、1年のほとんどで雨が降らなくなるのです

中国の農民は水利費用、土地使用量、種子、化学肥料、農薬、機械の使用や免許などあらゆる事にお金がかかり、結果として「税金」のようなもので50%以上が差し引かれます

それらは表向き税金ではないのだが、NHK受信料のようなもので払わないと「ヤクザ」が家を訪ねて来て無断で侵入して恫喝したりするのです
https://www.thutmosev.com/archives/36012.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1135.html#c9

[番外地11] 90ページ以降の黒塗りなしの報告書も分けてネット公開しているよ。 中川隆
2. 中川隆[-9856] koaQ7Jey 2024年7月14日 14:02:25 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[4]
詳細は

統合失調症患者や覚醒剤中毒者が体験する世界を描いた映画 コワイ女ーカタカタ
コワイ女 - YouTube動画
ttps://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%82%A4%E5%A5%B3


旭川 神居古潭殺人事件 _ 大麻・覚醒剤の売人だった内田梨瑚(21)
ttps://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856891

旭川いじめの関係者の現在(最新)と神居古潭内田梨瑚のつながり。
ttps://www.youtube.com/watch?v=RMqwZYQhINg

旭川女子中学生いじめ凍死事件で文春や被害者の母親の証言はすべて嘘だった
ttps://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16858192


神居古潭殺人事件の内田梨瑚は覚醒剤や麻薬で被害妄想になっていたからあんな事をやれたんだよ。
沙彩さんのPTSDも覚醒剤障害の可能性が高いよ。
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/866.html#c2

[近代史3] ニセコは既に外人に乗っ取られ日本語も通じなくなった 中川隆
30. 中川隆[-9855] koaQ7Jey 2024年7月14日 15:13:33 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[5]
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2024.07.14
セコすぎる「緑茶おかわり500円、生うに丼2万円」…《北海道ニセコバブル》地元住民が嘆く「日本人など眼中なし」の実情
週刊現代講談社
https://gendai.media/articles/-/133616

世界一の雪質とも称されるスキー場に外国人観光客が殺到する北海道・ニセコエリア。スノーシーズンになると、JAPOW(Japan+Powder+Snow)を求めて、海外から大勢のスキーヤーが集まる。

富裕層をターゲットにした外資系超高級ホテルの建設ラッシュ、地価や物価の高騰で「ニセコバブル」とも呼ばれる。

「ニセコが外国人に乗っ取られる」と否定的な声も一部あるが、実態はどうなのだろうか。

外国人観光客の影響で治安が悪化?
ニセコとは、広義にはニセコ町、倶知安町、蘭越町、岩内町、共和町の5町からなる総称だが、このうち外国人観光客で賑わうニセコ町、倶知安町の2町を「ニセコエリア」などと括られることが多い。

その中でも特に外国人観光客が多いリゾートエリアが、ニセコ町の隣に位置する倶知安町・ひらふだ。ひらふエリアにある店舗の看板は英語だらけで、北欧風のおしゃれなマンションやコンドミニアムも数多く立ち並び、日本とは思えない光景が広がっている。

ウインターシーズンは、旅行者の9割が外国人だが、地元住民にとっては必ずしも歓迎ムードとはいえないようだ。

ニセコ町内在住の30代男性Aさんが、ニセコの現状を語る。

「スキーシーズンになると、ひらふではスキー板を履いて道路を滑ったり、酔っ払ってビールのピッチャーを無断で居酒屋から持ってきて外で飲んだり、やりたい放題の外国人を見かけることは珍しくありません。治安が悪く、物価も高いので地元の人はわざわざひらふに行かないです」

豊洲の“インバウン丼”を超える値段
明らかに外国人観光客をターゲットにしている飲食店も目立ち、日本人では躊躇することも珍しくないという。

ニセコ町生まれで高校卒業までの18年間、ニセコ町内に暮らしていた経験のある30代女性Bさんが語る。

「今年の冬、5年ぶりにニセコに帰ってきて、子どもの頃によく家族で行っていた一般的なお寿司屋さんを訪れると、ショーケース内のいくら丼が5000円、生うに丼が2万円でした。日本人を相手にしていない価格設定と緑茶のおかわりが500円というセコさにも驚きました。ニセコに住んでいる友達に聞くと、ここ数年は夏の閑散期は閉店し、外国人観光客が多い冬しか営業していないようです」

以前、東京・豊洲市場の“インバウン丼”が話題になったが、それを超える値段でコロナ禍以降は年々上がっているという。

「外国人観光客しか相手にしない」と言わんばかりの営業スタイルだが、昔からこの店を知る地元住民に話を聞くと「以前と比べて、美味しくなった訳でもない」と手厳しい評価だった。

ニセコ町内にもバブルの余波
海鮮丼の他にも、ラーメン2000円、カツ丼3000円が標準価格になっているなど、日本人観光客にとって物価の高騰がニセコへは足が遠のく一因となっている。

しかし、前出のAさんによると、ひらふに限らずニセコ町内の飲食店でも同様の事態が起きているという。

「最近はニセコ町内にも外国人観光客の姿が目立つようになり、居酒屋や寿司屋は事前に予約しないとダメです。ある寿司屋では、冬になるとコース料理が5000円ほど値上がりするので、地元の人はほとんど行かないですね」

「ニセコバブル」の波は外国人観光客が集まるひらふだけでなく、ニセコ町内にも及んでいる。外国人観光客向けの「インバウンド価格」とは別に、日本人向けの価格を設定する「二重価格」を求める声もあるようだが、「外国人だけ値上げするのは差別だ」との批判も起こる可能性もある。
https://gendai.media/articles/-/133616?page=3

2024.07.14
「北海道ニセコの超高級ホテルに泊まってはいけない」ヤバすぎる実態…日本語がまったく通じない、接客サービスは最悪だった
週刊現代講談社
https://gendai.media/articles/-/133618

世界一の雪質とも称されるスキー場に外国人観光客が殺到する北海道・ニセコエリア。スノーシーズンになると、JAPOW(Japan+Powder+Snow)を求めて、海外から大勢のスキーヤーが集まる。

富裕層をターゲットにした外資系超高級ホテルの建設ラッシュ、地価や物価の高騰で「ニセコバブル」とも呼ばれる。

「ニセコが外国人に乗っ取られる」と否定的な声も一部あるが、実態はどうなのだろうか。

超高級ホテルとは思えない接客
Aさんとは別の外資系超高級ホテルに泊まった経験のある50代女性Bさんもこう証言する。

「外国人のスタッフが多いというのは予想どおりでしたが、チェックインの際にカタコトの日本語で『◯◯様ですか』ではなく、『名前は◯◯ですか』と呼び捨てにされて、まったく教育されていないなと感じました。

ホテル内のレストランでシャンパンボトルを注文しても、『ボトルが冷えてないので少し時間がかかる』と返答され、その間に『お水はどうですか』と聞かれたので仕方なく頼むと、その分もしっかりチャージされていました。全体的にスタッフの愛想は良いのですが、最高級ホテルの接客としては考えられません」

外資系超高級ホテルで働く外国人スタッフはアジア系で中でもベトナム人が多く、最近ではインド人や中東系の人も増えているという。

しかし、冬のシーズンのみの短期間で働く人が多いため、接客サービスが未熟な面もみられるようだ。

“バブル”でニセコを離れる住民も
ニセコエリアでは、ホテルの高級化が進んだことで、レストランや清掃業、ホテル周辺のコンビニや飲食店などのアルバイトの時給も上昇。

「東京よりもアルバイト時給が高い」ことで一時期話題になった。しかし、その影響で賃金が低い介護職の人たちがそれらの仕事に転職する例が相次ぎ、地元では重大な問題となっている。

昨年12月、倶知安町にある訪問介護事業所が閉鎖。閉鎖の原因として「時給を1500円に上げて従業員を募集しても集まらない」ことが大きいという。

福祉サービスが受けられないことで、ニセコ町や倶知安町を離れる住民も少しずつ出てきており、“ニセコバブル”に沸く一方で、高齢者が多い地元住民にとって、深刻な事態となっている。

倶知安町に続き、今年の11月1日からニセコ町でも町内の宿泊施設に宿泊した人に対して、最大で2000円を徴収する「宿泊税」の導入が予定されている。

その税金を使って、介護職の賃金アップに充てるなどの対策もこれから必要なのかもしれない。

https://gendai.media/articles/-/133618?page=3
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/184.html#c30

[近代史5] 英米を超大国にした近隣窮乏化政策とは 中川隆
2. 中川隆[-9854] koaQ7Jey 2024年7月14日 19:13:07 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[6]
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アメリカの2位潰し戦略 「豚は太らせて食え」今度は中国
2024.07.12
https://www.thutmosev.com/archives/80443378gtyk.html

日英同盟の風刺画、イギリスとアメリカは脅威だったロシアを日本と戦わせた

だが日本はロシアに勝ってしまい、今度は日本が脅威になった


https://nihonsi-jiten.com/wp-content/uploads/2018/06/o0712045211426154104.jpg
「豚は太らせて食え」

イギリスの格言に「豚は太らせて食え」というのがあり、もとはユダヤの格言だったらしく西洋圏で広く使われています

豚は獲物や家畜で、小さいのをすぐ食べるのではなく、十分に育てて太らせてからから食べた方が取り分が多いと言う意味です

資本主義における利益の最大化とも通じ、イギリスはこの格言に忠実に行動して植民地を拡大し産業革命から超大国になりました

イギリスのアメリカに対する態度と、スぺイン人の植民地南米への態度は大きく違い、スペイン人はとにかくこき使って搾取しました

イギリスは荒野だったアメリカにアフリカ人を連れてきて労働者として使って開拓し、農地や牧草地にして収穫しました

もっと多く収穫するために機械化や効率化をすすめ、これがアメリカの発展をもたらしてスーパー超大国になっていきます

イギリスにとって予想外だったのは「豚」が成長しすぎて主人に歯向かうようになり、アメリカは独立を経て主従関係が逆転してしまいました

失敗の原因はおそらく距離が遠すぎたからで、もっと近くにあればイギリスはアメリカ独立を防止できたかも知れません

スペインの南米支配はこれとは違い、インカ帝国などの王を排除して自分が王様になり、非効率な原始農場のまま変わりませんでした

スペインとイギリスの違いが現在の北米と南米の発展の違いになり、南米は今もアフリカ並みに遅れた地域のままです

イギリス流の養豚方法は独立後のアメリカにも受けつがれ、豚ならぬ発展途上国を養殖しては太らせて食べています

その豚はドイツ、日本、ソ連などであり、現在は中国がそろそろ「収穫期」になったので食べようとしています

2位が6割に達するとアメリカは叩き始める
アメリカは自分が利用価値があると思った国には気前よく援助して、経済成長するように投資して商品を買って助けてくれます

例えば日本は明治維新後にイギリスのお気に入りになり、日清日ロ戦争で勝利したところで太り過ぎたのかお払い箱になった

日本はイギリスに忠実な国として利用価値があったのに、強くなりすぎた上に歯向かうようになったので日英同盟は解消されました

戦後日本は米ソ冷戦でアメリカ側に(むりやり)参加する幸運を得て、特別待遇でアジアの不沈空母になり見返りに経済成長しました

無料でアメリカ軍に守って貰った上、生産した自動車などはアメリカが買い取ったので、あっというまに日本は大国に復活した

だが大国になった日本はアメリカに逆らい貿易摩擦が激しくなったので、アメリカは日本を冷遇して中国を優遇する事にした

これがジャパンバッシングと米中接近で、中国は2000年代に日本と入れ替わって世界第二位の大国になりました

だが2010年代には中国も大国となってアメリカを倒すなどと言い始めたので、そこでお役御免になりまた日本の順番が回ってきた

最近日本とアメリカが再び親密になっているのはそういう理由で、政治家のの外交手腕やゴルフ外交とは関係ないでしょう

アメリカは商人の国なのでビジネスに利用できる間は親しくし、利用価値が無くなったり主人に歯向かうようになったら切り捨てます

支援した相手の国力が小さいうちは優遇して貰えるが、国力が対米6割に達すると「太りすぎた豚」になってしまうのが常でした

するとそろそろ食べごろだなと思い、アメリカは相手の資産を奪って自分の資産にする手段を考えます

日本の現在のGDPは対米3割以下まで減り、中国は対米6割超なので、ちょうどアメリカにとって日本は「使える国」になったのです

おそらく日本の国力が回復して対米6割に達したら、またアメリカはジャパンバッシングを始めるでしょう

日本のGDPが中国よりかなり低い間は、ソ連が日本より大きかった時代のように、日本の脅威は目立たないのでアメリカは優遇してくれます
https://www.thutmosev.com/archives/80443378gtyk.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/186.html#c2

[近代史5] イギリスの手法は「まずブタを太らせて、後で食べる」 中川隆
3. 中川隆[-9853] koaQ7Jey 2024年7月14日 19:13:25 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[7]
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アメリカの2位潰し戦略 「豚は太らせて食え」今度は中国
2024.07.12
https://www.thutmosev.com/archives/80443378gtyk.html

日英同盟の風刺画、イギリスとアメリカは脅威だったロシアを日本と戦わせた

だが日本はロシアに勝ってしまい、今度は日本が脅威になった


https://nihonsi-jiten.com/wp-content/uploads/2018/06/o0712045211426154104.jpg
「豚は太らせて食え」

イギリスの格言に「豚は太らせて食え」というのがあり、もとはユダヤの格言だったらしく西洋圏で広く使われています

豚は獲物や家畜で、小さいのをすぐ食べるのではなく、十分に育てて太らせてからから食べた方が取り分が多いと言う意味です

資本主義における利益の最大化とも通じ、イギリスはこの格言に忠実に行動して植民地を拡大し産業革命から超大国になりました

イギリスのアメリカに対する態度と、スぺイン人の植民地南米への態度は大きく違い、スペイン人はとにかくこき使って搾取しました

イギリスは荒野だったアメリカにアフリカ人を連れてきて労働者として使って開拓し、農地や牧草地にして収穫しました

もっと多く収穫するために機械化や効率化をすすめ、これがアメリカの発展をもたらしてスーパー超大国になっていきます

イギリスにとって予想外だったのは「豚」が成長しすぎて主人に歯向かうようになり、アメリカは独立を経て主従関係が逆転してしまいました

失敗の原因はおそらく距離が遠すぎたからで、もっと近くにあればイギリスはアメリカ独立を防止できたかも知れません

スペインの南米支配はこれとは違い、インカ帝国などの王を排除して自分が王様になり、非効率な原始農場のまま変わりませんでした

スペインとイギリスの違いが現在の北米と南米の発展の違いになり、南米は今もアフリカ並みに遅れた地域のままです

イギリス流の養豚方法は独立後のアメリカにも受けつがれ、豚ならぬ発展途上国を養殖しては太らせて食べています

その豚はドイツ、日本、ソ連などであり、現在は中国がそろそろ「収穫期」になったので食べようとしています

2位が6割に達するとアメリカは叩き始める
アメリカは自分が利用価値があると思った国には気前よく援助して、経済成長するように投資して商品を買って助けてくれます

例えば日本は明治維新後にイギリスのお気に入りになり、日清日ロ戦争で勝利したところで太り過ぎたのかお払い箱になった

日本はイギリスに忠実な国として利用価値があったのに、強くなりすぎた上に歯向かうようになったので日英同盟は解消されました

戦後日本は米ソ冷戦でアメリカ側に(むりやり)参加する幸運を得て、特別待遇でアジアの不沈空母になり見返りに経済成長しました

無料でアメリカ軍に守って貰った上、生産した自動車などはアメリカが買い取ったので、あっというまに日本は大国に復活した

だが大国になった日本はアメリカに逆らい貿易摩擦が激しくなったので、アメリカは日本を冷遇して中国を優遇する事にした

これがジャパンバッシングと米中接近で、中国は2000年代に日本と入れ替わって世界第二位の大国になりました

だが2010年代には中国も大国となってアメリカを倒すなどと言い始めたので、そこでお役御免になりまた日本の順番が回ってきた

最近日本とアメリカが再び親密になっているのはそういう理由で、政治家のの外交手腕やゴルフ外交とは関係ないでしょう

アメリカは商人の国なのでビジネスに利用できる間は親しくし、利用価値が無くなったり主人に歯向かうようになったら切り捨てます

支援した相手の国力が小さいうちは優遇して貰えるが、国力が対米6割に達すると「太りすぎた豚」になってしまうのが常でした

するとそろそろ食べごろだなと思い、アメリカは相手の資産を奪って自分の資産にする手段を考えます

日本の現在のGDPは対米3割以下まで減り、中国は対米6割超なので、ちょうどアメリカにとって日本は「使える国」になったのです

おそらく日本の国力が回復して対米6割に達したら、またアメリカはジャパンバッシングを始めるでしょう

日本のGDPが中国よりかなり低い間は、ソ連が日本より大きかった時代のように、日本の脅威は目立たないのでアメリカは優遇してくれます
https://www.thutmosev.com/archives/80443378gtyk.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/153.html#c3

[近代史4] アメリカはソ連崩壊後に NO.2 になった日本をどうやって叩き潰したのか 中川隆
5. 中川隆[-9852] koaQ7Jey 2024年7月14日 19:13:40 : sjaJLtnQts : S08wQkU1M240QUE=[8]
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アメリカの2位潰し戦略 「豚は太らせて食え」今度は中国
2024.07.12
https://www.thutmosev.com/archives/80443378gtyk.html

日英同盟の風刺画、イギリスとアメリカは脅威だったロシアを日本と戦わせた

だが日本はロシアに勝ってしまい、今度は日本が脅威になった


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「豚は太らせて食え」

イギリスの格言に「豚は太らせて食え」というのがあり、もとはユダヤの格言だったらしく西洋圏で広く使われています

豚は獲物や家畜で、小さいのをすぐ食べるのではなく、十分に育てて太らせてからから食べた方が取り分が多いと言う意味です

資本主義における利益の最大化とも通じ、イギリスはこの格言に忠実に行動して植民地を拡大し産業革命から超大国になりました

イギリスのアメリカに対する態度と、スぺイン人の植民地南米への態度は大きく違い、スペイン人はとにかくこき使って搾取しました

イギリスは荒野だったアメリカにアフリカ人を連れてきて労働者として使って開拓し、農地や牧草地にして収穫しました

もっと多く収穫するために機械化や効率化をすすめ、これがアメリカの発展をもたらしてスーパー超大国になっていきます

イギリスにとって予想外だったのは「豚」が成長しすぎて主人に歯向かうようになり、アメリカは独立を経て主従関係が逆転してしまいました

失敗の原因はおそらく距離が遠すぎたからで、もっと近くにあればイギリスはアメリカ独立を防止できたかも知れません

スペインの南米支配はこれとは違い、インカ帝国などの王を排除して自分が王様になり、非効率な原始農場のまま変わりませんでした

スペインとイギリスの違いが現在の北米と南米の発展の違いになり、南米は今もアフリカ並みに遅れた地域のままです

イギリス流の養豚方法は独立後のアメリカにも受けつがれ、豚ならぬ発展途上国を養殖しては太らせて食べています

その豚はドイツ、日本、ソ連などであり、現在は中国がそろそろ「収穫期」になったので食べようとしています

2位が6割に達するとアメリカは叩き始める
アメリカは自分が利用価値があると思った国には気前よく援助して、経済成長するように投資して商品を買って助けてくれます

例えば日本は明治維新後にイギリスのお気に入りになり、日清日ロ戦争で勝利したところで太り過ぎたのかお払い箱になった

日本はイギリスに忠実な国として利用価値があったのに、強くなりすぎた上に歯向かうようになったので日英同盟は解消されました

戦後日本は米ソ冷戦でアメリカ側に(むりやり)参加する幸運を得て、特別待遇でアジアの不沈空母になり見返りに経済成長しました

無料でアメリカ軍に守って貰った上、生産した自動車などはアメリカが買い取ったので、あっというまに日本は大国に復活した

だが大国になった日本はアメリカに逆らい貿易摩擦が激しくなったので、アメリカは日本を冷遇して中国を優遇する事にした

これがジャパンバッシングと米中接近で、中国は2000年代に日本と入れ替わって世界第二位の大国になりました

だが2010年代には中国も大国となってアメリカを倒すなどと言い始めたので、そこでお役御免になりまた日本の順番が回ってきた

最近日本とアメリカが再び親密になっているのはそういう理由で、政治家のの外交手腕やゴルフ外交とは関係ないでしょう

アメリカは商人の国なのでビジネスに利用できる間は親しくし、利用価値が無くなったり主人に歯向かうようになったら切り捨てます

支援した相手の国力が小さいうちは優遇して貰えるが、国力が対米6割に達すると「太りすぎた豚」になってしまうのが常でした

するとそろそろ食べごろだなと思い、アメリカは相手の資産を奪って自分の資産にする手段を考えます

日本の現在のGDPは対米3割以下まで減り、中国は対米6割超なので、ちょうどアメリカにとって日本は「使える国」になったのです

おそらく日本の国力が回復して対米6割に達したら、またアメリカはジャパンバッシングを始めるでしょう

日本のGDPが中国よりかなり低い間は、ソ連が日本より大きかった時代のように、日本の脅威は目立たないのでアメリカは優遇してくれます
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