20. 2019年8月19日 09:45:21 : O5BW76jAiE : RWVJVm5FTWcxSzY=[1]
割り込み失礼。
CO2地球温暖化の影響については、高温の原因というより、豪雨の原因として解説するのが実は昔からの常道です。テレビの場合。
ウェブ上の論文等、CO2地球温暖化の影響については、論者によってマチマチです。CO2地球温暖化説で包括的な解説を組み立てる傾向の論と、そうでないものとあります。
35℃を超える夏の高温の原因について、最近は以下のサイトような解説になっています。かつてのように、口ごもりながら「地球温暖化のため」とは言いません。テレビの場合。
♯一部、既出のようですが。
35℃を超える夏の高温の原因について、キーワードは、
太平洋高気圧、チベット高気圧、晴天(日射量)、下降気流、気圧による圧縮。
他のサイトを含め、あれこれまとめると、
1.太平洋高気圧、チベット高気圧のせい。(35℃以上とかの高温)
2.ヒートアイランド。(+2℃〜3℃)
3.CO2地球温暖化。(+1℃)
猛暑が続くのは高気圧のせい?|ライフコラム|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO05983580S6A810C1W12001/
>昔とは違うぞとなるとね。
砂漠化の進展と都市化の進展という基本に帰ると、何かあるはずなんですが、CO2地球温暖化説に遠慮したのか、太刀打ちできないのか、どういう数値や組み立てになっているのか、分厚い論は見つかりませんでした。ちょこちょことはあります。アルベドとか下降流とか。あるいは、アラル海方面と小笠原高気圧との関係とか。
砂漠化について、広域の例では、アフリカの砂漠化(放牧・燃料用灌木の伐採・焼き畑)、アラル海の荒廃(自然改造計画による環境破壊)を始め、インド、中国、南米、オセアニア、アメリカなど。気候変動と関連しそうな地域ばかり。