1. 2021年4月29日 12:49:15 : lF4SxrKHjA : RmJrQ0RGcEt1R0E=[1]
トラック火災、いすゞ自動車の賠償責任を認める 大阪高裁判決
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E7%81%AB%E7%81%BD-%E3%81%84%E3%81%99%E3%82%9E%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%81%AE%E8%B3%A0%E5%84%9F%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%82%92%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%AB%98%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%B1%BA/ar-BB1g8LaU?ocid=msedgntp
大型トラックで走行中にエンジンから出火したのは車両の欠陥が原因だとして、大阪市の運送会社が製造元のいすゞ自動車(東京都)などに約1億円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は28日、運送会社側の訴えを退けた1審・大阪地裁判決を変更し、いすゞ自動車に約9400万円の支払いを命じた。西川知一郎裁判長は欠陥を認め、いすゞ側に製造物責任があると判断した。
判決などによると2012年7月、大阪市西区の運送会社「東和運送」が所有するいすゞ製のトラックが東広島市の山陽道を走行中にエンジンから出火。車両と積み荷が全焼した。
東和運送は事故の原因はエンジン部品の欠陥だと主張。いすゞ側は車両の使用状況やオイルの劣化など点検整備に問題があったとしていた。
大阪地裁は整備不良の可能性を指摘して棄却したが、西川裁判長は「通常予想される状況で車両を使用しており、定期的にエンジンオイルを交換するなど事故原因になるような点検の不備はなかった」と判断。運送会社側の主張を覆す立証もされておらず、車両に欠陥があったと推定されると認定した。
いすゞ自動車は「判決文を見ていないためコメントできない」としている。
http://www.asyura2.com/0510/social2/msg/447.html#c1