5. TondaMonda[89] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKEgoE 2022年8月28日 14:38:12 : X9UHrI2RTc : RkVGMW9YWVVWUTY=[1]
元長官サマーズが景気後退になっても利上げを続行せよと言っている。それほどにドルは余っている。つまり今回のインフレは物価上昇が引き起こされた原因が米ドル札余りにあると言っている。イランやインドや中国そしてロシアなどが貿易決済を米ドル以外ですることになったからである。今までドル決済をしていたのがしなくなったのだから各国はドルを保有しなくて済むようになった。
しかしもう一つの原因は,ロシアやトルコ,あるいは中国などがアメリカ国債を売りに出したことである。FRB証券を売って得た米ドルで金地金やルーブルを買う。しかし市中に出回ったその米ドルの行き先はどこであれ「ドル甘利」であることは間違いない。ドル札が余れば物価上昇になる。それがインフレである。
したがってインフレを抑えるためには金利を上げざるを得ない。株は下げざるを得ない。しかしそれを急激にやるわけには行けない。したっがって銀行や証券会社を操って上げたり下げたりさせてナダラカナ操作をして株価を下げるのである。問題はナダラカナ操作を読み違えることである。