★阿修羅♪ > RTk1bTBYOXF2SkE= > 100000
 
g検索 RTk1bTBYOXF2SkE=  
 
RTk1bTBYOXF2SkE= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/r/rt/rtk/RTk1bTBYOXF2SkE=/100000.html
[リバイバル3] 史上最高のモニタースピーカー アルテック 612A(銀箱) 中川隆
45. 2021年10月23日 08:10:17 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[1]
Date: 10月 22nd, 2021
色づけ(colorationとcolorization・その2)
http://audiosharing.com/blog/?p=35798

カラーレイション(coloration)とカラリゼイション(colorization)は、
同じように捉えがちの人もいるようだが、同じ色づけであっても、
その意味あいが違う、ということを(その1)で触れている。

カラリゼイションということで、私がまっさきに思い浮べるスピーカーは、
やはりアルテックだ。

往時のアルテックのことであり、
そのアルテックの604-8Gを搭載したUREIの813のことである。

UREIの813は聴く機会がなかった。
813Aもなかった。
私がステレオサウンドの試聴室で聴いたのは、813Bと、
そのコンシューマー・ヴァージョンの813Bxである。

813Bはアルテックの604ではなくなっている。

813の音は、ほんとうに聴きたかった。
瀬川先生は、「続コンポーネントステレオのすすめ」で、813についてこう書かれている。
     *
なにしろ、音がいくらでも湧き出てくるような、弾みのついた明るい響き。雄大なスケール感。まるでコダカラーのような、つまりどこか人工的な味わいであることは感じさせながらも、しかしこれはアメリカでしか作ることのできない色彩のあざやかさと豊富さ。
     *
ステレオサウンド 46号の特集の試聴記では、こう書かれている。
     *
たとえばブラームスのP協のスケールの雄大な独特な人工的な響き。アメリカのスピーカーでしか鳴らすことのできない豪華で華麗な音の饗宴。そしてラヴェル。「パリのアメリカ人」ではなくて「パリジャン・イン・アメリカ」とでも言いたい、まるでコダカラーのような色あいのあざやかさ。
     *
46号では、岡先生も、同じように評価されていた。

こういう良さが、813Bでは、少なくとも私は感じられなかった。
アルテックのユニットではなくなったからなのか。

UREIの813の音は、はっきりとカラリゼイションである。
しかもそのカラリゼイションは、
アルテックのユニットだからこその色づけだと感じるし、
五味先生が山中先生のリスニングルームで、ブルックナーを聴かれたことも思い出す。

http://audiosharing.com/blog/?p=35798
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html#c45

[近代史5] ロックフェラー 頭首3人の人生 中川隆
1. 2021年10月23日 10:18:01 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[3]
WHOの前身!国際保健部【CGS 林千勝 大東亜戦争の真実 第29回】
2021/10/18




1914年、中国医療財団を設立したロックフェラー家、
世界戦略に財力を注ぎ込む中で、
膨大な国土を持つ中国に進出するのは当然かのように思われますが、
なぜこれほどまでに医療に力を入れてきたのか…
ロックフェラー財団の医療に関わる活動の歴史を振り返ります。

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1140.html#c1
[近代史5] 日本人の起源と江戸時代までの歴史 中川隆
18. 2021年10月23日 10:55:40 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[4]
雑記帳
2021年10月23日
平山優『戦国大名と国衆』
https://sicambre.at.webry.info/202110/article_23.html

https://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E5%90%8D%E3%81%A8%E5%9B%BD%E8%A1%86-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E5%B9%B3%E5%B1%B1-%E5%84%AA/dp/4047036706

 角川選書の一冊として、角川学芸出版より2018年12月に刊行されました。電子書籍での購入です。本書は、甲信の戦国大名武田氏を対象として、その領国(分国)支配と軍事編成の特徴を、国衆の視点から解説します。戦国大名の領国は、大別して直轄支配地域と国衆が原則として排他的に支配する国衆領により構成されていました。直轄支配地域は、戦国大名が軍事的に制圧した地域で、敵方所領を没収し、直接支配することにより成立しました。国衆領は、戦国大名に従属した国衆が戦国大名により自治権を認められた所領で、戦国大名は原則としてその支配領域に干渉しませんでした。国衆領は戦国大名本国の縁辺部に位置していますが、戦国大名領国の拡大に伴い、混在状態になる地域もあります。この支配形態の違いが軍事編成にも反映されています。

 国衆とは、室町期の国人領主とは異なる領域権力となった、戦国期固有の地域的領主と定義されます。重要なのは、国衆が自分の居城を中心に地域的支配権を確立し、一円領として地域的・排他的な支配領域(その多くは郡規模で、「領」と呼ばれ、「国」としても把握されていました)を確立していることです。国衆は平時には基本的に大名の介入を受けず、独自に「家中」を編成し、「領」支配においては行政機構を整え、年貢・公事収取や家臣団編成などを実施していました。この点で、国衆の領域支配構造は戦国大名とほとんど変わりません。国衆は大名と起請文を交換し、証人(人質)を出すことで従属関係を結びますが、独立性は維持されます。大名が国衆の「領」を安堵する代わりに、国衆は大名に奉公(軍役や国役など)します。大名と国衆との関係は双務的で、大名が援軍派遣を怠ったり、国衆の保護が充分ではなかったりした場合、国衆は大名との関係を破棄して(離叛)他大名に従属することを躊躇しません。大名は国衆統制のため重臣を「取次」として、さまざまな命令を国衆側に伝達し、国衆も「取次」を通じて大名に要望を伝えました。国衆と「取次」は戦時においては同陣(相備)として一体化し、国衆は「取次」たる重臣の軍事指揮に従います。「国衆」という用語の本来の意味は、在庁官人をはじめとして国衙領の住人でしたが、室町期に各国の守護のうち任国に居住した土着の武士を示すようになりました。つまり、地域の武士の総称という性格が濃厚というわけです。

 戦国大名の定義については今でも明確化していないところがありますが、本書は先行研究により提示された要件を挙げています。まず、室町幕府や朝廷や鎌倉府や旧守護家など伝統的上位権力を「名目的に」奉戴・尊重する以外は、他の権力に従属しないことです。その上で、伝統的上位権力の命令を考慮してもそれに左右されず、政治・外交・軍事行動を独自の判断で行なうことです。次に、自己の個別領主権を超えた地域を一円支配し、「領域権力」を形成して、周辺諸領主を新たに「家中」と呼ばれる家臣団組織に組み込みます。その結果成立する戦国大名の支配領域は、おおむね一国以上が想定されるものの、数郡の場合もあります。

 南北朝から室町期の在地領主は「国人」と呼ばれます。「国人」は地頭御家人の系譜となり、本領を所領支配の中核としつつ、その拡大を指向し、荘園の横領や他氏との抗争を展開する武士とされます。ただ、地方武士を「国人」と呼ぶ事例は鎌倉時代にもあり、室町期の地方武士が「国人」と呼ばれるのには、研究上の意図があり、史料に見える「国人」と一致しているわけではありません。「国人」はかつて、守護とともに荘園を侵食して荘園制を否定する存在と考えられていましたが、その後、ともに荘園制を否定せず、荘園諸職に依拠しつつ権益を拡大していった、と見解が変わりました。本書は、史料に見える「国人」と、「国人」以下の武士を一括し、在地武士層という把握で国人と呼びます。

 室町期の国人領主は、守護や荘園領主など複数の主人に奉公することが常態で、各国は守護権力に一元化されていくわけではありませんでした。上述のように室町期にも守護と国人は荘園制を支え、その枠組みで権益を拡大していきましたが、この室町期荘園制は幕府の政治動向と密接に関連しており、嘉吉の乱を契機に動揺し、応仁・文明の乱により最終的に瓦解して、守護と国人と村社会との新たな支配関係構築をめぐる相克が始まり、戦国時代に突入します。これにより、遠隔地所領の維持が困難となって、国人領主による一円領の形成を促し、国衆が形成されていきます。従来の秩序が崩壊していくなかで、国人領主が村々を支配する主体となっていき、本領を中核に周縁部の村々を取り込んで排他的な一円領を形成し、国衆へと成長していったわけです。この国衆の「領」の本拠などに町場・市場などが成立して地域経済の軸になり、経済的にも一つの地域世界が形成されます。こうした「領」は、戦国期以前には見られず、それが室町期の国人と戦国期の国衆との明確な違いとなります。

 具体的に武田領国の国衆を見ていくと、国衆領の多くは一郡もしくは半郡程度の規模や数十ヶ村などさまざまですが、土豪層をはるかに超える規模の支配領域で、拠点となる城郭があり、鎌倉御家人の系譜であることが多く、荘園や国衙領の地頭職を任ぜられ、それを足がかりに騒乱に乗じて荘園などの押領によりその枠組みを破り、独自領域を自力で確保して一円領を形成した、といったすでに国衆に関する議論で指摘されていたことが改めて、おおむね確認されます。ただ、これら戦国期の「領」が江戸時代の「領」にそっくりそのまま移行したわけではありませんでした。上述のように、これら国衆は独自に「家中」を編成し、大名に奉公しましたが、国衆が頼りにならない大名を見限ることがあったように、国衆の「家中」の構成員が譜代被官でも他家に鞍替えすることは珍しくなかったようです。大名権力はこうした鞍替えを抑制し、「家中」の安定を維持しようとしており、武田氏は国衆の被官の逃亡を厳しく罰しようとしました。これも大名にとって国衆から期待される保護の一環でした。

 戦国大名の勢力争いに巻き込まれた「境目」の国衆では、双方からの調略により「家中」が分裂することもよくありました。また、「家中」は当主の擁立についても大きな力を有しており、当主の判断に従わず追放し、新たな当主を擁立することもありました。勢力争いに巻き込まれやすい「境目」の国衆にとって、大名の判断は存亡に直結し、大名の侵攻により国衆領が再編され、国衆の排他的・一円的支配が制約されることもありました。こうした大名の侵攻に伴い、国衆領で土豪や地下人が大名の被官となることは多くあり、大名がこうした新規の被官に諸役免除などの特権を与えると、国衆の支配に大きな影響を与えるため、国衆と国衆領内の大名被官との間に確執・争論が生じました。大名にとってこの問題は、領国の統制に深く関わっているため重要でした。じっさい、上述のように国衆が大名を見限ることは珍しくなく、武田氏の場合それが滅亡に直結しました。

 戦国期国衆的な存在は豊臣(羽柴)政権により終焉を迎え、国衆は独立大名として取り立てられるか、独立領主としての権限を否定されて大名の家臣となるか、取り潰しになりました。本書は、国衆の終焉が戦国時代の終焉だった、と指摘します。大名と国衆は、庇護と奉仕という人類社会において珍しくない人間関係の一事例として把握できるように思います。たとえば、古代ローマにおけるパトロヌスとクリエンテスの関係です。これは、一方が庇護もしくは奉仕を怠れば解消され、時には殺害に至るような双務的関係で、人類史においてこのような関係がどう形成されてきたのか、その認知的というか進化的基盤は何なのか、という観点で今後も少しずつ知見を得ていくつもりです。

https://sicambre.at.webry.info/202110/article_23.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/606.html#c18

[番外地6] 山の危険 _ 迷っているときは沢に下りてはいけません(絶対に!) 中川隆
60. 2021年10月23日 12:20:44 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[5]
【ゆっくり】群馬県の野反湖近くの高沢山をハイキング中の親子が遭難。深い森をさまよった彼らに待ち受ける運命は・・・




2003年5月に起きた高沢山遭難事故について
ストーリー仕立てで解説するぜ

参考文献
・「ドキュメント 道迷い遭難 」(ヤマケイ文庫) 羽根田 治著

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/587.html#c60
[近代史5] 山へ行こう 中川隆
11. 中川隆[-15902] koaQ7Jey 2021年10月23日 12:21:46 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[6]
【ゆっくり】群馬県の野反湖近くの高沢山をハイキング中の親子が遭難。深い森をさまよった彼らに待ち受ける運命は・・・




2003年5月に起きた高沢山遭難事故について
ストーリー仕立てで解説するぜ

参考文献
・「ドキュメント 道迷い遭難 」(ヤマケイ文庫) 羽根田 治著

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/422.html#c11
[近代史4] イギリスのスピーカー 中川隆
27. 中川隆[-15901] koaQ7Jey 2021年10月23日 13:59:48 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[7]
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/111.html#c27
[近代史5] 伝説のスピーカー 中川隆
32. 中川隆[-15900] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:00:39 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[8]
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/414.html#c32
[リバイバル3] 最高の音を一番安く手に入れる方法 _ パソコンの iTunes ファイル + プリ機能付き DAC + フルレンジスピーカー 中川隆
135. 中川隆[-15899] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:01:29 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[9]
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1002.html#c135
[近代史5] 最高の音を一番安く手に入れる方法 中川隆
8. 中川隆[-15898] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:01:59 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[10]
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/411.html#c8
[リバイバル3] イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II 中川隆
1. 2021年10月23日 14:03:54 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[11]
【清里千聖コラボ】モニターオーディオのスピーカー徹底比較!hオタイオーディオTV
2021/08/19




---------------------------------------
00:00 イントロ
05:01 今回使用するMonitor Audioスピーカーの紹介
13:42 プレイヤー、アンプ、クリーン電源について
23:56 Monitor Audio BRONZE500を聴いてみた
29:13 Monitor Audio Silver500を聴いてみた
36:53 Monitor Audio GOLD300-5Gを聴いてみた
42:05 Monitor Audio PL300 IIを聴いてみた
46:46 清里千聖さんの各スピーカーレビュー
49:20 Monitor Audio各スピーカーのお値段
52:04 スピーカーケーブルを比較してみよう
57:43 WIREWORLD Mini Eclipse 8を聴いてみた
1:01:40 WIREWORLD Gold Eclipse 8を聴いてみた
1:05:46 清里千聖さんの各ケーブルレビュー
1:09:40 今回の比較のまとめと感想

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html#c1
[リバイバル3] イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II 中川隆
2. 中川隆[-15897] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:07:33 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[12]
MonitorAudio Platinum PL100 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=MonitorAudio+Platinum+PL100

MonitorAudio Platinum - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=MonitorAudio+Platinum
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html#c2

[リバイバル3] イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II 中川隆
3. 中川隆[-15896] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:22:00 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[13]
「音楽&オーディオ」の小部屋
新たな小型SPに挑戦
2021年10月12日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/bdc1f9d6d88a347ba3a057aa495a4d37


たまたまオークションで見かけた「モニター オーディオ」(英国)の「PLー100」。


寸法では小型SPの範疇に入るのだが、性能となるとおそらく際立っているはずと踏んだ。

というのも、このSPの大型版を数年前の「オーディオフェア」(福岡)で試聴したときにアッと驚くほどのサウンドに打ちのめされたから。

当時のブログを振り返ってみよう。

   

モニターオーディオ(イギリス)の「PLー300U」(160万円)だが、これが一番気に入った。日本のイギリス大使館に収めてあるそうだが、とてもバランスが良く品のいい音で感心した。

低音域の沈み込み、独特のリボン・ツィーターによる高音域の自然な佇まいなど非の打ちどころがなく、これは欲しいなあ、一瞬、我が家のウェストミンスターを叩き売ろうかと思ったほど(笑)。

当日は、ほかにも数百万円前後のSPが目白押しだったが「タダでくれると言われても要らない」ものばかりで、へきへきしていたのだがこのSPばかりは別格で「いい音の記憶」は生涯に亘って「耳にこびりき」どうしても離れてくれない(笑)。

爾来、機会があればぜひと思っていたのだが、そのミニ版が出品されたのだから黙って見過ごす手はない。このところ小型SPに凝っているのはご承知の通りだがおそらくこのSPが極みに位置することだろう。

他にも同類としては「B&W」あたりがあるが、肝心のツィーターが「リボン型」ではないのでおそらく繊細さにかけては及ぶところではあるまい。

ちなみに現在使っている小型SPに「まったく不満はない」のだが、もっと「いい音」に出会えるかもしれない、それも確率が非常に高いという誘惑にはどうしても抗し難い(笑)。

とはいっても「ポケットマネー」で済む話ではないので大いに迷ったが、落札日(10日)の夕方に「これが勝負どきだ!」とばかり、思い切って盛大にアクセルを吹かした!!

以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/bdc1f9d6d88a347ba3a057aa495a4d37


▲△▽▼


「音楽&オーディオ」の小部屋
2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア
2018年04月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0c186ce30301a4edc1cab900c1fb40ab

去る15日(日)、「2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア」(会場:福岡市、「マックス・オーデイオ」主催)に行ってきた。

         

昨年に続いて2回目の訪問だが、九州の片田舎では日ごろ聴けない高級機が一堂に会する得難い機会なのでオーディオ仲間(4名)で押し掛けた。

10か所ほどのブースを聴いて回ったが、機器の「エージング不足」を割り引く必要があるし、我が家の旧式な音と比較しての個人的な感想なのでどうか「真に受けないようにね」とお断りして、腹蔵のない意見を述べてみよう。

何しろ他人のシステムを云々するときとは違って、いくら貶(けな)してもいっこうに構わないのがとてもいい(笑)。

まず個別のスピーカーごとの感想からいこう。

   

JBLの「エベレスト」(648万円)だが、妙に低音域が膨らんでいて嫌な音だった。2本のウーファーのうち1本はサブウーファーの役割とのことだが、「コルトレーン&ハートマン」(レコード)では音像(歌手の口元)がやたらに大きくなってとても聴けたものではなかった。

同行の仲間曰く「カートリッジの選択ミスですね。昔のレコードをこんなところで鳴らすものではありません。」

「成る程、スピーカー側の一方的な責任ではないかもしれませんがそれにしてもねえ。こんなスピーカーならただでくれるといっても願い下げですよ。」(笑)。

    

アバロン(580万円)というスピーカーだったが、もう弦の音が固くて硬くて・・・。このスピーカーの存在価値がどうもよく分からない。

     

タンノイさんの「カンタベリー」(356万円)だが、これも感心できなかった。やたらに高音域がうるさく何だか金属的な響きがするし、低音域の沈み込みも明らかに足りない。

昔のタンノイは良くも悪くも「いぶし銀のような音」に特徴があったのだが、まさに隔世の感がある。

クラシック再生に限らずジャズの再生も併せて狙ったような音だったがどうも周波数レンジを広げ過ぎて音の密度を薄くしたような印象で、このスピーカーもただでくれるといっても要らない。

   

モニターオーディオ(イギリス)の「PLー300U」(160万円)だが、これが一番気に入った。日本のイギリス大使館に収めてあるそうだが、とてもバランスが良く品のいい音で感心した。

低音域の沈み込み、独特のツィーターによる高音域の自然な佇まいなど非の打ちどころがなく、これは欲しいなあ、一瞬、我が家のウェストミンスターを叩き売ろうかと思ったほど(笑)。

ただし、仲間に「モニターオーディオが一番良かった!」と言っても皆さん「?」だったが、それぞれが個別に回ったので聴く機会がなかったのかもしれない。

    

これは大きな真空管ですねえ!「CSーport」のシングルアンプ(5、378千円)だそうで、見かけに応じてどうせ大味な音だろうと思ったがそうでもなかった。

しかし、こういう大型管を使う必然性とメリットについては短い試聴時間ではどうもよくわからなかった。

以上のとおりだったが、総合的な所感は次のとおり。

☆ 総じて周波数レンジが広くてよく言えばブライト、悪く言えばギラギラした音が多かった。こういう音は「ちょっと聴き」はいいのだろうが長時間聴くとなると耳が疲れそうで、ついていけない気がした。少なくとも静謐感のもとでクラシック音楽に浸れる音ではない。まあ、瞬間風速向けのデモ用に調整された音なのかもしれないが。

☆ オーディオはどんなに高価な機器でも必ずしも「気に入った音は出ない」ことを改めて感じた。「パワーとお金は、かければかけるほど音が悪くなる」という通説は一面の真実ではありますなあ。

いずれにしても今回のフェアを通じてアンプにしろスピーカーにしろ昔と比べて進歩したのだろうかという思いが沸き起こったが、一方では自分の耳がガラパゴス化した可能性もありそうだ(笑)。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0c186ce30301a4edc1cab900c1fb40ab
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html#c3

[リバイバル3] イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II 中川隆
4. 中川隆[-15895] koaQ7Jey 2021年10月23日 14:56:41 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[14]
「音楽&オーディオ」の小部屋
東奔西走
2021年10月15日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b9ea0817e0b204d2c8e0a4cf1a1df3ec


前々回からの続きです。

たまたまオークションに出品されていた小型SPの白眉ともいえる「PL-100」(英国:モニターオーディオ)。「千載一遇」のチャンスが巡ってきたともいえる(笑)。

となると「どのくらいの金額なら落札できるんだろう」の一点に絞られる。

そこで、これまで数知れないほどオークションを利用してきた経験を踏まえて自分なりの「落札のセオリー」を披露しよう。

たとえば、その製品の定価の3割程度で入札すると落札する確率が50%ほど、つまり五分五分だし、もし4割程度なら70〜80%へと確率が上がり、定価の5割程度で入札したときはほぼ100%近い確率で落札できるというもの。

もちろん、例外があって「AXIOM80」や「WE300B真空管」のような根強い人気製品の場合はこのセオリーはまったく当てはまらない。

というわけで、今回はどうしても落札したかったので目一杯の「5割」で入札した。

入札時刻は10日(日)の深夜だったが、自分は早朝型なので毎晩20時までには就寝する。そこで夕食後のほろ酔い気分のもと乾坤一擲とばかりに入札して後は白川夜船〜。

翌朝の3時頃に目を覚ますとワクワクしながらパソコンを開けたところ見事に「貴方が落札者です」の文字が躍っていた。ニンマリ(笑)。

しかも肝心の落札価格となると、定価の3割程度にちょっと毛が生えた程度なのでもう二重の喜び〜。

幸か不幸か、このSPの凄さを知らない人が多いみたい。おそらく「小型だから」との先入観があるのだろう。

たしかに大型SPのそれなりの良さもあるが、裏腹としてどうしてもサウンドが大味になる傾向にあるのは否めない(と思う)。

したがって両方を天秤にかけるとしたらきめ細かで緻密な再生を誇る小型SPに軍配を上げたくなるのが現時点での我が心境である。

さて、こうして落札できたとなると出来るだけ早く送付してもらいたいので急いで「出品者」(関西地方の業者)に連絡したところ、意外とスローモーで返事が来たのが翌11日(月)の夕方だった。遅過ぎるっ!

「送料込みで〇円になります。振込先はPAYPAY銀行です。運送はS運輸に絞っています。宅配をやっておらず営業所留めになりますので送付先(近くの営業所を)を指定してください」

面倒くさいなあ・・。

長年オークションを利用してきたが「PAYPAY銀行」への振り込みとか、営業所留めの送付なんて初めてである。

とはいえ、言われたとおりにしなくては仕方がない。ネットで調べるとS運輸の営業所は県内2か所で「大分市」と「杵築市」(県北)となっている。

とにかく12日の午前9時過ぎにネットで代金を振り込み(PAYPAY銀行は「へ」で検索して出てきた!)、「大分支店留めにしてください」とコメントを添えたところ、同日の夕方には「商品を発送しました。問い合わせ番号は〇〇です」と予想外に早い連絡が入った。

オッ、なかなか手早くてよろしい(笑)。

関西から大分への場合は発送翌日には到着するが、おそらく12日の夜に発送したとなると到着は14日(木)の午前中だと踏んだ。

そこで、とりあえず「S運輸大分支店」の場所を知っておきたいし、(荷物が)支店到着後にすぐに連絡を入れてもらいたいしで、電話ぐらいでは埒(らち)が明かないので13日の午後になってカーナビを頼りに「S運輸大分支店」目指して出発。

すいすいと快調に飛ばして50分ほどで無事到着。

事務所の窓口で「明日、荷物が届くことになっているんですが・・」「送り状番号はどうなってますか」「ハイ、006−・・・ですが」「あれ、もう届いてますよ」「エ〜ッ」とうれしい悲鳴(笑)。

ところが・・・。小型SP2個とはいえ二つまとめて梱包となると図体が結構大きいし、重さも半端ではなく一人で抱え上げるのはとても無理。

結局、係りの方に加勢してもらい、車のトランクにギリギリで詰め込んだ。滑り込みセーフ〜。

帰りの道中で「重たすぎるので車のトランクの中で荷物をばらして1台づつ外に出さないと無理だな」などと思案しながら自宅に到着。

すると、何と車庫の奥に家内のクルマが止まっている!

どうやら今日は早めに仕事を終えて帰ってきたらしい。これは拙いなあ・・。

「触らぬ神に祟りなし」で本日の作業は止めて明日(14日)に伸ばすことにした(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b9ea0817e0b204d2c8e0a4cf1a1df3ec

スピーカーの存在を意識させない自然な音
2021年10月16日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a6858e789a03a7321e8577acc2672d02

前回からの続きです。

14日(木)の早朝のこと、家内に向かって「おい、今日は何時ごろに出かけるんだ?」

「10時ごろよ、どうして?」「いや、俺のクルマが先だから動かさないといかんからな・・・」。

昨日からクルマの中に積んでいる「PL-100」を早く引っ張り出したい一心だ(笑)。

そして、ようやく作業に取りかかれたのが10時半ごろだった。一人では重すぎて持てないのでトランクの中で大型のカッターナイフを使って極めて頑丈に梱包された荷物を解体した。

そして、ようやくピアノ・ブラックの艶やかな光沢に包まれた筐体が姿を現した。

中古とあったがほとんど新品と見まごうほどで程度は極上。そして、小型とはいえズシリと重たい。とりあえず1台づつ大切にオーディオルームに運び込んだ。

早く音を鳴らしたいが、空になった段ボールなどの処理の方が先だ。ほとんど木に近いような硬い段ボールに無数に留められた大型ホッチギスの針をペンチで引き抜くのが一苦労で20分ほどかかった。紐で一括りにしてゴミ出し日まで倉庫の片隅にひとまず保管。

さあ、いよいよ待望の音出しだ。もう期待と不安と緊張で頭が鉢割れそうだ(笑)。

ご覧の通り、グッドマンの「AXIOM80」(復刻版)とJBLの「D123」の上に載せた。

そして、まず単独で鳴らしてみた。

アンプは「WE300Bシングル」だ。カタログ上では「能率88db」とあったのでパワー面でも十分いけるだろうと踏んだ。

はじめに「ブルーレイ」に収納している「エンヤ」を聴いてみた。とりあえず何よりも「ノイズ」が皆無なのにひと安心、それからじっくりとサウンドに耳を傾けた。

実にさりげなく、それでいて奥行きが深くて密度の高い音・・。

そして、両方のスピーカーの間に(聴感上の)ステージ(舞台)を作ることが出来ることを確認した。音像定位が乱れているとこうはいかない。それに小型の割には低音域もよく伸びている。

リモコンで「ちあきなおみ」、「小椋佳」など次から次に聴いてからいよいよ真打のモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364」に移った。

第一印象は、弦楽器のハモリ具合がたいへん美しい!

それに加えて「スピーカーの存在を意識させない、自然に音楽に没入できる音」といえばいいのだろうか。

これは明らかに従来の「ブリティッシュ・サウンド」を踏襲していて大歓迎。さすがは英国製だ。

また、音が消え去っていくときの余韻がことのほか美しくて、音響空間の中ではかなく漂いながらそっと気配を絶っていく印象がお見事。「リボン型ツィーター」の面目躍如である。

しかし、欲を言うとキリがないがもう少し低音域の量感があるといいんだけどなあ・・。

というわけで、我が家の常套手段である「フルレンジ+サブウーファー」(2台のアンプを使用)の展開へ持ち込むことにした(笑)。

かねてからの狙い通り「第一弾」として「AXIOM80」(復刻版:15Ω)を「サブ・ウーファー」として使ってみることにした。

おそらく世界初の組み合わせだろうし、世界で唯一のサウンドになるだろう。

次の「第2弾」は「D123」を(サブウーファーとして)使う見込み。

そのための「画像」のような配置である。先刻、ご承知の通りかな(笑)

さあ、いよいよ実験開始〜。

以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a6858e789a03a7321e8577acc2672d02


オーディオの「終着駅」は「この音」で十分だね
2021年10月18日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ebe2e0989695c5cee6ab5c60f54816c4


一昨日(土)の夕方のこと「お父さん、またスピーカーを買ったの?」と県外の娘から電話があった。父親の健在の証として毎日ブログを見ているそうなので当然の如く知ることとなる。

「ああ、お母さんに内緒だぞ!」と言うと「お母さんは何だか気付いているみたいよ。凄くカンのいい人だから用心した方がいいわよ。」「オッ、そうか。油断できんなあ〜」

まるで「狐と狸」の化かし合いかもね(笑)。

以下、前々回の「スピーカーの存在を意識させない自然な音」からの続きです。

久しぶりに我が家のオーディオに新風を吹き込んだ小型スピーカー「PL-100」(モニターオーディオ:英国)。

その音質にうっとりと酔い痴れながら、フルレンジの次には第二段階の試みとして、我が家独特の「フルレンジ+サブウーファー」へと展開した。

まずは、サブ・ウーファーとして「AXIOM80」(復刻版)の登場。

ハイカット用のコイルは「12mh(ミリヘンリー)」だからインピーダンス「15Ω」の場合の周波数は「200ヘルツ」(−6db/oct)あたりになる。まあ、丁度いいところかな。

「AXIOM80」用のアンプは「6098=6AR6」シングルを使った。

前段管の仕様は「6SL7」だが、なぜか「μ(ミュー)=増幅率」の低い「E180CC」(独:ヴァルボ)の方が音がいいので変換アダプターを使って差し換えている。

周波数レンジの広さにかけてはこのアンプが我が家で一番だし、音にも癖が無いしでどのスピーカーにも合うのが特徴!

そして、フルレンジのときと同様に再び同じ曲目をなぞっていったが、抜けるように色鮮やかで繊細な水彩画のサイズが2倍以上になった印象を受けた!!

解像力と透き通った音の存在感が抜きんでていて双方のユニットの魅力全開といったところ。いや、けっして大袈裟じゃなく〜(笑)。

「AXIOM80」をサブウーファーとして使うなんてと「眉」を顰める向きもあるだろうが、実は「PL-100」に目を付けてからずっと暖めていた着想である。

「強力なマグネットとエッジレス効果による極めて抜けのいい音」は、むしろ低音域でその魅力を発揮されると思っていたし、どんなユニットと組み合わせても、きっとマッチングするはずだとの読みは間違っていなかった。

その一方、逆の発想としてAXIOM80をフルレンジで鳴らして「PL-100」をサブウーファーとして使う手もあるが、AXIOM80の中高音域よりも「PLー100」のリボン型ツィーター(受け持ちは2800ヘルツ以上)の方が質感、安定感ともに明らかに上なので迷うことはなかった。

となると、もう一つの方法がある。

「PL-100」は2800ヘルツを境に(バイワイヤリング接続で)ユニットごとに別々に活用できるようになっている。

そこで、2800ヘルツあたりまでを「AXIOM80」が担当し、それ以上をリボン型ツィーターに受け持たせる発想もある。いずれ適当な数値のコイルを使って、ぜひ試してみたいですね〜。

それはともかく、このシステムで夜遅くまでいろんな曲目をまんじりともせずに聴いていたら不覚にも目頭が熱くなってきた。

年を取るとやたらに涙もろくなって・・(笑)。

長年、追い求めてきたのはこういう音だったんだ!

(ここまで来るのに)50年もかかったのか・・・。オーディオは終着駅のない世界だと思っていたが、ちゃんとあったんだなあ。

おっと、ちょっと話が湿っぽくなりましたね(笑)。

翌日は朝から「AXIOM80」に惜別の情を送りながら、その代わりにJBL「D123」の登板だ。

インピーダンスが8Ωだから、「12mh」のコイルを使った場合「100ヘルツ」(−6db/oct)あたりでのハイカットなる。

まあ、理論上の話だからやってみなくちゃ分からんのが正直なところで、インピーダンス絡みの話は特にそうで、たとえば「8Ω」接続と「16Ω」接続の音の違いなんか闇の中に等しい

すると「AXIOM80」のときとは打って変わって低音域の厚い堂々たるサウンドになった。ちょっと大げさに言えば100ヘルツ前後の音はサウンド全体を支配しますね。

ジャズ好きの方はこちらの方が好みかも・・。

ただし、「AXIOM80」も「D123」にしても「祈り」(ゲリー・カー)に収録されたオルガンの重低音の再生は無い物ねだりだった。

こればかりは長大なバックロード・ホーンに恵まれた「ウェストミンスター」の独壇場である。

となると、「PL−100」を「ウェストミンスター」(サブウーファー)の上に載せて鳴らしてみたくなる〜。

我が「オーディオ人生」は次から次に夢が膨らんでいくなあ(笑)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ebe2e0989695c5cee6ab5c60f54816c4


小型スピーカー「PL-100」を巡る波紋
2021年10月20日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/3b158baab3bd8733008c89960d8fa1b2


我が家のオーディオに久しぶりに新風を吹き込んだ小型SP「PL-100」(モニター・オーディオ:英国)。

やっぱりオーディオの華は「スピーカー」に尽きることを痛感しますね(笑)。

さっそく、ブログを読んだメル友さんたちからもお便りが寄せられた。

まず横浜のKさんから。

「小型(超小型ですね)のSP記事楽しいです。読み手も”わくわく”しながらブログ開いてます。素敵な記録に感謝です。ネットで調べるとPL-100はかなりの高額商品ですが、お小遣いの額が違いますね(笑)。」

これに対して次のとおり返信。

「それこそ、毎日のように”爪に火を灯す”ような細々とした生活の中でオーディオ経費を捻出しています(笑)。これから他にもいろんな鳴らし方に挑戦してみる積りです。どうかご期待ください」

そして次は東海地方の「I」さんからも次のようなメールが届いた。

「モニター・オーディオ良さそうですね。ハイエンドの系譜ですね。たぶん16センチウーファーで普通(?)の人は十分満足されてると思います。ただ、低音を・・・と感じてしまうと、泥沼の始まりでしょうね。ウェストミンスターで落ち着くかとというと、きっと落ち着かないですよね!それがマニアの性ですから(笑)。

ところで、モニターオーディオのPL-100の中高音域はAXIOM80よりいいですか?どんな違いでしょうか? ブログ記事で結構ですので教えてください」

これに対して、

「PL-100を大いに楽しんでます。AXIOM80との違いですが周波数レンジがさらに広いことです。繊細な高音域が果てしなく伸びていく感じです。鮮度も抜群で臨場感に溢れており思わずハット息を呑むような美しさです。このリボンツィーターを聴くともう元に戻れませんね。」

そして近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからも18日(月)の午後に電話があった。

「PL-100の件ですが以前製作したSPの置台がありますよ。現在使っていないので持って行きましょうか。ガラッと音が変わりますよ」

「エッ、それはありがたいですね。ぜひ試してみたいのでお願いします。」

そして1時間後には次のような状況に・・。

これから波乱万丈の展開が待っているとは、そのときは知る由も無かった・・。

以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/3b158baab3bd8733008c89960d8fa1b2

「古い音」 と 「新しい音」
2021年10月22日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/802022b2828188d980b1596717274749


前々回のブログ「小型スピーカーPL-100を巡る波紋」の続きです。

「女房と畳は新しい方がいい」という、味も素っ気もない言葉があるが(笑)、オーディオにも似たようなところがあるようだ。

つまり、新しいサウンドは「新しさ」というだけで愛好家を魅了するところがあり、それはそれで結構なことだが問題はそういうハネムーンの期間が過ぎてからのことで、段々とほんとうの実力が分かってくると「何だ、たいしたことないな」というオチをこれまで何度も何度も繰り返し経験してきた。

これはいいも悪いもなく、冒険好きのオーディオ愛好家の宿命みたいなものだが、今回の小型SP「PL-100」ばかりはまったく話が違ってきて、我が家に来てからおよそ10日あまり、毎日10時間ほど飽くことなく付き合っているが聴けば聴くほどに魅了されてしまう。

これまでとはまったく系統の違った音で、聴き慣れた音楽がどういう音で鳴ってくれるんだろうという期待のもとに次から次に聴きたくなる。こういうことはこれまでのオーディオ人生の中でも極めて珍しい。

周辺からも注目されているみたいで、メル友さんやオーディオ仲間からもいろいろ便りが舞い込んでくる。

そして、近隣のオーディオ仲間「Y」さんからも「スピーカー・スタンド」提供の申し出があった。まったく願ってもない話でさっそく持参していただいて二人して試聴した。

これまでは自作の箱(AXIOM80内蔵)の上で鳴らしていたのだが、「SPスタンドでこんなに音が変わるの!」と、腰が抜けるほど驚いた。

一言でいえば、音響空間の広がりと透明感が際立ってきた。

「これは素晴らしい」と思わず叫んだ!

Yさんも非常に感心されたご様子で「こういう透明感のある音を聴くといかにもAXIOM80の音が古く感じます。スピーカーは時代とともにちゃんと進化していたんですねえ・・。

ある高名なオーディオ評論家がレイ・オーディオの大型システムからいきなりモニター・オーディオのシステムに変更したのもわかる気がします。

こういう音を聴くとこれまでの苦労がいったい何だったのかとガッカリしませんか?」

「いいえ〜、ガッカリしませんよ!むしろこれまでの苦労がやっと報われたと、うれしいくらいです。Yさんは我が家に比べてはるかにお金持ちなんだからいっそのことモニター・オーディオの上級システムに変更したらいかがですか」

「ウ〜ン・・・」

小型スピーカーはその姿だけで「どうせ低音が出ないだろうから所詮はセカンドシステムだ」と軽視される傾向があるが、それはとんでもない話でいろいろと教えられた。

たとえば、音は空気の波紋なんだから出来るだけ小さな音源できれいな波紋を素早くスピード感をもって音響空間の中で広げていくことが本来の在り方ではないだろうか・・等々。

まあ、これを「我田引水」と受け取るような「縁なき衆生」が居ても仕方がないけれど(笑)。

それにしても、この「PL-100」を知らないまま人生を終える可能性も十分あったわけだが、そもそものきっかけは9月のオーディオ愛好家「YA」さん宅(豊後大野市)への訪問だったことになる。

そのYAさんからも昨日(21日)連絡があって、「PLー100に興味があります。ぜひ試聴させてください。」「ハイ結構ですよ、いつでもどうぞ〜」

さて「仕事の途中ですから・・」と、早々にYさんが辞去されたあとで再びじっくりと聴き込んだが、音楽ソースのたとえばオーケストラなどを聴くときは、やはり「ほんのもう少し低音域の量感があるといいなあ」という感がどうも拭えない。

さあ、どうしようか・・。

以下続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/802022b2828188d980b1596717274749
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html#c4

[近代史3] 昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 安達祐実 ・内藤剛志 家なき子 (日本テレビ 1994年) 中川隆
17. 2021年10月23日 15:36:44 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[15]

【ゆっくり解説】ドラマ「家なき子」が再放送できない理由をゆっくり解説!
2021/10/22



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1004.html#c17
[近代史4] 財務省は何故日本を滅ぼそうとしているのか? 中川隆
13. 2021年10月23日 16:21:47 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[16]

2021年10月23日
日本国民と財務省の利益相反

田名角栄は豪快に金を使い日本を急成長させ、財務省(大蔵省)は存在意義をなくした。
すると大蔵省は東京地検に働きかけ田中逮捕に動き、日本財政悪化、日本経済破綻にむけて邁進する

画像引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05120700/?all=1 生誕100年 いまも色褪せない「田中角栄」秘蔵ショット集 _ デイリー新潮

日本を貶めるほど利益を得る集団

利益相反はその役職に就いている者が、役目の遂行と相反する利害関係にある事を言います。

例えば小泉政権から日本政府の経済会議で中心的役割を担ってきた竹中平蔵は、個人としてパソナ取締役会長などを兼ねていた。

竹中は政府を主導して派遣業の規制緩和や悪名高い「中抜き」を勧め、パソナはそれで利益を得て竹中個人も金を得た。

典型的な利益相反でアメリカなら逮捕されるところだが、今も自分が決めた法律や制度によって利益を得ている。

こうした例が日本政府には無数にあり、安倍夫婦はその一端で、国会議員は何かしら自分が関与した事で利益を得ている。

利益相反の頂点に位置するのが財務官僚で、財務省は日本の財政が悪化しないよう収入と支出を監督する役所です。


1980年代いわゆるバブル時代や、もっと前の高度成長期に財務省は大蔵省と言う名前だった。

バブル時代の大蔵省は金余りの時代で税収が多かったので、必ずしも敬意を払われていませんでした。

敬意を払わない頂点の男が田中角栄首相で、公然と大蔵省をばか、無能呼ばわりし積極財政を展開していた。


当時の田中首相は政界の闇将軍と呼ばれ国民には絶大な人気を誇り、日本の機関車のような存在だった。

これが気に食わないと思った大蔵省は、東京地検に依頼して田中角栄逮捕を働きかけたと言われている。

田中は1976年(昭和51年)に逮捕されたが、その後も政界の闇将軍として日本を支配し続けた。


日本経済と財政が「破綻寸前」だから財務官僚が大威張りし政治家や国民がひれ伏す。
日本が好景気で財政健全になってしまったら、こんな奴は無能呼ばわりされる
これが財務省が日本経済を破綻させる利益相反
20211014-00786015-shincho-000-1-view
画像引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/50a73e426b6b40e4c6ef9cfa095b6111ea0afaa4 財務次官の異例の「国家破綻・財政再建」寄稿 過去の「国債の暴落を引き金にした財政破綻を明確に否定した公式文書」との整合性は?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

財政悪化させるほど財務官僚は利益を得る

田中角栄の信念は「金を使えば金は増える」で、イケイケどんどんを地で行くような政治を好んだ。

田中逮捕は「大蔵省に逆らうものはこうなるぞ」という見せしめで、大蔵省に従い田中を裏切ったのが竹下首相でした。

竹下は総理大臣になるため田中を裏切り、大蔵省の支援を受けて消費税を創設した。


この消費税こそ財務省の利益相反の最たるもので、日本の景気を悪化させるために意図的に仕組んだ。

財務省=大蔵省は日本の景気が良く財政が健全だと、田中のような人物に「バカ、無能」呼ばわりされる。

それなら景気を悪化させて日本を財政破綻させれば、日本中が財務省に服従するようになる。


これが消費税創設と3度の増税で、4回とも見事に日本を不況のどん底に陥れ、デフレ不況を悪化させた。

消費税の税収は増えたが日本のGDPを縮小させたので、国全体の税収は減少し4回とも財政を悪化させた。

ここからが面白い話で、日本経済が破綻し財政悪化するほど財務省の力が強まり、財務官僚に逆らうものは居なくなった。


安倍首相は2012年から2013年にかけて消費増税を渋ったが、そこで降ってわいたように「安保論争、憲法論争」が起きた。

日本中のメディアや学者が反安倍、反安保を表明し安倍首相は退陣寸前に追い込まれた。

だが安倍首相が消費増税を表明すると潮が引くように反安倍は収まり、4回目の消費増税でも同じ事が繰り返された。


これを仕組んだのも財務省で、財務省は経済情報の元ネタを全て握っているので、あらゆるニュースメディアに支配権を持っている。

財務省は予算も握っているのであらゆる大学も支配下に置いており、学者や教授はみんな財務省から給料をもらっている。

このように財務省・財務官僚は日本の財政を悪化させるほど、日本を経済破綻に追い込むほど利益を受けます。

岸田新首相は評判通り「財務省の犬」なのか、時間が経てば分かるでしょう

https://www.thutmosev.com/archives/87001911.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/775.html#c13

[近代史3] 財務省は何故日本を滅ぼそうとしているのか? 中川隆
41. 中川隆[-15894] koaQ7Jey 2021年10月23日 16:22:51 : PHeKaqYmhc : RTk1bTBYOXF2SkE=[17]
2021年10月23日
日本国民と財務省の利益相反
田名角栄は豪快に金を使い日本を急成長させ、財務省(大蔵省)は存在意義をなくした。
すると大蔵省は東京地検に働きかけ田中逮捕に動き、日本財政悪化、日本経済破綻にむけて邁進する

画像引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05120700/?all=1 生誕100年 いまも色褪せない「田中角栄」秘蔵ショット集 _ デイリー新潮

日本を貶めるほど利益を得る集団

利益相反はその役職に就いている者が、役目の遂行と相反する利害関係にある事を言います。

例えば小泉政権から日本政府の経済会議で中心的役割を担ってきた竹中平蔵は、個人としてパソナ取締役会長などを兼ねていた。

竹中は政府を主導して派遣業の規制緩和や悪名高い「中抜き」を勧め、パソナはそれで利益を得て竹中個人も金を得た。

典型的な利益相反でアメリカなら逮捕されるところだが、今も自分が決めた法律や制度によって利益を得ている。

こうした例が日本政府には無数にあり、安倍夫婦はその一端で、国会議員は何かしら自分が関与した事で利益を得ている。

利益相反の頂点に位置するのが財務官僚で、財務省は日本の財政が悪化しないよう収入と支出を監督する役所です。


1980年代いわゆるバブル時代や、もっと前の高度成長期に財務省は大蔵省と言う名前だった。

バブル時代の大蔵省は金余りの時代で税収が多かったので、必ずしも敬意を払われていませんでした。

敬意を払わない頂点の男が田中角栄首相で、公然と大蔵省をばか、無能呼ばわりし積極財政を展開していた。


当時の田中首相は政界の闇将軍と呼ばれ国民には絶大な人気を誇り、日本の機関車のような存在だった。

これが気に食わないと思った大蔵省は、東京地検に依頼して田中角栄逮捕を働きかけたと言われている。

田中は1976年(昭和51年)に逮捕されたが、その後も政界の闇将軍として日本を支配し続けた。


日本経済と財政が「破綻寸前」だから財務官僚が大威張りし政治家や国民がひれ伏す。
日本が好景気で財政健全になってしまったら、こんな奴は無能呼ばわりされる
これが財務省が日本経済を破綻させる利益相反
20211014-00786015-shincho-000-1-view画像引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/50a73e426b6b40e4c6ef9cfa095b6111ea0afaa4 

財務次官の異例の「国家破綻・財政再建」寄稿 過去の「国債の暴落を引き金にした財政破綻を明確に否定した公式文書」との整合性は?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

財政悪化させるほど財務官僚は利益を得る

田中角栄の信念は「金を使えば金は増える」で、イケイケどんどんを地で行くような政治を好んだ。

田中逮捕は「大蔵省に逆らうものはこうなるぞ」という見せしめで、大蔵省に従い田中を裏切ったのが竹下首相でした。

竹下は総理大臣になるため田中を裏切り、大蔵省の支援を受けて消費税を創設した。


この消費税こそ財務省の利益相反の最たるもので、日本の景気を悪化させるために意図的に仕組んだ。

財務省=大蔵省は日本の景気が良く財政が健全だと、田中のような人物に「バカ、無能」呼ばわりされる。

それなら景気を悪化させて日本を財政破綻させれば、日本中が財務省に服従するようになる。


これが消費税創設と3度の増税で、4回とも見事に日本を不況のどん底に陥れ、デフレ不況を悪化させた。

消費税の税収は増えたが日本のGDPを縮小させたので、国全体の税収は減少し4回とも財政を悪化させた。

ここからが面白い話で、日本経済が破綻し財政悪化するほど財務省の力が強まり、財務官僚に逆らうものは居なくなった。


安倍首相は2012年から2013年にかけて消費増税を渋ったが、そこで降ってわいたように「安保論争、憲法論争」が起きた。

日本中のメディアや学者が反安倍、反安保を表明し安倍首相は退陣寸前に追い込まれた。

だが安倍首相が消費増税を表明すると潮が引くように反安倍は収まり、4回目の消費増税でも同じ事が繰り返された。


これを仕組んだのも財務省で、財務省は経済情報の元ネタを全て握っているので、あらゆるニュースメディアに支配権を持っている。

財務省は予算も握っているのであらゆる大学も支配下に置いており、学者や教授はみんな財務省から給料をもらっている。

このように財務省・財務官僚は日本の財政を悪化させるほど、日本を経済破綻に追い込むほど利益を受けます。

岸田新首相は評判通り「財務省の犬」なのか、時間が経てば分かるでしょう

https://www.thutmosev.com/archives/87001911.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/151.html#c41

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > RTk1bTBYOXF2SkE= > 100000  g検索 RTk1bTBYOXF2SkE=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。