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[国際29] 米英を後ろ盾とする香港の破壊行為と国家安全法の現実を見ない人びと(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
11. 2020年7月10日 03:14:38 : Di4zJKdhHE : RTdPc3ZLTi9HR0U=[1]
「虎の威を借る狐」に例えるのはおかしいんじゃないか?

あのストーリーをよく思い出せ。
虎に捕まって食われそうになった狐が、とっさの機転で嘘をついて、虎を騙して窮地を脱した、そういう筋書きだっただろ。当の狐は真実を知っていた。虎はバカだから騙された。

元になったのは、昭奚恤(楚国の将軍)が諸国から恐れられている、という評判を聞いた楚王が、「あいつの一体どこが?」と大臣に尋ねた時の、返答。「楚国という大国の将軍だから、恐れられているのです。あいつ個人は、全然大した奴じゃありません」と。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/118.html#c11

[国際29] 米英を後ろ盾とする香港の破壊行為と国家安全法の現実を見ない人びと(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
12. 2020年7月10日 03:31:55 : Di4zJKdhHE : RTdPc3ZLTi9HR0U=[2]
だが、「虎の威を借る狐」にはさらに続きがある。
昭奚恤は楚王の威光を借りて威張る小物なんかじゃなく、本当に有能だった。むしろ、楚王にこんな返答をした奴こそが、有能な昭奚恤を失脚させようとした、外国のスパイだった、というのが真相。

上のコメント欄、「大臣」と書いたのは、誤り。魏国の遊説家の江乙だった。
なお、楚王は昭奚恤を解任などしなかったので、中傷作戦は失敗したことになる。

「虎の威を借る狐」を持ち出す時は、ここまで知った上でやるべきです。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/118.html#c12

   

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