9. 2019年5月05日 06:48:43 : pjW3dybtkk : Rll3dmtxVk4xVk0=[1]
内閣府
「北欧諸国やフランスなどでは、政策対応により少子化を克服し、人口置換水準近傍まで合計特殊出生率を回復させている。」
「例えば、フランスは家族給付の水準が全体的に手厚い上に、特に、第3子以上の子をもつ家族に有利になっているのが特徴である。また、かつては家族手当等の経済的支援が中心であったが、1990年代以降、保育の充実へシフトし、その後さらに出産・子育てと就労に関して幅広い選択ができるような環境整備、すなわち「両立支援」を強める方向で進められている。」
「合計特殊出生率が高いフランスやスウェーデンでは婚外子や同棲の割合が高いが、これはフランスのパクス(PACS、連帯市民協約)やスウェーデンのサムボ(同棲)といった、結婚(法律婚、教会婚)よりも関係の成立・解消の手続が簡略で、結婚に準じた法的保護を受けることができる制度があるためである。日本での婚外子とは意味合いが異なることに注意が必要である。また、同国では数多くの移民を受け入れているが、出生率の急激な回復に関わらず、移民の人口比率は過去10年間でフランスが10%〜11%台、スウェーデンが12%〜16%台とほぼ横ばいで推移している。」
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s3_1_6.html
脱少子化に成功している国では…
(1)数多くの移民を受け入れている
(2)移民の出生率と土人の出生率が同程度なので、移民と土人の人口比率に変化がない
(3)パクス(PACS、連帯市民協約)やサムボ(同棲)といった結婚に準じる法的保護制度がある
(4)政府が「経済支援」か「両立支援」、あるいはその両方をやっている
それをやりましょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/424.html#c9